ここ一か月ばかり発生した北東北の内陸部地震を拾ってみました。
・12/4秋田県内陸部 M=3.9 L=10km
・12/3北海道南西沖 M=3.0 L=10km
・11/27岩手県内陸部 M=3.3 L=10km
・11/16秋田県内陸部 M=3.1 L=10km
・11/8秋田県沖 M=4.2 L=10km
・11/7津軽海峡 M=3.2 L=90km
・10/27岩手県内陸部 M=3.3 L=10km
・10/27岩手県内陸部 M=1.9 L=10km
・10/27秋田県内陸部 M=2.2 L=10km
そこで添付図を見ながら気が付いた点を述べます。
1.殆どの深度が10kmで同じプレートである。
2.津軽海峡の深度90kmは深部の太平洋プレートであろう。
3.場所は秋田、岩手内陸部が多く(過去に日本海中部地震)、北海道南西沖(過去に南西沖地震)も注意が必要。
見事に添付図と符合します。
つまり、岩手三陸沖や青森東方沖の太平洋側の地震が頻発していくと、反対の日本海内陸部側にひずみが溜まると考えられます。
日本海側地震の注意点は、津波の到達速さです。日本海中部地震M=7.7で17分14.9mの高さ、北海道南西沖地震M=7.8で5分16.8mの高さです。何れも津波による死傷者は200人を超えています。
さらに注意なのは道路損壊が何れも600か所を超えています。仮に原発事故で放射能から避難する場合、避難道路が損壊する恐れがあります。
下北半島の道路は、殆どが海岸線や山越えの避難道路になるため、路肩損壊、落石などが考えられます。
・12/4秋田県内陸部 M=3.9 L=10km
・12/3北海道南西沖 M=3.0 L=10km
・11/27岩手県内陸部 M=3.3 L=10km
・11/16秋田県内陸部 M=3.1 L=10km
・11/8秋田県沖 M=4.2 L=10km
・11/7津軽海峡 M=3.2 L=90km
・10/27岩手県内陸部 M=3.3 L=10km
・10/27岩手県内陸部 M=1.9 L=10km
・10/27秋田県内陸部 M=2.2 L=10km
そこで添付図を見ながら気が付いた点を述べます。
1.殆どの深度が10kmで同じプレートである。
2.津軽海峡の深度90kmは深部の太平洋プレートであろう。
3.場所は秋田、岩手内陸部が多く(過去に日本海中部地震)、北海道南西沖(過去に南西沖地震)も注意が必要。
見事に添付図と符合します。
つまり、岩手三陸沖や青森東方沖の太平洋側の地震が頻発していくと、反対の日本海内陸部側にひずみが溜まると考えられます。
日本海側地震の注意点は、津波の到達速さです。日本海中部地震M=7.7で17分14.9mの高さ、北海道南西沖地震M=7.8で5分16.8mの高さです。何れも津波による死傷者は200人を超えています。
さらに注意なのは道路損壊が何れも600か所を超えています。仮に原発事故で放射能から避難する場合、避難道路が損壊する恐れがあります。
下北半島の道路は、殆どが海岸線や山越えの避難道路になるため、路肩損壊、落石などが考えられます。