旬を過ぎたカボチャ

昨日は台風２６号の猛威で、通勤の足が乱れ大変でした、１０年に１度の台風だとかで大変な雨よりも風の台風でした。同時に寒さも連れて来たようで肌寒さを感じるようになり、あの暑かった夏ももうすぐあとかたもなく過ぎ去ってしまう、そして寒い冬が来る、冬至が来る冬至と言えば「カボチャを食う」であるハロウィンではないですよ。

今回はそのカボチャ料理を紹介しよう。しかしカボチャの旬は夏のはずだが、何故冬至にカボチャなのだろうか、保存が効く野菜ということか、ならば体にもいいはずだが・・・


材料

カボチャ　1/4
挽き肉（鶏がお奨め）　１５０g～２００ｇ（多い方が美味しい）
ごま油かサラダ油（ごま油がお勧め）　少々（炒める分）
水　　　　　　２００ｃｃ～２５０ｃｃ
砂糖　　　　　大さじ２ぐらい
酒　　　　　　大さじ２
みりん　　　　大さじ２
醤油　　　　　大さじ１以下で（少ない方が素材が生きる）
出汁の素（顆粒）　適当（小さじ１．５弱？）
胡椒　　　　少々（炒める時に）

作り方

１． 材料を切る
カボチャは良く洗い、種を包丁の背やスプーンで取る、表面の皮の汚れている（緑でない所など）を皮むき機で削り取っておく、気にならなければそのままで良い。一口大に切る。

２． 肉を炒める
ゴマ油かサラダ油を鍋に引き、胡椒を振りかけた挽き肉を炒める、ソボロ状態にするよりも塊が残るぐらいの方が肉の存在感があって美味しい。

３． カボチャ入れて煮込む
一口大に切っておいたカボチャをなべ底に並べ、水、砂糖、酒、出汁の素、醤油（控え目で）を入れ、落としぶた（アルミ箔の中央に穴をあけたものでも良い）をして沸騰してきたら、弱火で短時間煮込む。

４． 味をしみ込ませる
カボチャは切るときは堅いが、煮込むと意外と煮崩れるので注意、柔らかく煮あがったら火を止めて、冷ましていくことで味がしみ込んで行く。

５． 出来上がり
暖かい方が良ければ少し火を入れてから、器に盛り付ける。

今回の料理に合うお酒は、日本酒と思いきや、意外とウイスキーの水割りやロックが合う。（鉄）


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nanoblock

みなさんは幼いころ、ブロック遊びをしましたか？
カラフルなプラスチックのブロックパーツを
組あわせていろいろなものをつくる遊びです。
わたしもよく遊んでいた記憶があります。

日本国内で売られているブロックといえば…
LEGOブロックやダイヤブロックがよく知られていますね。

LEGOブロックはデンマークのLEGO社がつくっているブロックです。
"Leg Godt"という言葉が社名の由来なのだそう。
デンマーク語で"よく遊べ"という意味の言葉だとか。

ダイヤブロックは日本のカワダ社から発売されているブロックです。
ブロックの突起部分が他社のものより若干長めなのが特徴。
(その裏話については、興味がある人は調べてみてください。)
わたしが幼いころ、うちにあったのはダイヤブロックでした。

タイトルのnanoblockはダイヤブロックブランドのひとつで
同社が2008年に発売した大人向けのブロックです。
このnanoblockについて、少し紹介しようと思います。


"世界最小級ブロック"
"より小さく！よりリアルに！！"

というコピーで売られているnanoblock。
nanoblockの特徴は、ブロックパーツが小さいこと。
最も小さいブロックパーツはわずか4×4×5mm！とても小さいです。
ダイヤブロックの半分の大きさでつくられています。

この小ささが、表現の幅を大きく広げてくれます。
1ピースが小さく作られているので
小さくかわいらしい作品をつくるときも、
細かな部分までつくりこむことができます。

一般的なサイズのブロックよりも
よりなめらかな輪郭の作品をつくることも可能です。

ただのおもちゃではなく、
新しい表現ツールとして楽しまれているようです。
だから大人でも没頭できるのでしょう。


店頭やweb上では
数ヶ月かけてつくられた超大作が紹介されています。
町並みをブロックで表現したり、
有名な建築物をつくっていたり。
アイディア次第でなんでもつくることができる！
ということろにわくわくさせられます。
見ているだけでもとても楽しくなります。

お手軽に楽しみたい人向けに
少なめのピース数で、短時間で組み立てられる
難易度の低いキットも販売されています。

こんな感じのものがつくれます。

パンダ


クリスマス



なにか手を動かしてものをつくることが好きな人は
ぐっと心を掴まれるおもちゃだと思います。

興味がわいた方はぜひ、ひとつつくってみてはいかがでしょう。
とってもたのしいですよー^^

(よ)


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ＸＸの秋

ＸＸの秋と言ったら何の秋を思い浮かべるでしょう？

読書の秋、食欲の秋、行楽の秋、芸術の秋、様々な秋がありますが、日中過ごしやすいこの季節は何をやるにもいい季節ですが今年は真夏日を記録したり、明日は関東地方に幾度目かの台風が近づいていたり、なんじゃこりゃ、どうなった？地球。
と庶民の私も環境問題に関心を抱かずにはいられなくなってきました。

行楽の秋を気取ったわけではありませんが、2ヶ月前から甥っ子にリクエストを受けていた海釣りに昨日行って来ました。場所は既に5回以上行っている三崎港。

車は観光施設付近では無く、漁港付近にの駐車場に止めれば無料。
トイレは観光施設で借りられる。
昼食はちょっと外観がうらぶれたお寿司屋さんのマグロ漬け丼が旨い。
午後3時を過ぎると高速道路にたどり着くまでものすごい渋滞になる。
etc
随分、勝手知ったる場所になってきました。

今回は釣りにハマリ始めた甥っ子の初海釣りなので、何かしら釣らしてあげたい、しかし帰りに渋滞につかまるのも嫌なので、朝7:00出発、昼食を食べてから帰宅することに。

以前からカワハギがいることも分かっていたので餌もあさりを準備して、あわよくば肝がパンパンに詰まったカワハギを釣って肝醤油で刺身だー。と子供達を散々たきつけて8:30釣り開始。

写真を撮らなかったのが残念だが、
カワハギ　3匹
ネンブツダイ　2匹
ベラ　2匹
その他諸々　数匹
と短時間に子供達バシバシ釣る釣る。

おじいちゃんと私と弟と、「釣れたー」と言われれば針をはずし、「餌とられたー」と言われれば餌を付け直し、忙しい忙しい。残念ながら食べれれるサイズのカワハギは釣れなかったので、全て海に置いて帰りましたが、子供達は大満足だったので良しとしましょう。

お子様がいるご家庭はこの秋にこんな遊びはどうでしょうか？
カワハギだとまだまだ釣れる時期なので、あわよくば肝醤油で刺身。
なにより子供のうれしそうな笑顔は最高です。(野)

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ジャパニーズルーレット

　大おむかしに作られた石の建物や橋は今も健在なのに、今から50年ほど前、ちょうど東京オリンピック前あたりに急ピッチで作られた建物や道や橋などはもうボロボロになってしまっているものが多い。ボロボロという言葉通り本当にボロボロで検査のために小さなハンマーでコンコンと叩くと橋桁が崩れてしまう映像などが、ひっそり公開されている。
　
　JR北海道がずさんだと盛んに報道されているが、橋や道路の管理を話題にすればJR北海道はまだマシな方だと言ってもいいぐらいお寒い状況だ。まだ自動車が走り列車が走りしているのが不思議なくらい危険な状態の橋やトンネルが検査するたびに増えている。
　
　NHKスペシャルで8/4に放映された「調査報告　日本のインフラが危ない」をご覧になった方もいるだろう。この中で地方自治体が検査してOKを出した橋を土木学会の高木千太郎さんが専門家の目で見て回ると、あっちもこっちもひどいものだとわかってしまい自治体がオロオロする姿が映し出されている。映像だけ見ていると、別に専門家でなくとも、普通の人が普通に見ても危険じゃないのこれ？と思うような橋が映る。どれも自治体が検査して大丈夫と太鼓判を押している橋だ。取材できた橋などごく一部だろうから、全国の状況を考えると運輸の仕事に就いている方々が気の毒になるぐらいだ。
　
　もちろん寿命が来ているのは橋やトンネルだけではない。管とかパイプとか中に水やガスやケーブルを通すタイプのインフラもひどいことになっている。特に水道管や下水道管の損傷は恐ろしい。漏れた水が道路の下やトンネルの壁の隙間に巨大な空間を作り、ある時ドサッと崩壊する。日本全国で今現在どれぐらいの数補修を必要とする漏水箇所があるのか誰も知らない。おそらく今後、降れば土砂降りの異常気象の影響で、これまで以上に土中の崩壊が加速し危険な空洞が育つ速度が速まるだろう。交通量の多い道路では大事故が起きないように検査を徹底して欲しい。
　高齢者の暮らしを守るための費用を捻出したくともそれができない社会構造になっている。しかも、日本はすでに世界に冠たる大借金国だ。1000兆円を超える借金を抱える国家など未だかつて世界に存在してこなかったので救済対策など誰にもわかるわけは無いのだが、少なくとも国債の金利はまだ何とか平穏な動きになっている今、とにかく消費税を上げて財政再建への心意気を見せなければ国債の金利が上がって収拾がつかなくなってしまう。上げた消費税は本来福祉に向けたかったが、経済活性化の費用としないと税収がさらに減る。インフラの全面的な修繕に向ける費用などほとんど無いのが現状だ。
　
　せっかく2020年の東京オリンピックという大きな区切りとなる目標が出来たのだから、少しでもインフラ修繕への費用を捻出しないと日本は命がけで来る国というイメージができあがる。ロシアンルーレットと言えば一発の銃弾を入れたリボルバーを回して死ぬか生きるか賭けることだが、「日本に行く」ということ自体がそれに近い賭けとして、イギリスのパブあたりでビールを飲みながらオッズが話題になる日も近い。世界の都市は高層ビルが林立しているが、日本では福島原発から溢れ出した汚染水を貯めるタンクが林立し、車で走ればいつ崩れるかわからないトンネルと橋だらけの国だとアマゾン奥地で暮らすヤノマミ族でさえ知るところとなるだろう。
　
　日本人ならそうなっても、汚染水タンクを寄せ集めて五輪のマークを作ってみたり、崩れた橋を見ながらお茶会を開いて一句読むぐらいの風流さは持っているかもしれないが、そんなことで自分を慰める前に、100年でも1000年でも壊れない丈夫な部材を開発し、安価に作り変えられる工法を編み出して危険なインフラを刷新して行きたい。予算が無いのだからアイデアと工夫で乗り切るしかなかろう。国家も企業も似たようなものだ。新しいものを作ることだけが大事なのでは無い、ということだ。今あるものをもう一度見直し、綺麗にそして安全に整えることも大切だ。国民の多くが意を決しなければ、それは出来ない。それもまた、お・も・て・な・しの心の一つの現われだろうと思う。（三）


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東京ディズニーシー

先日、東京ディズニーシーに行ってきました。
アトラクションやショーももちろん楽しめるのですが、園内の街並みや建造物もキレイで、流れる音楽も良く、日常を忘れて子供心に帰れる場所なのが好きで、１年最低１回は行っています。

東京ディズニーシーに来ている人達は、誰もが笑顔で、家族や恋人、友人と特別な時間を楽しんでいるのが見ているとわかります。

たまたまですが、ディズニーシーに行く１，２週間前に『ディズニー　こころをつかむ９つの秘密』という本を借りて読む機会がありました。

以前、ディズニーランドでマーケティングを担当していた方が書かれた本で、準備期間２年で「年間１０００万人を集客しろ」というミッションのもと、緻密かつ大胆なマーケティングを実施して達成したことや、ディズニーでの経験が書かれた本です。

今では日本で知らない人はいないと言っても過言ではない「東京ディズニーランド」も、開園当初はその知名度はわずか２割程だったそうです。

準備期間の２年間にしたこと、開業から２年目に１０００万人を達成するまでの期間に挑戦したこと、マスコミを巻き込む方法、リピーターを増やすために何を行ったのか、ホテルの構想など、マーケティングの秘密が書かれています。

たとえば、

・なぜ駅の名称が「東京ディズニーランド駅」ではないのか？
・なぜ開業当時の入場料は３５００円だったのか？
・なぜリピーターは増えていったのか？

という問いの中にも、いかにディズニーがマーケティング、ブランディングを重視してきたか、ということがわかります。

「ディズニーだから」、「アメリカで成功していたから」１０００万人を達成したのではなく、そこには日本ならではのマーケティング手法がありました。

これでもか、のサービス。
人を喜ばせることが原点。

多くの人々の心を惹きつけ、感動させるものを提供し続けるためには、常に努力を惜しまずチャレンジし続けることが必要だと言うことが書かれていました。

ディズニー好きの方以外にも、仕事をしていく上でもためになることが多く書かれているので、気になった方はぜひ読んでみてください。(庄)

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