６月申請を事業者否定、大間原発

3/4東奥日報WEBで伝えておりました。

-大間原発6月申請を事業者側否定-

電源開発（Jパワー）は4日、建設中の大間原発（大間町）が新規制基準を満たすかどうかの審査を6月に原子力規制委員会へ申請する方向で調整に入ったとの報道を受け、「そうした調整をしている事実はない」（広報室）と報道内容を否定した。

-引用終わり-

前回記事は事業者広報室を通さず関係者にヒアリングした、ということでしょうか。直ぐに否定記事が出ましたね。ま、事実はどうあれ、どちらにしても新規制基準は直ぐには満たさないでしょう。

しかしながら、仮に中止することになっても「Mox原発処理が不要になった」という政策変更が理由にならないかなぁ、と思ったりします。事業者には将来の下北の再生エネルギー開発にも協力していただきたいと思っているのです。

大間原発６月申請へ

3/4東奥日報で伝えておりました。

-安全審査　大間原発6月申請へ-

電源開発（Jパワー）が大間町に建設中の大間原発について、新しい規制基準を満たすかどうかの審査を6月に原子力規制委員会へ申請する方向で調整に入ったことが3日、関係者への取材で分かった。

申請時期を含む2014年度の事業計画を、6日の大間町議会・原発対策特別委員会で説明する。審査に合格すれば工事を加速させる条件が整うが、新しい原発のため、稼働前にはあらためて検査が必要になる。

Jパワーは従来、予定時期は14年春以降と表明。その後、新基準に対応する設計変更に時間がかかるため、この春の申請は困難との見通しを示していた。申請に向け、重大事故を防ぐ追加工事の詳細を詰める。

大間原発の建設は08年5月に始まり、東日本大震災で中断。12年10月に再開し、現在は建屋を中心に工事を進めている。工事進捗率は震災直後と変わらず37.6%。安倍晋三首相は同原発について新増設に当たらないとの見解を示し、計画推進の姿勢をとっている。

一方、原発の半径30km圏内に入る函館市は、国や同社に建設差し止めなどを求める訴訟を今年4月に起こす準備を進めている。

-引用終わり-

いやいや、不意を突かれました。「2014年度の事業計画に盛り込みたい」という意図でしょうか。しかしながら、規制委員会による六ヶ所、東通りへの指摘や論点を拝見すると、より条件の厳しい大間原発はとてもすんなりOKが出るとは思えません。

これでは大間原発も「指摘されてから対応する」という受け身スタンスのようですね。

あるいは、「審査が長引くほど、訴訟も長引く」という目算でしょうか。

日本料理が第一人気

3/3日経新聞WEBが伝えておりました。

-新興国６都市で日本料理が人気　ジェトロがアンケート-

　日本貿易振興機構（ジェトロ）は３日、モスクワやホーチミンなど新興国の６都市で最も好まれている外国料理として、日本料理が１位になったとするアンケート結果を発表した。健康に良いことが評価され、全体の38.4％を占めた。２位はイタリア料理、３位は中国料理だった。

　日本料理のイメージとしては「おいしい」が26.6％、「健康に良い」が21.3％などだった。一方で「価格が高い」という回答も18.1％に上った。

　６都市は他にジャカルタ、バンコク、サンパウロ、ドバイで、日本からの食料品輸出額が多い国を対象とした。調査は昨年12月４～18日にインターネットで実施。各都市で10～50代の男女500人から回答を得た。

-引用終わり-

「好まれている」は「よく食べている」とイコールではありませんので要注意ですが、最近の傾向として「健康食」というイメージが定着しつつあるようです。

私が調べた東南アジア人のお好み日本食ベスト10は次の通りです。

1位：寿司、2位：刺身、3位：ラーメン、4位：しゃぶしゃぶ、5位：うどん、6位：天ぷら、7位：スキヤキ、8位：焼き鳥、9位：とんかつ、10位：たこ焼き

お寿司が人気ダントツです。ということで、新しいレストランの名前は「Sushi Bar Da Nang」に変更の予定です。