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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

また焼けてます

2015-06-09 11:01:23 | 日記
関東地方で梅雨入りした6/9の今日ですがこれからじめじめした季節が始まるかと思うと、どよーんと気分まで滅入ってくる気がしますが、下を向いていると本当に気分が落ち込むらしいので上を向いてすごしましょう。

さて、6月初旬ですが私は既に日焼けで黒くなっています。
昨日は毎週英会話レッスンをしてくれているウィルに
「お前、あと2週間もしたら俺と同じ色になるな。」とか言われたくらいです。
(当然英語なのでそんな感じの事を言われているな、と勝手に解釈しているだけで、本当は全然違う事を言っているかもしれませんがそれはご愛嬌。)

松崎しげるを目指して日焼けサロンでせっせと日焼けに勤しんでいるのではなく、週末遊び呆けていると週を重ねるごとに日焼けしていってしまいます。
最近の週末は多摩川の土手にあるゴルフ練習場にいったり、畑に農作業をやりにいったり、手長エビを釣りにいったり、たっぷり紫外線を浴びる機会が増えていたので余計に黒くなったんだと思います。

仕事で外出する機会が多かった一昨年あたりは週末に何もしなくてもただ平日外歩きをしているだけで真っ黒。
お客様先に行くたび「焼けてますねー、海とか行ったんですか?」と5月末くらいから言われはじめ、「このまま焼けると夜に外を歩いていると見えなくなるね。」「そんなことあるかいっ!」と定番のやり取りが飲み屋で繰り広げられていました。

こんなどんどん黒くなってしまう私ですが、やっぱり焼けると肌が痛くなります。首の後ろがジリジリ焼けて家に帰ってシャワーを浴びるとイテテテ、となるのは本当にイヤなのでゴルフみたいに長い時間日に焼けると分かっている時は日焼け止めを塗ったりしますが、黒くならない効果は私には当てはまらないようでどんどん黒くなってしまいます。

私が今年はどこまで黒くなるのかわかりませんが、日に当たることはセロトニンが分泌されるので精神面に良い効果があったり、カルシウム吸収に欠かせないビタミンDが生成されたりするので良い面もありそうです。子供の頃を思い出してたまには太陽の下でガッツリ遊ぶのはどうでしょうか?(野)

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雨靴

2015-06-08 08:27:19 | 日記
 今は男女どちらもおしゃれな人が多いが、私が幼い頃には一般の男性はあまりファッションに気を使わなかった。そのために衣類や小物の名前も大雑把に区別できれば良いという程度の用語しか使ってこなかった。関心が無いので細分化されていなかったのだ。
 
 例えば靴の種類などがそうだ。私は未だに細かな靴の種類を名前で分類することが出来ない。下駄やセッタやゾウリは昔はよく見かけたが最近ではあまり見ない。そういえばハナオがある履物を最近履かない。サンダルだって昔はハナオが付いているものが主流だった。
 
 幼稚園の頃までは雨が降れば長靴と決まっていた。当時は長靴とは言わず雨靴と呼んでいたように思う。傘も持たされたが雨ガッパも着た。そして雨靴だ。雨靴は水たまりに入っても叱られない靴だと思っていたので、水たまりがあれば必ず走り込んだ。当時は今のようにどの道路も舗装されているという状況ではなく、砂利道も多かった。雨が降れば車の轍に水がたまり、泥の池のようになっている所も随所にあった。だから雨靴は本当に役に立ったのだと思う。
 
 小学校に入ってからはなぜか長靴を履かなくなってしまった。当時はスニーカーなどという言葉を使っている人はいなかっただろうと思う。履いていたのはズックとか運動靴とか呼ばれていた耐久性の高い靴だ。小学校に入りたての頃は長靴も用意してもらっていたのに、いつの間にかほとんど使わなくなった。雨だろうが雪だろうが、いつでもズックだ。もちろん雨の日には靴の中までびしょびしょだったはずだが、そんなことよりも走り回れる機動性を失うことのほうが惜しかったのだろう。
 
 梅雨時の野山は1日で様相が変わるほど植物が伸びる。そんな活力ある緑に覆われた丘や畑や水田を越えて、小学生だった私は毎日学校に通っていた。長靴で水たまりに入るより動きやすいズックで草ぼうぼうの崖を登ったり小川を飛び越えたりするほうが楽しくなっていたのだ。
 
 梅雨時になるとアマガエルが大合唱を始めた。アマガエルの次はトノサマガエルだ。夏に入るとたまにガマガエルや場所によってウシガエルの声も聞いた。いつからか聞かなくなってしまったそんな声が今は懐かしい。
 
 カエルが鳴いている時期は、ヤゴやタガメ、マツモムシなどの水生昆虫やオタマジャクシやザリガニなどの水生生物たちが活発に活動する時期でもあり、子供たちには楽しくて仕方がない時期だった。
 
 日が長くなって遅くまで遊べるようになることもこの時期の特典だったろう。泥だらけになって帰ってきて風呂に入ってさっぱりした後、暗くなった庭を見るとぼんやりと小さな黄色い点滅が揺れているのを見つけることがあった。ねえねえホタルホタルと妹が大騒ぎして父や母を引っ張って来たものだ。母が部屋の灯りを消すと家の前の畑やその向こうの林などを覆っていた夏の闇がふと家の中まで入って来て、なんだか大きな声を出してはいけない感じがして、あっちにもこっちにもと見つけたホタルを指差す声が小さくなった。(三)
 

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私を餃子に連れてって

2015-06-05 10:43:26 | 日記
私は無類の餃子好きである。

とこのブログに書くのは何回目だろうか。

それは焼売でも小籠包でもない。半月の形をした、黄金色のもろく繊細な羽でつながれた焼き餃子というものが好きだ。タレも白飯もいらない。

そんな私(我々)が色々な餃子レシピと試行錯誤の結果、たどり着いたコツをいくつか紹介しよう。

1.野菜
キャベツでなく白菜にすると、食感よく味もさっぱりといただける。ただ、しっかりと水抜きをしないと皮が包めないほどに水分が出てくるので注意。

2.こね時間
5分程度。足りないのもこねすぎてもダメ。強すぎてもダメ。そして体温で油が溶けてしまうので、ボウルの下に保冷剤を置くなりしたほうがよい。ニラは潰れてしまわないために、白菜は水分が出てきてしまわないために、こねたあとさっくりまぜるのがよい。

3.隠し味
中華といえばやはりウェイパー。小さめ50個くらいならティースプーン半分程度。(え?はい、2人で50個食べます。)

今はウェイパーというより創味シャンタンDXというべきか。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/31/news144.html

4.皮
今のところ皮の手作りまではしていないので市販になるが、モランボンの皮が一番包みやすく、仕上がりも良い。物足りない人はもち粉入りを選ぶと良い。

5.焼き
旦那に任せるのが良い。
…すみません。水よりお湯の方がすぐ沸騰するのでよい、とのこと。


ビジュアル、味付け、アフターテイスト、その三拍子揃った餃子に出会えた時は何ともいえない幸せな気持ちになる。

そうそう、今思えばそれで釣られた気もする。

ま、オイシイからいっか。

(い)

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タイムマシン

2015-06-04 09:30:00 | 日記
読者の皆様は「過去に戻れたら…」と考えたことはあるだろうか。
私は何度もある。おそらくは、何人もの人々が思い描き「それは空想だ。現実を見よう。」と考えたことだろう。そう、空想なのだ。少なくとも現時点では。

唐突だが、本投稿では「過去に戻ってやり直すこと」が可能であるかを、たった今、適当に思いついた3つの視点で考えてみたいと思う。ご興味のある方だけでも、読んでいただけたら幸いである。


■視点1:映画「BACK TO THE FUTURE」の視点
「BACK TO THE FUTURE」は、「タイムマシン」に改造されたデロリアンで時間を旅する映画だ。デロリアンに乗っていれば犬も人も雑誌も杖も、何であろうと自由に過去へ戻ることができる。
しかし、「過去に戻ってやり直すこと」はどうだろうか。同時刻に現在の自分と未来の自分がいることになる。「やり直す」ためには過去の自分がいては不都合であろう。仮に過去の自分をどこか別のところへ追いやったとしても、今の自分に起こった過去の出来事が、追いやった過去の自分には起きなくなることになる。過去を変えたいと思った原因が消滅してしまうのだ。
自分で何を言っているのかよくわからないが、要は作中に出た「タイムパラドックス」が起きるのだ。つまり、「過去に戻ってやり直すことは不可能」である。
しかし、抜け道が存在するようだ。作中でドクは一度、荒くれ者に撃たれて倒れている。しかしマーティが過去へと戻りドクに未来を教えることで、ドクは防弾チョッキを着て生き延びた。タイムパラドックスが起きないように一度は倒れるが、「過程を変えずに未来を変える」ことには成功した。

■視点2:映画「時をかける少女」の視点
先に断わっておく。ここで題材に挙げる「時をかける少女」とは、2006年にアニメ映画化されたものだ。私はそれ以外の物は観たことがない。(なんと、「時をかける少女」という作品はこれまでに4度も映画化されているのだ!)
「時をかける少女」は、主人公「紺野真琴」が理科実験室でラベンダーの香りを嗅いでから過去へと自由に戻れるようになる、という映画だ。過去に戻って何度もプリンを食べたり、カラオケの時間を繰り返して10時間くらい歌ったり、遅刻した日をやり直して、抜き打ちテストで満点を取ったりする。
「BACK TO THE FUTURE」とは異なり、「今の自分」がそのまま「過去の自分」となるため、同時刻に現在の自分と未来の自分がいることにはならない。
また、「過去に戻ってやり直す」ことで話が展開する映画だ。当然、本投稿の主題となる疑問は「可能」となる。
(タイムパラドックスが起きそうなものであるが、作中ではそういったことには触れていない。まあ、そういう設定なのだろう。)

■視点3:物理学の視点
できるかもしれないし、できないかもしれない。難しいことはよくわからない。



なお、この記事は3度目の投稿となる。読者の皆様の反応を見て2度、過去に戻って改稿させていただいた。おそらくは、とても面白く魅力的な記事となっていることであろう。そしてさらに未来の私がより良い文章を目指して改稿してくれるはずだ。
最初の記事は、それはそれは酷いものであった。それがここまで良くなるとは…。これまでご協力いただいた読者の皆様、これからご協力いただく読者の皆様には、この場を借りて謝意を表する。

…どことなく首の締まる思いがするので、この辺でお暇させていただこう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


視点3の補足雑記
・相対性理論的には不可能。しかし加速させることで時間の流れを遅らせることはできる。現在の技術でも十分に浦島太郎は実現できる。
・量子力学的には可能かもしれない。量子レベルでは未来だけでなく過去へも時間が進む…らしい。量子が過去へ流れるなら、量子で構成されている原子も人も過去へ流れることができる…かもしれない。そして「エヴェレット解釈」的には、過去を変えても選択肢の数だけ世界が分裂するのでパラドックスは起こらない。
・ホーキング博士曰く、「タイムマシンがあるのなら、現代にも未来人が存在するはずだ。」しかしたいていの人は「未来から来た」という人に会ったことはないだろう。
ジョン・タイターによると、2034年にタイムマシンが開発された。

(つ)

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思い込む

2015-06-03 11:18:50 | 日記
6月である。GWのある5月は執筆をお休みしていたため、2ヶ月間が空いてしまうと、もはやブログ執筆の事が完全に頭から抜け落ちていた。危ない危ない。

今年は雨不足で野菜が高騰しているが、そろそろ梅雨に入りそうな気配である。農家の方々も多少は安堵しているのだろうか。
何はともあれ、久々に説教臭い記事の登場である。ご無沙汰してました。



さて、字数を稼いだところで本題の「思い込む」である。



人は誰でも、日々の中で色々な事を思いこんで生きている。
明日事故でも病気でも天災でも、宇宙人の襲来でも、何かの原因する可能性をいちいち確認して自分が明日は死んでいるかも知れないという事を常に考えている人は少ないのではないか。
基本的には明日も変わらず生きているという事を「思い込んで」日々を過ごしていると思われる。
それだけ日本が平和で安全だ、とか終末期患者の気持ちはどうなのよ、というのはここでは論点が外れるので言及しない事にする。


極端な表現をしてしまえば、都合の悪い情報を遮断する。あるいはそれが現実だという事を認めようとしないで人は日々過ごしている。
こういう風に書くとそれ自体はとても悪い事の様に思えるが、精神の自己防衛本能というべき現象でもあるので、完全になくして生きて行く事は大変難しいだろう。


短期的には思いこむ、信じ込む、信じない、認めない事をすることにより、良い効果をもたらすケースもある。
新しい事を始める際には、出来ると信じる事により、成功へと導く事が出来る。最初から出来っこないと思っていては何も成功しないからだ。
もちろん明らかに失敗すると分かるリスクは出来得る限り潰し、準備を行う事も重要ではあるが、考えていても仕方ないリスクについては賭けに出るしかない。また、進めて行く中で想定外の事態に対して調整をしていく事も必要だ。


しかしある程度以上長期的なものに関して、そうするのは危険である。起きている変化を見て見ぬフリをする。明らかな失敗を認めず、ここまで来たら引き下がれないとして進める。自分達だけは影響を受けないと根拠無く信じ込む。たまたまうまく行った事を、次もうまく行くと思いこむ。等々、これらは程度の大小はあれ、失敗プロジェクトを経験した人では誰でも苦い思い出とともに身に染みているのではないだろうか。
要件定義や、設計等の開発作業であったり、または全体の進捗や方針のレベル、あるいはそもそもこの事業ってどうなのよという領域までそこに参画している人の数だけ「思い込み」は存在している。

人は聞きたいという話しか聞いてくれない。また、信じたい事しか信じない。都合のよい方に解釈し、信じたいと思う方向に信じ込む。
日常レベルでも、
・誰かがやってくれているはずだと信じ込む。
・当然期限は延びるはずだと信じ込む。
・そんな事は常識的にあり得ないと信じ込む。
そんな経験は無いだろうか。

そういった思い込みを少しでも排除する手段として、第三者視点で状況を把握してみるのも一つの手である。
何のしがらみも制限も無い状態の立場に立って、状況をひとつひとつ検証、および俯瞰してみるのである。


冷静に見ると「あー、これダメだよね。」とか「うーん、これは俺も悪かった」と気づく瞬間はそうした視点変化が良い方向に機能していると思われる。

忙しいとか、思い通りに進まないとか、精神的に行き詰っている状態で、視野や視点を制限しないようにしましょうね、って話でなんとなく取りとめが無いが、今回はここまで。



「しかし今回は締切ギリギリでしたね。」
「うむ、昨晩寝ている間に小人が出てきて、記事を書いてくれると信じていたが甘かった。」
「・・・」




ダメだこりゃ。はっはっは。

(刑事長)


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