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い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で働いている"い~すと"が語る愚痴

教習所物語 第10回

2007年01月06日 00時06分36秒 | 学校
卒業式の翌日から北海道に卒業旅行にいったため、教習所は一週間ほど行けませんでした。
旅行から帰ってきた翌日に第一段階の修了検定を受けてきました。

 修了検定
第一段階の学科教習技能教習効果測定の全てを終え、3月15日に修了検定を受けました。
11時30分に集合し、まず技能検定。合格すれば13時20分から仮免許学科試験を受けます。
結果は、合格 一発合格はとにかくうれしいの一言です。


 来日も来日も教習所へ
いろいろと事情があり、修了検定が3月半ばと遅くなってしまいました。
3月中の教習所卒業4月入社までに免許取得が目標です。
達成のために2週間で第二段階(学科16コマ、技能19コマ)すべてを終わらせなければなりません。
来日も来日も教習所通いの毎日になりそうです。

早速、修了検定の翌日には学科を2コマを受けてきました。

教習所物語 第9回

2007年01月04日 18時19分50秒 | 学校
おぼろけな記憶をたどり書いています。第8回に続いて第9回をお送りします。
残っていた第一段階のうち、記憶に残っているものを書いていきます。

 交差点の走行(直進)、(左折)
 交差点の走行(右折)、見通しの悪い交差点の走行
 交通事故が一番起きるのが交差点。だから特に気をつけてなければならない。
はい、おっしゃるとおりです。でも見通しの悪いところは本当に見えません 路上出たら大丈夫でしょうか?

 踏切の通過
 脱輪しないように、やや中央を通る。MT車はギアチャンジをせず通る。運転は問題ありませんでした。
しかし、この教習は、もし踏切内に閉じ込められたら?もしものときの対処が一番大切
非常停止ボタンを押す。発煙筒を使う。また踏切外への脱出方法をじっくり教えられました。

 オートマチック車の急加速と急発進時の措置
キックダウンとブレーキとアクセルを間違えたときの処置です。
狭い教習所内キックダウンをするのはとても怖かったですが、慣れると面白いです。
駐車場などでブレーキとアクセルを間違えて段差などに乗り上げたとき、素早くブレーキを踏む。
予定していた教習所では簡単なことですが、予期せぬときだったら慌ててしまいブレーキを踏めるのか心配です。

学科については、効果測定一発合格
特記すべきはコレぐらいしかありません。

教習所物語 第8回

2007年01月04日 17時46分11秒 | 学校
ずっと更新を怠っていた「教習所物語」ですが、人々に掲載を再開したいと思います。
前回の書き込みが、 2006年3月16日に書いた2月中旬のものでちょうど第一段階の半分程度までいっていました。

かなり溜まっているので、とりあえず第一段階で残っている教習の整理から。

学科
 信号に従うこと
 安全な速度と車間距離
 安全確認と合図、警音器の使用、進路変更など
 仮免前の効果測定

技能
 標識・標示に従った走行、信号に従った走行
 交差点の走行(直進)、(左折)
 交差点の走行(右折)、見通しの悪い交差点の走行
 踏み切りの通過
 オートマチック車の急加速と急発進時の措置
 教習効果の確認

正直、内容についての詳細や感想はほとんど覚えていません。
申し訳ありませんが、一部を除いて割愛したいと思います。

母校訪問

2006年06月14日 21時51分42秒 | 学校
一昨日に思い付きで我が母校に行ってきました。卒業から三ヶ月、前回の訪問から二ヶ月が経ちました。
ちょうど下校時刻だったので駅から学校までの間に何人もの生徒とすれちがいました。
向こうには私が卒業生と分かるわけがなく、三ヶ月前まであの制服を着ていたのだと一人懐かしみながら歩きました。

校門には教わったことはないものの就職に関し大変お世話になったある教師が立っていました。早速、その場で簡単に挨拶をしていると数人の後輩が声を掛けてきました。
彼らはこれから進路決定に向け厳しい戦争に挑みます。本人のやる気さえあれば私は沢山のアトバイスをして応援します

校門での挨拶は簡単に済ませ、部室へ。
新入部員が一日も早く一人前になれるよう猛練習をしていました。いまの私と立場が似ています。
後輩から部活や進路などの相談を受けたり仕事の話などざっくばらんに話をしました。久しぶりの部室でちょっぴり癒されました。

その後、恩師に近況報告をしました。
同級生もそれぞれの地で楽しいこと辛いことに揉まれながら頑張っているそうです。
本当に小さな思い付きだった母校訪問ですが心のリフレッシュができたみたいです。

教習所物語 第7回

2006年03月16日 23時53分09秒 | 学校

大変お待たせしました。教習所物語の連載を再開します。
ときは2月中旬に受講した技能教習までさかのぼります。

 通行位置の選択と進路変更障害物への対応
・道路および交通の状況に合った通行位置を選ぶことができ、タイミングよく進路を変えることができるようにしましょう
・障害物の状況を早めに読み取り、安全な進路と速度が選べるようにしましょう
という教習です。(教本丸写しです)

教習を始めるにあたり教官から
「今までは運転技能を身に付けるもの。これからは安全確認を確実に行うもので、運転技能的には簡単です。」

実際に教習をしてみてもその通りで難易度では前回の「狭路の通行」が最難関であったように思います。
例えば、進路変更するときの安全確認は、ルームミラー、ドアミラー、目視によって行うこと。
今までまったく確認をしなかったわけではありませんが、しっかり意識したのは初めてです。
“確認”は鉄道でも安全のために欠かすことのできないものです。
安全のためには手を抜かない。それは鉄道であっても車であっても同じです。
運転をしながら、改めて鉄道の使命と命を預かる責任の大きさについて考えてしまいました。
決して考え事をして注意散漫な運転をしたわけではなく、しっかりハンコを頂くことができました!


卒業式

2006年03月08日 23時03分32秒 | 学校

本日、無事に高校を卒業しました

この高校が僕らにくれた唯一のもの、それが『仲間』です。
仲間と過ごした3年はあっという間でした。
いつも一緒に『笑い、騒ぎ、怒って、怒られた』3年間。
しかし、このメンバーが一同に揃うことはありません。
そして、それぞれの進路に向かって新しい人生を歩んでいきます。

式のあとは教室で別れを惜しみ仲間と最後のおしゃべりをしました。
卒業アルバムの自由記入欄にたくさん寄せ書きを書いてもらいました。
担任から卒業証書をもらい、最後のお話をきいていると、悲しくて涙が出る寸前になりました。

担任にとって最初の3年生の担任。最初の卒業生です。
「こんな良いクラスを持てて嬉しいです。そして私も皆さんと一緒にこの学校を去りたいです。」
私はこの言葉が忘れられません。
最初の同窓会(クラス会)は2年後、お酒が飲める歳になったら行うことに。

その後、特に親しい仲間とカラオケに行きました。
3時間で入店しましたが足りず1時間延長しました。
実は昨日もカラオケに行き、2日間で7時間も歌いました。

さて、私は明日から卒業を記念して北海道を旅してきます。
旅行の模様は随時携帯からご報告する予定です。
そのため、教習所物語の次回作は帰ってきてからになります。


教習所物語 第6回

2006年02月19日 05時06分59秒 | 学校
相変わらず、のんびりと教習所に通っています。これにはちゃんと理由があるのですが・・・
今回は学科と技能を1時限ずつ受けてきました。

 学科3 「標識・標示等に従うこと」
全ての標識の意味を正確に理解している人はどれだけいるのでしょうか?
教習所の教官でも難しいのではないでしょうか?
そして私が試験に合格することは出来るのか?
また、路上に出れば見えにくい標識も多々あるのが現状です。
全ての標識を忠実に守り、違反したことのないドライバーはいるのでしょうか?
そんなどうでもいい疑問だかり考えながら受けていました。
そして、私は標識を全て覚えることは不可能という結論が出ました。

 狭路の通行
いわゆる「S型曲線」と「クランク(屈折)」の通行です。
前回の技能教習で数回通行したので自信があったのですが、教官から一言。
狭路の通行は、早く通ることが目的ではありません。
切りかえしをしても良いで、しっかり徐行して安全に通ること。

心の奥でただ通れれば良いと思っていたのは事実です。
前回は断続クラッチを使うことなくスピードを出していました。
断続クラッチをこのような場所でも使うことに今さら気付いた自分が恥ずかしいです。
また、今回の教官は初の女性の方でした。
思っていたよりも的確に簡潔に説明していただき分かりやすかったです。

教習所物語 第5回

2006年02月11日 22時29分05秒 | 学校

9日に「学科9」と技能を1コマ「カーブや曲がり角の通行」をやってきました。
 学科9
「緊急車両の優先、追い越し、行き違い」という盛り沢山の内容でした。
おかげで、あっという間に終わってしまいました。

 カーブや曲がり角の通行
カーブは外周コース、曲がり角は右左折で経験しているのでさほど問題はありませんでした。
しかし、そこは教習ですからステップアップしていきます。
今までは「この辺をこんな感じかな~」という自分の感覚だけで運転していましたが、
今回、「右折は交差点中央が車体左側面」といったポイントを教わりました。
そんなことまで気にして運転したことありません

続いて昨日、「学科10」と技能を2コマ「坂道の走行」「後退」受けてきました。
 学科10
「運転免許制度と交通反則通告制度」というなんとも法律的で堅苦しい内容でした。
しかし教官曰く、試験にもたくさん出る大変重要な部分で、しっかり勉強するように
既に第1段階の学科は折り返し地点を過ぎているので最後まで頑張ります。

 坂道の走行後退
どちらも思っていたよりよくできました
坂道発進なんて出来ないと散々宣言したにも関わらず・・・
ハンドブレーキを使った坂道発進ではフワッと浮くような感覚がたまりません
後退はクラッチを繋いだり放したり微妙な調整をしながら後ろを見てハンドルを操作する。
最初は頭が処理しきれませんでしたが、すぐに慣れることができました。

しかし、以前から問題だった半クラッチもだいぶ慣れてきましたが教官から一言。
クラッチを扱うとき、アクセルが一定でないから上手くギアチェンジができていない。
言われて初めて自覚をしました。これでマスターに一歩前進しました。
そして、クラッチ操作も面白くなってきました

ここまで来たら途中で辞めるわけにはいきません。
意地でも免許とりますよ出来るだけ安くするために一発合格を目指して


教習所物語 第4回

2006年02月05日 22時46分57秒 | 学校
昨日・今日と教習所に行く予定でした。
が、確実に生活リズムが乱れているため、起きることが出来ず・・・。
でも大丈夫です。だって学科だったのでキャンセル料がかかりませんから!
もし技能であればキャンセル料がかかりますから、意地でも起きたと思います。

こんな状態で本当に大丈夫か?俺
本当に免許を取る気はあるのか?俺


でも今日はいいことがあったので善しとします。
詳しいことは聞かないでください。
でも明日からは学科を中心に通いたいと思います
技能は予約さえ取れれば、自分の教習進度にあった教習を受けることが出来ます。
しかし学科は時間割があるので、自分の都合が良くても、授業がなければ意味がありません。
それだけ学科のほうが制約があるので、受けられるときに受けておきたいと思います。
今日寝坊した者が言う台詞でないし、言う資格がないですよね・・・

教習所物語 第3回

2006年02月01日 03時30分06秒 | 学校

やっぱりMT車と相性が悪いようです。まだスムーズな発進とギアチェンジができません。
MT車2回目の教習は、「時機をとらえた発進と加速」「目標に合わせた停止」です。

 時機をとらえた発進と加速
教習所内で車の数が少ないためタイミングは容易でしたが、加速がスムーズにいきません。

 目標に合わせた停止
コース横に立っている赤い色棒の真横に車の先端を合わせる教習です。
ただ単に先端をあわせるだけでなく、えん石から30cm以内に平行に止めなくてはいけません。
左右の感覚だけでなく、前後の感覚も必要ですが、私にそんなものあるわけありません!!
直線コースから左に寄せて停止するのは「まあ、なんとか」
右折してすぐ左へ寄せて止めることは「右折時のハンドル操作が・・・」

免許はおろか、仮免までの道のりはまだまだですが、今回もまた
こんな状態で本当に大丈夫か?俺
技能より学科を一通り受けたいけど、都合が合わないし・・・

これが教習を終えての感想です。