あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

最悪の選択肢が選ばれ続ける運命9

2019年08月22日 23時25分12秒 | 特定亜細亜
【拙】最悪の選択肢が選ばれ続ける運命8
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/97c941e799e1040e63d08ba65476eb9d

 もう、盧武鉉大統領を知らない世代がウチのブログを読んでてもおかしくはないんだよなぁ。彼が韓国の大統領であったのは、10年以上前の話だもの。

 マンガ嫌韓流が発売されたのが、2005年。ちょうど盧武鉉政権の時期であった。
 あの本がヒットした理由の一つに、当時の韓国政権が酷い反日政権だった事が挙げられると思う。つまり現状にマッチした書籍だったんだな。無論、作者だってそのような時代背景があったので、そんな本の出版に踏み切ったのである。時代の必然だったと言えなくもない。

 俺は、盧武鉉が本当にアホにしか見えなかったのだけど…。当時は俺もまだ若く、韓国という国が今ほどには見えていなかった事もあって、それでもアホだとは思っていなかった。単に無能だと思っていたのである。

 今ならわかる。盧武鉉はアホで、かつ無能であった。
 そして、周辺は権謀術数に特化した有能さを持つ、アホであった。

 つまり、周辺もアホで無能だったのである。だってそうだろ?当時の韓国は、今以上に政治・経済共に日米に依存しまくっていた。であるにも関わらず、露骨に反米反日だったのである。これを、アホと言わずしてなんと呼べばいいのか。
 もともと、韓国は長きに渡り中国の属国で、大国に媚びへつらいつつも強かに立ち回る、地政学的に日本とは異なる粘り強さを持った国であった。
 別に、心は反米反日で良いのだ。李明博大統領のように、表面だけでも取り繕えば、大国に媚びへつらいつつも強かに立ち回ればよかったのだ。なのに、まるで隠すこともなく、反日反米…。

 それで、文在寅は、その当時の盧武鉉大統領の実質ブレーンだった。
 ある意味、日本人の目を覚まさせてくれた、恩人といえる韓国人なのかもしれない。

 そんな彼が今、韓国の大統領なわけだけど…。やはり、アホで無能なのは相変わらずなんだな。

【NHK】韓国 GSOMIA破棄を決定 日韓対立が安全保障分野にも波及
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190822/k10012044721000.html

 GSOMIA(じーそみあ)とは、日韓の軍事情報包括保護協定の事である。日韓の間で軍事機密を供給しあった時、その内容を第3国に漏洩させない為の取り決めの事だ。
 北朝鮮は先月末、韓国に対し、GSOMIAの破棄を要求していた。

 先日、韓国は日本からの戦略物資の輸出についての特別待遇国から除外されたわけだけど。理由(立派な建前)は北朝鮮などのテロ支援国家への戦略物資横流しの証拠が出ていたからである。

 つまり韓国は、父の財布から盗んだ金を友達に貢いでいたのがバレて、こぴっどく父親に叱られて逆上し、父親が大切にしていた未開封のガンプラを開封して塗装もせずに雑に組み立てて父親のデスクに飾るようなマネをしたのである。

 なんという、バカなことをしたのだろう。
 金を貢いでいた、北朝鮮と言う名の友人は、ヘタをすれば勘当されかねない暴挙に出た韓国という名のバカ息子を見て、拍手喝采である。まさに「ギザギザハートの子守唄」。
 ここまでの仕打ちを父親にしておきながら、このバカ息子は「これ以上大事なガンプラを失いたくなければ、俺が友人に融通するのをおめこぼししろ」と、父親に上から目線で命令するのである。

【テレ朝】韓国 GSOMIA破棄を発表 日本に今後も強硬姿勢か
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190822-00000056-ann-int

日本が輸出規制措置を撤回したならばGSOMIAの再開を検討しても良いというような発言まで出てきています。いわば日本側の経済的な対応に安保的な対応を報復措置として出したというのが今回の発表になります。

 アホだよ。もう手遅れだよ何いってんの今更。父ちゃん大激怒だよ。
 さらに、こんな韓国政府の対応について、北朝鮮ばかりでなく、韓国民まで拍手喝采である。

【ゴゴ通】韓国青瓦台が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定 韓国民「ムン様よくやった」と大喜び
https://gogotsu.com/archives/53398

 まあ、これが彼らの「あるべき姿」なんだろうね。流石、憲法よりも、条約よりもさらに上に「国民情緒法」が存在すると言われる野蛮な国だ。
 そんな愚かな国民を抱えつつ、昔の韓国の政治家は日本の政治家に対し、「我が国民は、あの通りアホばっかですが、俺らはちゃんと日本を尊重しますので、今後ともよろしく…」とか、卑屈に、しかし強かに立ち回っていたのだ。
 韓国の当時の政治家は、ホンマモンの、エリートだったのだろうと思う。

 ネットは、日本人にとっていい方向へと働いてくれた。日本の政治家やらマスコミがこっそりと働いていた悪事は白日の下に晒され、逐次監視されるようになっていった。
 韓国では、こっそりとやっていた、自国を支える為の「親日罪」的行為を、アホな国民に隠せなくなった。

 教育ってのは、大変重要だよね。結局、今回の事態に直面せざるを得ない状況となったのは、韓国の反日教育に端を発すると思うよ。じゃないと今の文在寅の支持率の説明がつかない。韓国は、反日であることを望んでいるのだ。

 俺も、このシリーズエントリのタイトルどおり、韓国が「最悪の選択肢を選択し続ける」と、たしかに思ってはいたのだけど。
 今回は、かるく右斜上の方に予想を超えてすっとんだよな。

 ヘタをすると1年以内ぐらいに、国連安保理で韓国の制裁決議とかが通る可能性すら、視野に入ってきてしまったように思う。

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