★ 久しぶりに1日中の雨。仕事、そして合間にドラマ「日本沈没」の第3話を観た。いよいよ関東沈没のカウントダウンが始まる。「日本沈没」というタイトルだが、関東沈没で物語は進むようだ。関西に住んでいるとあまり切迫感はないがね。
★ 関東沈没の事実をどう公表するかで、経産省の官僚・松山ケンイチさんと環境省の官僚・小栗旬さんが対立。段階的に公表すべきという松山さんの方が正論のように思えるが、それではドラマとして面白くないか。さて、どうなりますやら。次週は総選挙特番で休止。残念だ。
★ 日本推理作家協会編「謎002 宮部みゆき選」(講談社文庫)から原尞さんの「歩道橋の男」を読んだ。西新宿に事務所を構える私立探偵・沢崎が物語を進める。
★ ふいと同業者の女性探偵が沢崎の事務所を訪れる。今来た女性の依頼を受けないでほしい。いや依頼を受けた上で嘘の調査報告をしてほしいという。奇妙な申し出が沢崎の気を引いた。そして、次々と深みにはまっていく。
★ 深みにはまるといえば、女性探偵に嘘の報告を依頼した男たち。それぞれに思惑があるようだ。結局、女性の言いなりでカネを出す羽目に。
★ この作品で面白いのはエンディングだ。「えっ」て感じで終わる。再び相関図を考えないと何が何だか・・・。文章は読みやすかった。
★ 関東沈没の事実をどう公表するかで、経産省の官僚・松山ケンイチさんと環境省の官僚・小栗旬さんが対立。段階的に公表すべきという松山さんの方が正論のように思えるが、それではドラマとして面白くないか。さて、どうなりますやら。次週は総選挙特番で休止。残念だ。
★ 日本推理作家協会編「謎002 宮部みゆき選」(講談社文庫)から原尞さんの「歩道橋の男」を読んだ。西新宿に事務所を構える私立探偵・沢崎が物語を進める。
★ ふいと同業者の女性探偵が沢崎の事務所を訪れる。今来た女性の依頼を受けないでほしい。いや依頼を受けた上で嘘の調査報告をしてほしいという。奇妙な申し出が沢崎の気を引いた。そして、次々と深みにはまっていく。
★ 深みにはまるといえば、女性探偵に嘘の報告を依頼した男たち。それぞれに思惑があるようだ。結局、女性の言いなりでカネを出す羽目に。
★ この作品で面白いのはエンディングだ。「えっ」て感じで終わる。再び相関図を考えないと何が何だか・・・。文章は読みやすかった。
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