i氏の海外生活体験記

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震度6強

2008-06-14 23:48:24 | 一般
ご存知のとおり岩手奥州でM7.2の地震が発生しました。

近年M7を越えたのは2回のみ。あの阪神淡路クラスです。比較的被害が少ないのが印象的です。

人口密度の少ない地区であったと言ってしまえばそれまでですが、コンサルタントらしい見解を述べれば

①無理な山岳道路や宅地造成が少なく(開発されていないともいえるが)、土砂崩れや盛土崩壊、地盤の液状化が少なかった。

②地震に対する初期動作が優れていた。つまり、すぐに火を消してタンスのそばから離れ、ご近所の安否の確認をし合った。

私は以前地震予告情報(地震列島)で10秒あれば何をする? という問いに「スリッパを揃える」と書きましたが、今回の情報通知はどうだったのでしょう。

しかし、腑に落ちない点がひとつ。

地震発生後に郷里に安否確認の電話を掛けました。
家庭電話は繋がりません。回線が混雑しているとのアナウンス。
さすれば、とケイタイ番号の方に掛けてみました。 同じです。 繋がりません。

ケイタイ回線も制御されるのでしたっけ。

そしたら今会社で採用している一斉安否確認メールは意味を成さないのでは?
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