【政治】年内解散なら選挙無効も 横路衆院議長が異例文書
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352865172/
野田佳彦首相が解散時期をめぐって公言する「近いうち」との表現に関し「カウントダウン」は新たな区割り作業を終え「国民の憲法上の権利を回復した時から始まる」とも記した。
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野田佳彦首相が解散時期をめぐって公言する「近いうち」との表現に関し「カウントダウン」は新たな区割り作業を終え「国民の憲法上の権利を回復した時から始まる」とも記した。
言うまでもないが横路は元社会党議員である。
うん。言うと思った。
これで、区割り作業が急ピッチで済んだとしても、ほとんど衆院任期満了までかかってしまうという罠が発動した。
さらにトラップカード!来年8月辺りに「国家緊急権」とか発動したら笑うしかないな。
※国家緊急権:緊急事態と認定すれば、選挙とか一時棚上げして政権を継続させる事ができる権限の事
野田の思惑としては、ほぼ100%解散したいんだろうなぁ。
後述:解散宣言でたようだな。
【産経】12月16日投開票 政府・民主
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/stt12111419100015-n1.htm
これでほぼ確定だろうが、それでもまだ半信半疑。
【産経】12月16日投開票 政府・民主
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/stt12111419100015-n1.htm
これでほぼ確定だろうが、それでもまだ半信半疑。
でも、民主党全体がそれを許さないわけだ。俺が何回もバカにしているように、野田は「おはようからおやすみまで暮らしを見つめるだけのライオン男」なので、自分だけで決断はほぼできない。
これだけさまざまなところから非難されても、彼の中では「党内融和」優先なのだ。実質、現在政府を仕切っているのは、輿石東であろう。ヤツは一時期の仙谷由人であり、最悪のやつが実権を握っている事になる。
まあね、実権を握れたのが、民主党のレームダック化が著しい今になってからだったというのが、実に実に、不幸中の幸いなんだけどな。
野田は、最早完全に「失敗した総理」である。
なんせ、野田再選の時期、周囲の反対を押し切る形で「消費税解散」に打って出ておけば、大敗するとはいえ200議席と言われていた。が、実はここがマックスで、現在は40議席という予想すら存在する。これは正直なところ、「消滅」と言っても過言ではない。やはり、「社会党」ベースの勢力というものは、実権を握った瞬間に「ウンコ」である事が露呈してしまい、瓦解してしまうのである。
つまりは、輿石東も仙谷由人も社会党出身であるという事だ。
これで、日本人は2回も左翼という名の売国奴に騙された格好だ。
もう、社会党出身や民主党出身を復活させてはならない。完全に消滅に追い込まねばならないと思う。
民主党の「消滅」へのカウントダウンは確実に進んでいる。
以前、俺が言ったように、時が経てば経つほどに傷口を広げるのは民主党だ。
正直、そういう意味では「国民の生活が第一」はまたも、サバイバルしたと言えるかもしれない。
「小澤の嗅覚」か。あなどれねぇ。
民主の敵―政権交代に大義あり (新潮新書)
「なるほど、『利権団体』があれば、売国議員だけは16日に解散総選挙をしても、たしかに当選できるかもしれない。しかし、無党派層の浮動票で当選した若手議員はどうなります?1秒でも長く総理の座にしがみつき、そしてあなたがたの売国法案さえ通過するなら、解散によって次の選挙で捨て駒である議席数確保のためだけの若手がどれほど落選しようと、例え相次ぐ離党や落選で民主党が壊滅しようと、平然として日本破壊をつづけるというわけですかな」
自民党の安倍の声は激しくはなかったが、野田の暴挙に対して忽然と立ちはだかった。
「要するに、民主党は命数を使い果たしたのです。管前首相は権力をもてあそび、参院選に負けてまで居座って外国人献金がバレて原発が爆発しても「俺は辞めるつもりはない」と売国を続け、野田豚はマニフェストに書いてあることを何一つやらず、書いていない消費税増税にみられるように売国的な法案の採決を命がけでやった。そのとき自民党の谷垣代表と近いうちに解散を口にとなえながら、それを実現する努力をおこたった。いや、増税に賛成し不信任案を否決した民主党議員すら政治を一部の野田派にゆだね、我が身を恐れてそれに反対しようとしなかった。与党時代の自民党が下野したのは麻生太郎と重臣の責任だったが、民主党が下野するのは全ての民主党議員の責任だ。政権与党である民主党を合法的に政権の座から追う機会は何度もあったのに、自らの保身と議員の身分に固執し、無能で腐敗した民主党中枢権力に自分たち自身を売り渡したのだ」
「演説はそれで終わりかね」
野田首相は薄く笑った。小泉進次郎がそれを見れば、かつて印象づけられた恐怖と嫌悪の念を新たにしたにちがいない。
「そう、演説すべきときはすでに終わった。もはや行動の時だ。よろしいかな、野田総理。わしは力ずくでもあなたを解散に追い込んでみせますぞ」
安倍晋三は全身に決意の色をみなぎらせて席から立ち上がった。安倍晋三は素手だったが、ひるむ色もためらう様子も見せず、自分より40キロほど体重の多い野田総理に近づこうとした。周囲から声が上がった。最初は制止の、次は狼狽の声だった。
党首討論会場の扉が開け放たれ、いくつかの人影が躍りこんできたのである。警備のSPではなかった。だが、機関誌を手にした10人以上の男たちの表情は、SPたち以上に機械的で没個性的な従順さをあらわしていた。彼らの半ばは野田豚を守るように肉体の壁をつくり、残る半ばは他の出席者たちに向け題目を唱えた。
「統一協会……!」
立ちすくんだ安倍晋三のうめきが、驚愕に麻痺したはずの一同を生きた化石に変えてしまった。彼らの視線は男たちの胸の上に凍てついた。そこにはスローガンの文字がはっきり刺繍されていたのだ。「金同志はわが師。日本をわが手に」――疑いようのない統一協会のしるしだった。
「彼らを友愛してくれたまえ」
おごそかに野田総理は命令した。
野田首相は厳かに宣言する。
「民主党政府は、野党からの解散の申し込みを条件付きで受け入れる。その証として、条件が受け入れられるならば直ちに衆議院を16日に解散する」