なんかちょっとめずらしい現象が起きている。
【産経】衆院予算委 稲田朋美防衛相が涙ぐむ 民進・辻元清美氏に「戦没者追悼式欠席は言行不一致」と追及され…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000555-san-pol
辻元清美が、明らかに自民党政権を後押ししているのだ。
辻元の狙い所は悪くない。最近評判のよくない、旧来然としたやり方、沖縄米軍基地は憲法違反だとか、韓国への配慮がなさすぎるとか、そーゆーのではなく、明らかに問題のあった、稲田防衛相の言行不一致を突いてきた。実は安倍内閣、言行不一致が多い。これは確かに狙い目ではあっただろう。
で、辻元は稲田氏の動揺を引き出したかったに違いない。
いや…。見たところ、動揺は引き出す事に成功したんだけど…。
なんか失敗したというか。稲田氏はこれをなんと全面的に認めて、涙ぐみさえしたのである。これは、恐らく俺の長いウォッチャー歴の中でも、見たことのない出来事である。
野党の言い分を全面的に認め、涙ぐむとかこれまでなかったわ。
でも、これどう考えても稲田氏の方にしかメリットがない話なんだよね。
だってね。ここまで、靖国神社参拝とか全国戦没者追悼式に参加できなかった事を悔やんでみせると…。あの時期に自衛隊の活動視察に行ったのは自分の意思じゃなかった。無理矢理行かされたんだと言ったも同然ではないか。
アレは、稲田氏に靖国神社参拝を自粛するように仕向けた自民党内の獅子身中の虫の仕業であろう。無論稲田氏もその説得に応じはしたので、現在の結果があるのだろうが、内心、忸怩たる思いがあった事を、まずは自民党内部に向けて涙の抗議を行ったと言っても過言ではないだろう。
そして、この行為により、彼女は秋の例大祭に出席する可能性がぐっと強まった。ここまで言行不一致に納得した彼女を止める術はないだろう。
これはなかなかの策士だと思わないか。
彼女のこの答弁、この涙により、
1.辻元清美の追求を完全に逆手にとって自分に有利な展開にし
2.秋の例大祭には次こそ絶対に参加するぞという意思表示をし
3.自民党内部で靖国神社参拝を自粛するように仕向けた人物へプレッシャーを与えた
のである。なんという一石三鳥。肉も切らせず骨も断つ。
民進党、なかなかいい線を突いたと思ったのにな。まさか塩を贈るハメになってしまうとは…。これは稲田朋美の完勝だ。裏でこっそり舌を出しているに違いない。
【つべ】もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌでなく私よ!
俺はムカつくので見ていないが、蓮舫VS蓮舫の動画が作られ大人気だし
【朝日】予算委員会スタート 民進党「総力挙げて追及」へ
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000084551.html
民進党のある記事では、結局「安倍を許さない」とか、いわゆるパヨクと同じやり方なんだよね。安倍政権を潰したい。なんというか、「やれる事は協力する」というスタンスが完全にゼロ。いつものように10年変わらず、「反対のための反対」なのである。要するに旧来型。
何をやっても空回りしてる印象。それが今の民進党である。
維新の会も、ジワリ…と二重国籍問題を取り上げたし、これまで以上の無力感を味わっているのではないかな。民進党。
果たして。今回の国会では、存在感を発揮できるのだろうか…。
人気ブログランキングへ ※応援よろしくお願いします!
私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国
【産経】衆院予算委 稲田朋美防衛相が涙ぐむ 民進・辻元清美氏に「戦没者追悼式欠席は言行不一致」と追及され…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000555-san-pol
辻元清美が、明らかに自民党政権を後押ししているのだ。
辻元の狙い所は悪くない。最近評判のよくない、旧来然としたやり方、沖縄米軍基地は憲法違反だとか、韓国への配慮がなさすぎるとか、そーゆーのではなく、明らかに問題のあった、稲田防衛相の言行不一致を突いてきた。実は安倍内閣、言行不一致が多い。これは確かに狙い目ではあっただろう。
で、辻元は稲田氏の動揺を引き出したかったに違いない。
いや…。見たところ、動揺は引き出す事に成功したんだけど…。
なんか失敗したというか。稲田氏はこれをなんと全面的に認めて、涙ぐみさえしたのである。これは、恐らく俺の長いウォッチャー歴の中でも、見たことのない出来事である。
野党の言い分を全面的に認め、涙ぐむとかこれまでなかったわ。
でも、これどう考えても稲田氏の方にしかメリットがない話なんだよね。
だってね。ここまで、靖国神社参拝とか全国戦没者追悼式に参加できなかった事を悔やんでみせると…。あの時期に自衛隊の活動視察に行ったのは自分の意思じゃなかった。無理矢理行かされたんだと言ったも同然ではないか。
アレは、稲田氏に靖国神社参拝を自粛するように仕向けた自民党内の獅子身中の虫の仕業であろう。無論稲田氏もその説得に応じはしたので、現在の結果があるのだろうが、内心、忸怩たる思いがあった事を、まずは自民党内部に向けて涙の抗議を行ったと言っても過言ではないだろう。
そして、この行為により、彼女は秋の例大祭に出席する可能性がぐっと強まった。ここまで言行不一致に納得した彼女を止める術はないだろう。
これはなかなかの策士だと思わないか。
彼女のこの答弁、この涙により、
1.辻元清美の追求を完全に逆手にとって自分に有利な展開にし
2.秋の例大祭には次こそ絶対に参加するぞという意思表示をし
3.自民党内部で靖国神社参拝を自粛するように仕向けた人物へプレッシャーを与えた
のである。なんという一石三鳥。肉も切らせず骨も断つ。
民進党、なかなかいい線を突いたと思ったのにな。まさか塩を贈るハメになってしまうとは…。これは稲田朋美の完勝だ。裏でこっそり舌を出しているに違いない。
【つべ】もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌでなく私よ!
俺はムカつくので見ていないが、蓮舫VS蓮舫の動画が作られ大人気だし
【朝日】予算委員会スタート 民進党「総力挙げて追及」へ
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000084551.html
ある幹部は「総力を挙げて安倍政権を追い込み、解散ができないところにまで追い込みたい」としています。
民進党のある記事では、結局「安倍を許さない」とか、いわゆるパヨクと同じやり方なんだよね。安倍政権を潰したい。なんというか、「やれる事は協力する」というスタンスが完全にゼロ。いつものように10年変わらず、「反対のための反対」なのである。要するに旧来型。
何をやっても空回りしてる印象。それが今の民進党である。
維新の会も、ジワリ…と二重国籍問題を取り上げたし、これまで以上の無力感を味わっているのではないかな。民進党。
果たして。今回の国会では、存在感を発揮できるのだろうか…。
人気ブログランキングへ ※応援よろしくお願いします!
私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国
空回り、というか……連中、どこにゴールを設定しているのでしょうね。政権が追い込まれている状況を想定するのであれば与党支持率はほぼ下がっているはずです。そんな状況であれば選挙welcomeであるはずなのですがね……戦略観がないのでしょうね。(するつもりもないのでしょうが)政権を奪うための筋道だった戦略というものを立てていないのでしょう。自民党の誰かが言っていましたが、選挙なしに政権奪取なんてありえないわけで。幹部クラスがこの程度の認識ですよ。民進党は本当に不真面目ですね。政権を奪うことすら真面目に考えていない。民進党がもし企業であるならば縮小する一方でしょうし、実際にそうでしょうね。社運を賭けた勝負に全敗、というより、そもそも勝負をしない。そういう機会が来るごとにどんどん小さくなっていくのでしょうね。
2009年の悪夢は本当にたまたまだったのでしょうね。少なくとも今の民進幹部、あるいは同等クラスの連中が政治家として生きている間はノーチャンスでしょう。いわんや村田に総理大臣就任のチャンス?
Hahaha...nice joke! lol
稲田さんがほんとうにそんな策士なら大歓迎ですが、何も返せず思わず涙ぐんだとしか見えませんでした。
しかし、彼女が冷静になって今回の件を利用し、靖国参拝できるくらいの強さを示せれば大いに期待できますけどね。
それにしても蓮舫さんは党の表紙にふさわしく着飾ってましたね。
次はどんなファッションでお出ましになるのでしょうか。
防衛省内の除鮮、自治労排除が必要なようです。犯人は、小池さんが排除した、守屋事務次官の後輩ですかね?
とはいえ、稲田氏の件は官邸筋の方から(中韓ではなくって米帝の方に気をつかって)靖国参拝に関して双方に角が立たないように苦肉の策を弄したって話もあるみたいですよ。
ともかく、辻本氏のやった事はやぶへびに違いないし敵失の部類にいるでしょうなぁ。稲田氏には機転をきかして一本とって欲しいですね。
連中の手詰まりなのか効果が上がってると勘違いしているのか、北朝鮮とべったりの民主党内でも極左に位置する辻元にまで酷使ゴッコをやらせるとか狂気に感じますね。
反日左翼はサヨクらしく其れが原則で戦後民主主義を受けてサヨク思想に染まりぬいた方々のガス抜きにも成る訳ですし、何よりも左翼が騙る国士節には如何わしい点や矛盾が出て聞き苦しいく聞くに堪えない事が多過ぎる。
そして
反日の癖に酷使ぶると云う事はサヨクの負け宣言に等しいですよ。
此れは戦後反日命の流れを作り出して其れに乗って来たサヨクの終りを意味するのでは無いのかと思います
全共闘運動末期と同じ流れで反日命サヨクの一時代は此処で終わるでしょうね。
次に来るのはグローバル主義か非グローバルか規制か規制緩和かの流れでしょう。
世界的には既に此の流れで此処にもコミュニュスト的な連中が闊歩して居ります