アキレス腱には「弱点」と言う意味がある。
普通、「安倍内閣の弱点」という意味で「安倍内閣のアキレス腱」てな使い方をするのだが、俺はこの、アキレス腱という言葉が嫌いである。
何故ならば。アキレス腱には「『強者』が持つ弱点」という意味があり、またアキレス腱は、人体の中でも最大かつ最強の腱だからだ。
俺は、第2次安倍内閣の面々で、最も嫌いな男が「甘利明」である。
率直に言って、こいつが何故、いつも安倍内閣で要職につくのか理解できない。
ぶっちゃけこいつが安倍内閣の最大の弱点だと思うのだけど、何故にアキレス腱みたいな重要部位なんだよコイツ。こんなやつ鳩尾(みぞおち)とか眉間(みけん)で十分であろう。純粋に弱点。急所。
それに、「強者が持つ」も気に入らない。自民党は強者ではない。
甘利のような男もいれば、中川秀直、野中広務、河野洋平、加藤紘一、宮沢喜一、山崎拓と、俺の中で敵認定している、誰もが知ってる売国奴勢力も、自民党は含んでいるのだ。
その、甘利が本日産経の朝刊にて、こんな発言をしていた。
で、産経ソース探そうと思ったけど…見当たらないのでテレ朝ソース。って思って読んだらロクでもないソースだった(ちなみにコレ↓)
【テレ朝】「消費税引き上げは可能」甘利経済再生担当大臣
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000007433.html
なので、ニューズウィークから。国内ろくな経済記事ないな…。マジで。
【NWW】大胆な金融緩和、予想以上の影響力あった=甘利再生相
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2013/06/103331.php
探していたフレーズはここ。「消費税の増税は全力で阻止されるのを阻止する」という発言。
これがどういう意味を持つか。
それは、消費税が3%から5%に増税された年の税収減少・景気悪化の悪夢再び、である。基本的に、「オマエは歴史に学べ」と指摘する連中こそが歴史に学ばねばならないと思っている俺にこんな事を言わせてほしくないのだが、甘利はあまりに歴史に学ばなさすぎる。アホかと。
彼は、これまでずっと、消費税の増税を主張し続けている。そして、消費税の増税は法人税減税とのバーターなので、やはり法人税減税も、主張を続けている。
【ロイター】アングル:株安・円高に対応策少ない政府・日銀、法人税減税に財務省は慎重
http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPTYE95607O20130607
随分強い表現である。
麻生金融相や安倍総理自身が、気を使ってやる気があるようなないような発言を繰り返している中でである。
昨年12月には、屈指の原発推進派である彼は、原発関連の質問を記者からされた事を切っ掛けに名誉毀損裁判を起こしているのだが。
ここでも彼は頭の悪さ炸裂である。
【傍聴ツイッター】原発推進甘利明「日本なんてどうなったっていい」2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1355147937/
現在、消費税増税について積極的に語る事は、せっかく上向き始めた景気に水を差すし、経済閣僚としては自粛すべき事だと思うし、小渕内閣時代からの閣僚なのであれば、「97年の悪夢再び」は考えればわかる。常識であろう!と切って捨てたくなる。とてつもない経済オンチなのである。
極めつけは、すぐに裁判に訴える煽り耐性の低さ。国政の政治家にあるまじき、「日本なんてどうでもいい」発言等…。
一言一言、聞くたびに「…何も考えてない」と思う。
まさにこいつは安倍内閣の鳩尾である。
ちなみに、上記紹介記事を読むと、他にも甘利のアホさはいっぱい見ることができる。
安倍内閣に参画したにも関わらず、一番効果がある「アベノミクス1・2の矢」をまったく理解していない発言をしているし。
既に給与が上がり始めているという認識を強調している。…まだ、企業の売上が増加する段階で、景気に安定感は出てきているかもしれないが、給与にまでは反映されていない。それは、同内閣の麻生金融相がそう話している。こいつは真逆の事を言っている。
余計なこともしている。
甘利自身が言っていたように、日本の実体経済がよければ、株価はかってについてくる。防衛ラインなんぞを宣言するとろくなことがないのは、仙谷のアホが菅内閣時代に円高の防衛ラインを82円と決めてワロス曲線を再現するという歴史的笑い話を知らないのかと言いたい。
なんつーかね、甘利は安倍総理と仲がいいらしいんだけど。安倍総理って党内基盤が盤石ってわけじゃないから、元からの味方を拒むわけにはいかん、みたいなとこがあるような気がするんだよね…。
だが、甘利は菅直人と同じ、「無能な味方」だよ。自民党政権を壊す爆弾だ。
党内基盤が盤石になってきたら、さっさと切り捨てるべし。
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日本の底力 一〇〇年に一度の奇跡を起こせ!
普通、「安倍内閣の弱点」という意味で「安倍内閣のアキレス腱」てな使い方をするのだが、俺はこの、アキレス腱という言葉が嫌いである。
何故ならば。アキレス腱には「『強者』が持つ弱点」という意味があり、またアキレス腱は、人体の中でも最大かつ最強の腱だからだ。
俺は、第2次安倍内閣の面々で、最も嫌いな男が「甘利明」である。
率直に言って、こいつが何故、いつも安倍内閣で要職につくのか理解できない。
ぶっちゃけこいつが安倍内閣の最大の弱点だと思うのだけど、何故にアキレス腱みたいな重要部位なんだよコイツ。こんなやつ鳩尾(みぞおち)とか眉間(みけん)で十分であろう。純粋に弱点。急所。
それに、「強者が持つ」も気に入らない。自民党は強者ではない。
甘利のような男もいれば、中川秀直、野中広務、河野洋平、加藤紘一、宮沢喜一、山崎拓と、俺の中で敵認定している、誰もが知ってる売国奴勢力も、自民党は含んでいるのだ。
その、甘利が本日産経の朝刊にて、こんな発言をしていた。
で、産経ソース探そうと思ったけど…見当たらないのでテレ朝ソース。って思って読んだらロクでもないソースだった(ちなみにコレ↓)
【テレ朝】「消費税引き上げは可能」甘利経済再生担当大臣
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000007433.html
なので、ニューズウィークから。国内ろくな経済記事ないな…。マジで。
【NWW】大胆な金融緩和、予想以上の影響力あった=甘利再生相
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2013/06/103331.php
消費増税に関しては「政府は消費税引き上げの判断ができる環境を整えるために全力を尽くす。今から引き上げを延期するシナリオは、現時点で持っていない」と指摘。同時に、民間調査機関の今年度実質国内総生産(GDP)見通しが2.7%と、政府見通しを上回る水準へ上方修正されたことに言及し「この判断の下であれば、粛々と法律に則って消費税引き上げができる」との考えを示した。
探していたフレーズはここ。「消費税の増税は全力で阻止されるのを阻止する」という発言。
これがどういう意味を持つか。
それは、消費税が3%から5%に増税された年の税収減少・景気悪化の悪夢再び、である。基本的に、「オマエは歴史に学べ」と指摘する連中こそが歴史に学ばねばならないと思っている俺にこんな事を言わせてほしくないのだが、甘利はあまりに歴史に学ばなさすぎる。アホかと。
彼は、これまでずっと、消費税の増税を主張し続けている。そして、消費税の増税は法人税減税とのバーターなので、やはり法人税減税も、主張を続けている。
【ロイター】アングル:株安・円高に対応策少ない政府・日銀、法人税減税に財務省は慎重
http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPTYE95607O20130607
甘利経済財政・再生相は7日の会見で、法人税減税に関して「必要性が出てきた場合、年度をまたがずに直ちに実行する」
随分強い表現である。
麻生金融相や安倍総理自身が、気を使ってやる気があるようなないような発言を繰り返している中でである。
昨年12月には、屈指の原発推進派である彼は、原発関連の質問を記者からされた事を切っ掛けに名誉毀損裁判を起こしているのだが。
ここでも彼は頭の悪さ炸裂である。
【傍聴ツイッター】原発推進甘利明「日本なんてどうなったっていい」2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1355147937/
自民党の原発政策に関するテレビ東京の記者の質問に、「私を陥れるために取材したろう!」「私に責任を押し付けるのはダメだ!」「私に責任はない!」
甘利先生が「日本なんてどうなたっていいんだっ!」て記者を恫喝したって、恫喝された記者本人(被告)が言ったのに、甘利先生の弁護士は、全く否定しなかった。ほんとなんだね。
甘利先生が「日本なんてどうなたっていいんだっ!」て記者を恫喝したって、恫喝された記者本人(被告)が言ったのに、甘利先生の弁護士は、全く否定しなかった。ほんとなんだね。
現在、消費税増税について積極的に語る事は、せっかく上向き始めた景気に水を差すし、経済閣僚としては自粛すべき事だと思うし、小渕内閣時代からの閣僚なのであれば、「97年の悪夢再び」は考えればわかる。常識であろう!と切って捨てたくなる。とてつもない経済オンチなのである。
極めつけは、すぐに裁判に訴える煽り耐性の低さ。国政の政治家にあるまじき、「日本なんてどうでもいい」発言等…。
一言一言、聞くたびに「…何も考えてない」と思う。
まさにこいつは安倍内閣の鳩尾である。
ちなみに、上記紹介記事を読むと、他にも甘利のアホさはいっぱい見ることができる。
「安倍首相は金融政策の力をすごく信じていた。万能とは言わないが、大胆な金融政策は、私が考えていた以上に、そうとう強力なパワーがあるというのは反省だ」
安倍内閣に参画したにも関わらず、一番効果がある「アベノミクス1・2の矢」をまったく理解していない発言をしているし。
「最近は給与が上がって消費が増えるフェーズに入ってきた」
既に給与が上がり始めているという認識を強調している。…まだ、企業の売上が増加する段階で、景気に安定感は出てきているかもしれないが、給与にまでは反映されていない。それは、同内閣の麻生金融相がそう話している。こいつは真逆の事を言っている。
1万3000円は、甘利明経済財政・再生相が目指すべき水準として一度言及した経緯があるため「甘利ライン」と呼ばれ、政府が目安とする株価水準として意識されてきた。
余計なこともしている。
甘利自身が言っていたように、日本の実体経済がよければ、株価はかってについてくる。防衛ラインなんぞを宣言するとろくなことがないのは、仙谷のアホが菅内閣時代に円高の防衛ラインを82円と決めてワロス曲線を再現するという歴史的笑い話を知らないのかと言いたい。
なんつーかね、甘利は安倍総理と仲がいいらしいんだけど。安倍総理って党内基盤が盤石ってわけじゃないから、元からの味方を拒むわけにはいかん、みたいなとこがあるような気がするんだよね…。
だが、甘利は菅直人と同じ、「無能な味方」だよ。自民党政権を壊す爆弾だ。
党内基盤が盤石になってきたら、さっさと切り捨てるべし。
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日本の底力 一〇〇年に一度の奇跡を起こせ!
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