昨日のエントリで紹介したNHKの記事を考えれば…。
NHKはこのまま野党寄りでいる事に危機感を感じたのかもしれない。
【NHK】「森友」文書書き換え “政治家の指示の有無”などが焦点
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363471000.html
疑惑の文書の本文をきちんと読めばわかるが、例えば昭恵夫人の名前が出ている箇所なんか、NHKの言う通り、あろうがなかろうが、どうでもいい内容なのである。
推理小説なんかではよくある手法だが、「小さな嘘を暴露して、大きな嘘を覆い隠す」ような事を政府がしていない限り、この文面ならば、目くじらを立てて覆い隠す必要はなかったはずである。
それなのに、民放やら野党は、安倍・麻生辞めろの大合唱。
大合唱には参加しないNHKは流石に政府の犬だな!犬HK!とか言われる始末だ。
昨日紹介したNHK世論調査を見れば、今、安倍政権が危機に瀕しているかと言えば、そうではないように見える。
NHKは、安倍政権が倒れる可能性が極めて低いと考えを改めたのかもしれない。
民放や野党は「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」とばかりに、盟友の麻生財務相に目をつけ、まずは彼の辞任を迫っている。
確かに、麻生財務相が辞任すれば、安倍政権にとってはかつてないレベルの大ダメージで、蟻のひと穴のようにドミノ式に、安倍政権を総辞職に追い込もうという思惑は、透けて見えるのだけど…。
安倍政権を倒す方法は、現状では前提条件が足りない。
安倍政権を崩壊させた後に充てる、対抗馬がいないのだ。
実は、対抗馬として現在、石破茂がトップの安倍総理に、人気の面では肉薄している。
【産経】「次の首相」で石破茂氏が28・6%、安倍晋三首相の30・0%に肉薄
http://www.sankei.com/politics/news/180313/plt1803130006-n1.html
でも。常に獅子身中の虫として活動してきた彼には、織田陣営の中の松永久秀のように、党内での人気が圧倒的に足りていない。今、安倍政権を倒したい連中は、何も考えていないか、あるいは「まだマシな奴」という理由で石破茂を考えているのかもしれないが…。
あまりに、石破茂総理に現実感がないのである。
それに、民主党政権という負の歴史を、日本人は忘れていない。安倍政権以降、「実務能力」については、実はかなり国民の目がシビアになっているように思える。
だからこその、安定している安倍政権の高支持率だと思うのである。
マスコミ…特にNHKも含んだ左派偏重メディアが、今回のような政権のウィークポイントを発見し、ガスガス責め立てている時、俺はいつもマスコミに対し、怒りを感じていた。不文律があるかの如く、左へ倣えの飽和報道だった為だ。
しかし、今回マスコミは左へ倣えをしていない。
少なくとも、今回のNHKの件はそうだし、朝日の決裁文書書き換え疑惑についても、変態やNHKは疑義を呈して、朝日とは距離を置いていた。
俺は、左派メディアも、モリカケ一辺倒で野党と共に印象を悪くするよりも、絶対に安倍打倒が出来ない時期ぐらい、視聴者に対して「ウチはちゃんとニュートラルなんやで?」というアピールをすべきなのかもしれない。ぐらいに考え始めたのではないかと勘ぐっている。
マスコミと野党の、強固なカルテルが崩れつつあるのか?
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NHKはこのまま野党寄りでいる事に危機感を感じたのかもしれない。
【NHK】「森友」文書書き換え “政治家の指示の有無”などが焦点
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363471000.html
文書から削除されていた昭恵氏や政治家に関する記述は、直ちに政治家などへの便宜やそんたくをうかがわせる内容ではありません。それにもかかわらず、記述をすべて削ったことが野党などの疑念をかえって深める形になっています。
疑惑の文書の本文をきちんと読めばわかるが、例えば昭恵夫人の名前が出ている箇所なんか、NHKの言う通り、あろうがなかろうが、どうでもいい内容なのである。
推理小説なんかではよくある手法だが、「小さな嘘を暴露して、大きな嘘を覆い隠す」ような事を政府がしていない限り、この文面ならば、目くじらを立てて覆い隠す必要はなかったはずである。
それなのに、民放やら野党は、安倍・麻生辞めろの大合唱。
大合唱には参加しないNHKは流石に政府の犬だな!犬HK!とか言われる始末だ。
昨日紹介したNHK世論調査を見れば、今、安倍政権が危機に瀕しているかと言えば、そうではないように見える。
NHKは、安倍政権が倒れる可能性が極めて低いと考えを改めたのかもしれない。
民放や野党は「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」とばかりに、盟友の麻生財務相に目をつけ、まずは彼の辞任を迫っている。
確かに、麻生財務相が辞任すれば、安倍政権にとってはかつてないレベルの大ダメージで、蟻のひと穴のようにドミノ式に、安倍政権を総辞職に追い込もうという思惑は、透けて見えるのだけど…。
安倍政権を倒す方法は、現状では前提条件が足りない。
安倍政権を崩壊させた後に充てる、対抗馬がいないのだ。
実は、対抗馬として現在、石破茂がトップの安倍総理に、人気の面では肉薄している。
【産経】「次の首相」で石破茂氏が28・6%、安倍晋三首相の30・0%に肉薄
http://www.sankei.com/politics/news/180313/plt1803130006-n1.html
でも。常に獅子身中の虫として活動してきた彼には、織田陣営の中の松永久秀のように、党内での人気が圧倒的に足りていない。今、安倍政権を倒したい連中は、何も考えていないか、あるいは「まだマシな奴」という理由で石破茂を考えているのかもしれないが…。
あまりに、石破茂総理に現実感がないのである。
それに、民主党政権という負の歴史を、日本人は忘れていない。安倍政権以降、「実務能力」については、実はかなり国民の目がシビアになっているように思える。
だからこその、安定している安倍政権の高支持率だと思うのである。
マスコミ…特にNHKも含んだ左派偏重メディアが、今回のような政権のウィークポイントを発見し、ガスガス責め立てている時、俺はいつもマスコミに対し、怒りを感じていた。不文律があるかの如く、左へ倣えの飽和報道だった為だ。
しかし、今回マスコミは左へ倣えをしていない。
少なくとも、今回のNHKの件はそうだし、朝日の決裁文書書き換え疑惑についても、変態やNHKは疑義を呈して、朝日とは距離を置いていた。
俺は、左派メディアも、モリカケ一辺倒で野党と共に印象を悪くするよりも、絶対に安倍打倒が出来ない時期ぐらい、視聴者に対して「ウチはちゃんとニュートラルなんやで?」というアピールをすべきなのかもしれない。ぐらいに考え始めたのではないかと勘ぐっている。
マスコミと野党の、強固なカルテルが崩れつつあるのか?
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行政改革で官邸が人事権持ったので官僚の力で簡単には政権は変えれなくなってきてるのもあるのではと考えます。
石破総理の可能性ですか憲法改正しないことと消費税増税容認すればあり得るのではないかなと思います。
但しこの条件でなっても長続きしないと思うので暗黒時代の到来ですか。