あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

消えゆく憎まれっ子

2018年10月16日 21時36分39秒 | 政治(安倍政権)
 昔は「憎まれっ子世にはばかる」ってのは事実だろうと思っていた。
 輿石東とか、村山富市とか…。見た目でも「まだ生きてるの?」ってレベルの妖怪が現在でも生存しているのは、まあ調べればすぐわかる事なんだけど…。

 このところ、どうしょうもないような売国奴の早逝が目立つようになってきたような気がする。今日、仙谷由人が死んだ。アレもどうしようもない売国奴だった。

【NHK】仙谷由人元衆院議員 死去 民主党政権で官房長官務める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181016/k10011673401000.html

 日本では、バブル崩壊後からの20年を「失われた20年」と呼び(朝日新聞が初出)、長期に渡る景気低迷が叫ばれていたのだけど。日本が真にヤバかったのは、民主党政権時代の3年間だけである。
 仙谷由人は、その「暗黒の3年間」を作り出した立役者と言ってもいい。

 尤も、この3年間を経験した多くの日本人は目を覚まし、二度とあんな連中に政権を渡すような真似はすまいと、トラウマを植え付けられてしまったので、もしかしたらなくてはならない3年間だったのかもしれないが。

 やはり、仙谷由人と言えば、思い浮かべるのは中国漁船衝突事故だろう。

 中国漁船が海上保安庁の船に衝突した事件で、中国漁船の犯罪行為を日本政府が隠蔽しようとした事件である。

【痛いニュース】仙谷長官、ビデオ流出について「事実関係調査し、中国に説明を申し上げる」「故意の流出なら国家公務員法違反だ!」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1562989.html

 結果的に中国漁船の犯罪行為が納められた海上保安庁のビデオがつべに流出し、当時の官房長官、仙谷由人が「痛恨の極み」とか、感情的にコメントしたのを覚えている。まるで隠蔽しきれなかった事が悔しくて仕方がないような、そんな印象を受けた。

 

 そんなsengokuが死んだ。72歳である。立派な早逝といえるだろう。
 先日、松本龍も死んだ。67歳だった。岡崎トミ子も73歳だった。俺は、彼らが死んだ事についても、以前のエントリで言及しているが…。

 やはり、最近売国奴の早逝が目立つようになったように思う。
 人間、生活にハリがないと長生きできないものだ。

 俺がもし、彼らの立場ならば。民主党政権消滅後、急速に生活のハリを失ったような気がするんだよね…。

 例えるならば、自分が政治家になって自民党から出馬して現役の頃、かつての社会党が復活して与党となって、自民党が今の旧民主党のように散り散りに崩壊し、二度と与党に戻れなくなった上、自分も落選して国会議員でなくなったとすれば…。
 世の中、日本型リベラル的な思想が蔓延し、「日本を馬鹿にするやつがかっこいい」みたいなのが主流になったら。

 そうなったら、俺ってこれからどう生きていけばいいんだろう…とか思わないだろうか。俺が思ってきた事って、間違っていたんだろうか?とか、疑問に思わないだろうか。

 俺は、直近に死んだ仙谷由人のような、あの手の売国奴が生きがいを感じれなくなっていく世の中は素晴らしいと思っている。相変わらず、安倍総理の経済政策は最低と言っても過言ではないけれど…。
 それでも。俺は今の日本が、あの頃に比べれば随分とマシになったと。そう思うのである。

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1 コメント

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Unknown (加藤隼戦闘隊)
2018-10-17 23:42:23
まあ民主党政権そのものが操り人形みたいなものですから
操っていた黒幕に捨てられたんだろうな……とか邪推してます。
今現在の野党連中も黒幕に利用価値があると思わせるために頑張ってるか
それに気がつかないで必死なのかのいずれかと思ってます。

仙石は一応原発推進派だったのはそれなりに評価してます。
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