鉄道は超近接

江ノ電顔負けの民家超近接です。

五つ星ホテルの交差点

ハノイに上流日本人がよく利用する「ニッコーホテル」があります。

このホテルの前の大きな交差点を小一時間眺めていました。
渋滞の様子というより、どんなバイクが多いのか自分で感じてみたかったのです。

つまり「業務バイク」なのか「通勤バイク」なのか「遊びバイク」なのか・・。

しかし、そう容易に判断はできませんでした。

何十枚も撮った写真から判断すると「遊びによる目的地への移動バイク」と「散歩代わりの無目的バイク」を合わせて1/3にはなると思います。

彼らは公共バスが増えても、地下鉄が通ってもバイクは乗り続けるでしょう。

ゆえに交通問題のターゲットは「通勤バイク」と決めたのでした。

それにしてもベトナムの人たちは「バイクでぶらぶら散歩」がお好みのようです。
同じ若者を何度も見たりします。

証明写真サンプル

ハノイの街の掲示板を何気に見ていて笑ってしまいました。

証明写真のダメな例を具体的に示しているのです。
各国の特色がうまく現れていて楽しいです。

ちなみに上の方にも倍の顔写真サンプルがあります。

鳥がうまい

何と言っても「鳥」がおいしいのです。

写真はハノイの市場のものですが、今回行った屋台の手羽先は絶品でした。

日本人もよく来るらしく、メニューの裏面には「もも」「足」「手羽先」など日本語も書かれていました。

屋台で「北京ダック」を食べているような感じです。

小さなペット

大きなお役所の門に繋がれていました。

ご主人（きっと外国人）の用事が済むまでの間のことです。

湖や公園が多いハノイですが、ベトナム人がペットを連れて散歩している場面はほとんど見ることはありません。

少し郊外ではペットではなく、ニワトリやあひるを食用として放し飼いにしているのはよく見ることができます。

ベトナムでは犬も食べる、と胡蝶のアオザイ嬢に教えてもらいました。

美術館の雰囲気

ハノイの美術館です。（博物館だったかも知れません）

時間がなかったので中には入りませんでした。

入り口の雰囲気が「芸術の館です」と気負っていないところが好感持てます。

ベトナム戦争の終わった日

４月３０日がサイゴン（今のホーチミン）陥落の日です。

ハノイの街にも警察隊がたくさんおりました。　ホーチミンでは平和の象徴「北京五輪の聖火リレー」が厳戒態勢のなか執り行われていました。

私は「スターリン広場」を抜け、「戦争記念館」の前で「ぼーっ」としていました。

アメリカが終戦の２年前には撤退していたこと、北ベトナムが南ベトナムを急襲して終結したこと、ベト難民（600万人が脱国を図った）は南ベトナムを指すこと、などつい最近知りました。

「街を案内するよ」とバイクタクシーからも若いお姉ちゃんからも声を掛けられましたが「ノー」です。

今日は自分の足で街を歩いてみたかったのです。

うまいお粥

これが美味しいのです。

ねぎと牛肉入りのお粥に七味を少し入れます。　18,000VDNだから130円くらいでしょうか。

地元の人気店に混ざっていただきました。

注文を言えないでいると（ベトナム語なので読めない）、おばさんがメニューと材料を交互に指差してくれました。

おまけに大盛り大サービスでした。

市民の憩いの湖

幾つか大きな湖があり、憩いの場として人々が安らいでいます。

しかし、実情は憩いの場として作ったのではなく、洪水のための調整池であることは容易に気がつきました。

べトナムの雨季の雨量と言ったら、それはすごいのです。

雨の粒と勢いが違います。

汽車を待つ君

思わず口ずさみたくなるような・・・。

いや、汽車に遭遇したのはラッキーでしたが、待ちのバイクの数と言ったら200mくらい列を成すのです。

ゲートの開閉係りの人はいちいち手動でガラガラ動かしています。

彼は汽車が通り過ぎる前に開け始めました。

日本なら、真っ先に立体交差化の検討をします。

芸能スター

劇場の前のポスターです。

ま、ベトナムの芸能人たちですが、別に興味はありません。

それより、偶然乗ったタクシーの運ちゃんが「今井美樹の歌」を流したのには驚きました。　日本語はもちろん、英語さえ通じないのにですよ。

CDに合わせ口ずさんでいる彼らを見ると、音楽に国境はないんだ、と改めて感じました。

女性ライダー

こんなにもバイクが多いのです。

しかも、女性ライダー（日焼け防止マスクをした）が半分くらいいる様な感じです。

一時に比べると車の数も多くなった、と聞きますが、それ以上にバイクの台数の増え方が異常なのです。車は輸入制限がかかっていて外車もベトナムの工場で作らなければなりません。

この国のモーダルシフトがいつ起こるか、が交通政策上の最大のテーマですが、私は小銭が貯まればバスや将来できる地下鉄に10%くらいがシフトしてくれて、それで大成功と思います。

彼らは公共交通機関が、時間が安定していること、圧倒的に安全であること、車内では新聞や居眠りもできることをまだ知りません。

日に焼けないこと、も重要なファクターです。

歩道掃除隊

ベトナムで初めて見ました。

掃除する係りがいるようなのです。　通りが比較的役所風の建物が多い所なので頼んだのでしょうか。

ごみは比較的少ないのですが、ボコボコなのと排水が汚いです。

ボコボコについては街路樹がとてつもなく大きい、という側面もあります。

食卓は歩道

時間帯になると、歩道で食事をする人があふれて歩けません。

低ーいプラスティックの椅子がたくさん並びます。調理もゲームも散髪も歩道でします。

つまづく

仕事上、道にばかり目が行きます。

ハノイの大通り5差路でつまづきました。　歩道の途中に分離帯が平気で出っ張っています。

誰も文句を言わないのでしょうか。