あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

「自分は中道」とか言うやつに注意2

2016年09月27日 22時47分24秒 | 政治(安倍政権)
 偶然か知らんけど。
 俺がしばき隊をネタにエントリすると、なんだか必ず香ばしい人がコメントをつけてて論争になっているような気がする…。

 まあ、それはいいとして。昨日のエントリは「中立を強調する奴に要注意」という意味のエントリだったわけだけど。

【拙】「自分は中道」とか言うやつに注意
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/29c2c95578a40d3fc0d9982a48c11361

 偶然かわざとか、意図してか…。その香ばしいコメントが2つほどあって、そのどちらもが中立煽りなのであった。というか、俺の上記エントリにそんなコメントを残すのはある意味勇者だ。よーやるなぁ。

Unknown (人) 2016-09-27 00:32:51
最近保守ブログは蓮舫叩きばかりやってるけど
二重国籍問題なら他の与野党議員や公務員はスルーっておかしくないですか?
国を守るために大切なことはそれだけじゃないはず

自公民によって提出された「人権擁護法案に代わるもの」の在日差別禁止法案(仮称)(以下略)

Unknown (Unknown) 2016-09-27 02:21:35
>日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。
↑これ、貴ブログタイトル横、ブログ紹介文なんですけど…
いつも産経と桜推し記事ばかりですが…どうなってるの?


 この2つである。彼らは、俺のエントリを読んでくれとるんだろうか…。

 そのような意図が裏にあろうとなかろうと、この2つのコメントからは意図が1つ読み取れる。それは、両方とも、(自分達にとっての)右側の意見を弱めようとする意図である。

 蓮舫ではない他の与野党議員の二重国籍問題とか在日差別禁止法案とかを叩かなかったり、産経だけでなく朝日やら毎日の記事を紹介しないのは偏向だと言うのであれば、それをもっと主張したい人がいるのは確実なので、そーゆーのを叩きたい人に、俺以外の人にもっと叩けと依頼するべきなのである。

 昨日紹介した、ironnaの「蓮舫代表でいいんですか?」も、産経にそぐわない清義明なんてしばき隊界隈の著者の記事なんかが出てて、バランスを取ろうとしてかえって不自然…いや不健全になっている話をしたわけじゃない?

 現在、蓮舫ネタが右派ブロガーで花盛りになっているのは、蓮舫のネタが紛れもなく爆弾であり、世論がテンションを保ったまま通常国会になだれこめば、奴を討ち取る事が可能になるかもしれないからだ。ここでテンションを緩めれば、世論に与える影響は軽微と考え、政治家は蓮舫を容認してしまうかもしれない。

 この状況で、中道を目指すべきだからと言って右派ブロガーの蓮舫ネタに他のネタを混ぜるとなるとインパクトが半減するだろう。なんで、わざわざ蓮舫をネタにしてるブロガーに、そんな中立を要求するの?俺はそれが不健全だと主張してるのに。逆に、蓮舫を擁護してる人には、なんで中立を要求しないのかな。

 普通に、そのニーズに沿ったブログ主のところで、朝日やら毎日やらの主張をした方がいいと思わない?読者ニーズも少ないウチがエントリするんじゃなくてさ。で、そーゆー他者とウチの対立意見が両方読めてこそ、全体として読み応えってのは出てくると思うのである。

 わざわざ右側を中立にする為に、ウチみたいなのを批判するようなやり方を、俺は「中立性の罠」とか「中立性の毒」とか呼びたい気分である。

Unknown (Unknown) 2016-09-27 02:21:35
>日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。
↑これ、貴ブログタイトル横、ブログ紹介文なんですけど…
いつも産経と桜推し記事ばかりですが…どうなってるの?

 ついでにこっちについてはもう一言いこうか。この方は右翼左翼を勘違いしている。

 俺は思想的には完全に左翼だと思うが、「安全保障の面で国体を守る」というものはウヨサヨ関係のない、共通命題だと思うのである。

 右翼側と違い、日本の左翼は単なる売国奴であって、左翼と呼ぶのもおこがましい連中だよ。だからこそ、そのブログ紹介文なのだ。

 俺が産経の記事をよく紹介するのは、そういう左翼ですらない害虫の情報をより多く載せている新聞だからだ。

 憲法改正だって、現状に合わないモノを新たなより良いものにしていきたいと考える、リベラルな、革新派的思想だと俺は思っているのである。戦前回帰?新しい憲法が、戦前に回帰するような憲法に見える?

 そう思うならそれでいいのではなかろうか。ただ、俺の目にはそう写っていない。きっと、俺の考える左翼とあなたの考える左翼の定義に、相容れないものがあるのである。

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