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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ノバト

2010-08-02 08:38:55 | 日記
 小学生だった頃、夏休みや冬休みなど長期の休みともなると朝の10時頃から盛んにテレビ漫画を放映していた記憶がある。当時はテレビ漫画と呼んでいてアニメとは呼んでいなかった。そのため「まんが劇場」とか「まんがまつり」とか、そんな名前で30分もののテレビ漫画をまとめて3本ぐらい流していた。

 ラーメンのコマーシャルか、カルピスのコマーシャルが必ず流れていたように思う。サッポロ一番の藤岡琢也さんのコマーシャルが終わると「狼少年ケン」というテレビ漫画のオープニングテーマ、当時で言う主題歌、が始まる。なかなか威勢がいい。当時の小中学生は、おそらく知らない人がいないだろう。あんまりみんなが知っている曲であるため、ずっと生き残ってきた。
 最近では、「噛むんとフニャンニャンフニャン」とガムのCMソングに衣替えして使われたりしている。お里が知れる、という言葉があるが、CMを考える方々の年齢や夏休みの過ごし方がわかる気がする。

 夏になると早朝ノバトが鳴く。毎朝鳴く。今年のノバトは、なぜかこの「狼少年ケン」の主題歌の先頭だけを繰り返している。「ババンババンボン」最近の替え歌ではまさに「噛むんとフニャンニャンフニャン」の部分である。同じところを繰り返し繰り返し歌って先に進まない。鳩であるから仕方がない。しかし、聞いているほうは少しじれったい。眠たい頭の中で、続きを歌っている。本格的に目が覚める頃には、ノバトの歌は終わっている。新聞配達がカブに乗ってブーと走りすぎて行ってしまった頃、のそのそ置きだすのだが、不思議なことに私が口ずさんでいるのはなぜか、テレビ漫画「キングコング」の主題歌であったりする。

 キングコングの歌は、高校を卒業してもなお親友の「ケンぱん」とよく歌った。狼少年ケンの主題歌のように多くの方々の記憶には無かろう。「うっほ、うほうほ、うっほほー、うっほ、うほうほ、うっほほー」などと極めて能天気な出だしてある。どちらも、のびやかで明るい。

 狼少年ケンもキングコングも小林亜星さんの作曲である。キングコングのほうは作詞も担当されたようだ。


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