JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

hQSL復旧

2021-02-16 18:20:24 | アマチュア無線
 hQSLの不具合についてブログに書いたところ早速鳥取市某局から連絡があり、ハムログ相談室の掲示板を見るようアドバイスをいただきました。
 同様の相談が多数寄せられており、辿っていくと解決方法が見つかりました。それに従って通信設定を変更してもみると、あら不思議、送信・受信ができるようになりました。なぜ突然通信不能になったのかは不明ですが(プロバイダーの問題なんだろうけど)、とりあえず目出度く復旧。一週間ぶりに受信してみるとニューが多数CFMできていました。
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hQSL不具合

2021-02-16 07:12:01 | アマチュア無線
 1月下旬にhQSLを使い始めましたが、1週間前から突然送受信ができなくなってしまいました。「認証できません! アカウント/パスワード/認証方法確認」とメッセージが出てしまいます。上手くいっていた時と通信設定は変えていませんが、「サーバーに登録保存」のボタンを押すと、「メール送信や受信がうまく設定できないのでHAMLOG E-MAIL QSLの登録を抹消します」と言われてしまいます。メールアドレスはhQSL専用に用意したもので、この状況になった後もメールソフトでの受信はできているようです。一体どういうことなんでしょうか?
 大変便利なシステムなのでどうにか再開にこぎ着けたいのですが、どうやっても上手くいかず途方に暮れています。パソコン自体も不穏な動きがあり限界のようなので、買い替えて最初からやり直した方が早いかも?
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KCJトップバンドコンテスト

2021-02-15 17:22:41 | コンテスト
 KCJトップバンドコンテストにCP(シングルオペQRP部門)で参加しました。
 自宅から参加してもほんの足跡残しに終わるのが目に見えているので、当然移動での参加となりますが、緊急事態宣言中というのが何とも悩ましいところ。フルサイズ逆V展開可能な最寄りの和光市の土俵まで10分ほどの場所に住んでいながら、都県境の壁が立ちはだかっています。無理やり仕事にかこつけるという荒業もありますが、あいにく日曜日の現場は東京都中央区。埼玉県入りは困難な状況です。
 ホームグラウンドの埼玉県南部なら土俵の選択肢も多いですが、東京都内となればそのような場所は限られます。悩みぬいた末いくつかの候補地を選び、本業の事務を片付けてから昼過ぎに出発。翌日のロケハンを兼ねてあきる野市で軽くローバンド運用してから、圏央道青梅IC近くの広大な畑でフルサイズ逆Vを張りました(写真左)。ダウンリンク受信用になっているFT-817を久しぶりに使ってみたい気もありましたが、狭いバンドに局がぎっしり並ぶことを考えると混信除去性能に不安があります。5Wに出力低減してIC-705を使用することにしました。チューナーはMFJ-902。1.9MHzでチューニングを取っておけば、アンテナ側のバリコンの調整だけで1.8MHzもすっとSWRが下がり、QSYもスムーズに行けそうです。昨年1.9MHzはFT8と思われるデジタル系のQRMに手を焼きましたが、バンドプランの変更で狭いバンドを目一杯使えるようになったのは大変FBです。
 開始前のウォーミングアップ中に白黒の車の来訪はありましたが、21時のコンテスト開始から無事参戦できることになりました。1.9MHzで入りましたが狭いバンドはたちまち埋まってしまい、数局呼び回って早めに1.8MHzにQSY。こちらの方が適度に周波数が空いていてCQも出しやすいです。その後は1.8MHzと1.9MHzを行き来しながら、まずまずのペースでログが進みました。途中白黒の車の2回目の来訪はありましたが中断は2分ほどで大事には至らず。1日目である程度交信数を伸ばしておきたいところですが、翌日の仕事に支障を来たしてもいけません。そろそろ撤収かと思ったところで、ニャーニャーと鳴きながら猫が近づいてきた直後に車の揺れを感じました。スマホで調べてみるとこの辺りは震度4。猫が地震を予知していたかのようでした。宮城県、福島県方面では震度6強とかなり大きな地震のようです。この騒ぎで5分ほど中断。再開後数局上積みして23:30に1日目の運用は終了。
 2日目は午前中お仕事です。前回フルサイズを張ったにもかかわらず早朝の時間帯は上積みが僅かだった苦い経験があり決して無理はしないつもりでしたが、数局でも上積みできればと思いついつい早起きして家の近くで5:00頃から参戦。豪邸が邪魔するので30mほど離れた所に車を止めました(写真中)。しかし流石にコメットさんでは厳しく、聞こえてくる数局は前夜交信済みの局ばかり。ようやく未交信の局を見つけ何度もコールしましたがかすりもしませんでした。30分ほどの運用で結局コンテストでは1局も上積みできませんでしたが、名西郡神山町移動のRNZ/5さんをゲットできたのは収穫でした。
 仕事から戻って14時頃に改めて出発。夕方まで3.5MHzやサテライトを運用するつもりで日の出町か瑞穂町を考えていましたがロケハンに失敗。あきる野市は大漁直後で面白くないので、結局前日と同じ青梅市に辿り着きました。早朝の板橋区移動がボウズだったので、結果的に全て青梅市の同一地点での運用となります。同じ場所で3回目の白黒の車の来訪の可能性も否定できませんが、日没の時間も迫っていたので覚悟を決めてフルサイズ逆Vを展開(写真右)。ちょっと早いですが16:50頃1.9MHzでCQ開始。TKが3局続いた後はしばらく空振りが続きましたが、徐々に7エリア、2エリア、3エリア辺りも入感。20分ほど経ったところで、とりあえずの目標だった昨年の交信数をクリアしました。次第に聞こえる局も増えてきましたが、弱小局は居場所が無くなり1.8MHzにQSY。QSYを繰り返しながら、まずまずのペースでログを進めることができました。早朝に撃沈した局からは逆にコールをいただきました。運用開始から2時間半で19:20頃にコンテスト終了。撤収となりました。往路は渋滞もあり2時間以上掛かってしまいましたが、すいすい進んで1時間ほどで帰宅。

 さて、結果です。90交信×33マルチ=2,970点。合計5時間の参戦は同じでしたが、昨年の65交信×28マルチ=1,820点を大きく上回りました。QRPと思われる強豪の参戦も見受けられたので入賞は望み薄ですが、今年も自己ベストを出すことができ大満足です。フルサイズ逆Vとは言え5Wでは如何せん非力です。599で入感していてもかすりもしない局もあり、応答はあってもナンバーを何度も聞き返されました。コンテストは埼玉県移動で参加することが多いので、先入観からお馴染みさんからもST?と聞き返されることが多かったです。終盤でロシアの局を何度かコールしましたが撃沈。前回同様DXとの交信はゼロでした。緊急事態宣言の厳しい条件の中でしたが、両日とも日中は春のような陽気で夜間もそれほど冷え込まず、白黒の車の来訪があった以外は快適な環境でコンテストを楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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久しぶりの職質AJA +1

2021-02-15 09:57:57 | 移動運用
2月13日

 青梅市でフルサイズ逆Vを張って1.9MHz運用中に白黒の車が来訪。付近をロケハンしてとりわけ通行が少なく目立たない場所を選んだつもりでしたが、目ざとく見つけられてしまいました。恐れ入りました。2年4カ月ぶり職質AJA +1で合計9か所となりました。

 これまでの成果は次の通り。
 鹿沼市(1505):2007年6月
 和光市(1329):2007年11月
 新座市(1330):2008年12月
 小平市(1012):2009年9月
 荒川区(100118):2010年7月
 北区(100117):2011年11月
 熱海市(1805):2017年9月
 犬山市(2016):2018年12月
 青梅市(1006):2021年2月
 運用スタイルの違いもあり、他の移動屋さんにくらべればまだまだ少ない方かもしれませんが、いずれにしても運用が中断するのは残念です。

 運転免許証はもちろんのこと、今回は無線従事者免許証の提示も求められました。免許された運用に必要な資格の従事者免許は車内に常備してあるので、すぐに提示できました。お巡りさんによれば無線運用中に職質することも少なくないようですが、免許証を携帯していない人が意外と多いとのこと。その後車内のチェックも受けましたが、雑然としているのはさておいて、本業の道具より道楽のガラクタの方が多いのがちょっと恥ずかしかったです。ホイップアンテナを見て、これは釣竿ですかと尋ねらたので素直にアンテナですと答えましたが、アマチュア無線は電波を使った釣りみたいなものなので、まあ似たようなもんですと付け加えておきました。何故ここまで来ているのかも尋ねられたので、コンテストの話、周波数帯の関係で長いワイヤーを張る場所が必要なこと、家の近くにそのような場所が無く、緊急事態宣言中で都外に移動するのを自粛していることなどを説明しました。特にお咎め無しで、コンテスト開始にも影響が無かったのは幸いでした。終始和やかなお巡りさんとのやりとりでしたが、流石にアイボール記念撮影をお願いする訳にもいかないので、去っていく後ろ姿を車内からこっそりパチリ。

 さて、21時にKCJトップバンドコンテスト開始。1.8MHzから1.9MHzに戻り呼び回りをしているところで、こちらに近づいて来る車がありました。何とまたまた白黒の車でした。1時間ほど前にここで職質を受けた旨を話すと短時間で去っていきましたが、同じ場所で2回職質を受けるという貴重な体験ができました。僅かな中断でコンテストには大した影響はありませんでしたが、〇〇署さん、dupeチェックはしっかりお願いします! hi
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コンテスト前のローバンド運用(あきる野市、青梅市)

2021-02-15 08:54:49 | 移動運用
2月13日

AO-73:あきる野市 ●
XW-2F:あきる野市 CW 7局/SSB ●
XW-2F:あきる野市 CW 6局
あきる野市(1029):3.5MHz CW 35局、1.9MHz CW 35局、24MHz CW 1局
 午前中は本業の事務をしながら移動局追っかけ。午後になってから出掛けました。コンテスト開始の21時まではたっぷり時間があるので、土俵入り前にあきる野市でローバンド運用していくことにしました(写真左)。伸縮ポールは柵に括り付けたのでサテライトは秋川を挟んで八王子とのダブルも可能でしたが、深夜のコンテストに向けて体力温存するためシングルにしておきます。16:15からのAO-73は周波数確保に手間取ってしまったので追っかけに転じましたが撃沈。終盤でCQを出そうと思いましたが、ループが取れないままLOSとなりました。16:28からのXW-2Fはまずまずの立ち上がり。後半信号が強まったところでSSBにもトライしましたが撃沈。緊急事態宣言中でSSBの需要のある所に移動できないこともあり、今年に入ってサテライトSSBは交信数が上がっていません。移動局追っかけ以外は僅か7交信に留まっています。LOS後は3.5MHz。出だしからコールが続き、程なくしてクラスタに上がりパイルになりました。20分ちょっとで途切れてしまいましたが、今年初めて30交信超えの大漁となりました。軽く呼び回った後は1.9MHzにQSY。こちらも早々にクラスタに上がり、3.5MHzに続いてダブルで30交信超えの大漁。さて、1.9MHz運用中に珍しくAEOさんから24MHzのリクエストが入りました。途切れたところでホイップをセット。数日前に今年初めて五島市がオープンしたことで、その翌日以降14MHzから上のバンドのホイップも車に積んでありました。24MHzでCQを出すと待ち構えていたようにFBな信号が飛び込んできました。名誉横綱ですが最近はV・UHFの地上波を追っかけているようで、お会いするのは久しぶりでした。今年に入り唯一未交信だった24MHzが埋まったので自分にとっても収穫でした。1.9MHzに戻り移動局を軽く呼び回り、18:02からのXW-2Fの後フルサイズ逆V撤収となりました。

XW-2A:青梅市 CW 6局/SSB ●
青梅市(1006):3.5MHz CW 21局、1.9MHz CW 26局
 KCJトップバンドコンテストの土俵は青梅IC近くの広い畑にしました。緊急事態宣言中でなければ入間市との境界を跨いでフルサイズ逆Vを張りたいところですが、道楽目的で来ているので都県を跨ぐ移動は厳に自粛しなければなりません。数100m青梅市側に入った場所に陣取りました(写真右)。まずは19:40からのXW-2A。ロケの割に立ち上がりはやや遅め。最初の局を取りこぼしかけてさらに出遅れました。信号が強まったところでSSBにもトライしましたが撃沈。2月場所は追っかけ以外でSSBの初日が出ません。CWに戻ったところで今度はロシアの局が被ってきてしまいQSY。どうにか数局交信できましたが、終盤再度のSSBも撃沈でした。LOS後は3.5MHz。クラスタに上がったものの、時間帯が遅いこともあり先ほどのような勢いはありませんでした。1.9MHzも早々にクラスタに上がりました。コンテスト参加に準備をしている局も多いようで、普段とは顔ぶれが違っていました。順調に呼ばれ30交信超えも狙えそうな勢いでしたが、諸般の事情により強制CLとなりました。顛末については別記します。


2月14日

青梅市(1006):1.9MHz CW 1局
 この日は昼過ぎまで中央区でお仕事でした。帰宅後すぐ出発。同じ場所では面白くないので日の出町に行ってみましたが、渋滞で遅れたうえロケハンに失敗しました。おおよその見当は付けておきましたが、実際行ってみると人出も多くて明るいうちにフルサイズ逆Vを張る勇気がありませんでした。前日の土俵をこちらにしておけば良かったと後悔しました。結局3.5MHz、サテライト運用もパスして、結局前日と同じ青梅市へ。KCJトップバンドコンテスト2日目の運用を開始しましたが、まだ時間が早いせいか近場の数局と交信後空振りが続いてしまったので、西尾市移動のASQ/2さんをコール。フルサイズ逆Vの威力で一発で応答がありました。直後に運用終了されたので最後の1局となったようです。コンテストについては集計後別記します。
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関東UHFコンテスト

2021-02-11 20:30:29 | コンテスト
 関東UHFコンテストに電信マルチバンドで参加しました。
 コメットさん都内移動も大詰めとなりこのところ早起き続き。本業でも今週は一山あり疲れもピーク。緊急事態宣言中ということもあり、ステイホームでの参加となりました。偉業達成の朝稽古から戻りベランダのGPのアルミ伸縮ポールをフルアップ。ゆっくり湯に浸かりながらコンテストの作戦を練りました。
 9時に430MHzでCQ開始。スタートダッシュもまずまずで、1時間半ほど突っ走ることができました。ここまでは昨年と同じようなペースでしたが、1200MHzが思いの外好調で1時間ほど居座りました。430MHzに戻り途切れたところで昼休みに入るつもりが、これまたなかなか途切れません。ササっと昼食を済ませすぐに復帰。例年午後は睡魔に襲われますが、適度に呼ばれるので寝落ちすることはありませんでした。流石に14時台はCQも空振りが多くなったので、呼び回りで少しずつ積み重ね。1200MHzで残り1分でニューの局を見つけましたが、ラストレターをミスコピーされ、送り直したところでタイムアップとなりました。
 さて結果です。430MHz 166×107、1200MHz 60×45、合計 226×152=34,352点。昨年の24,816点を大きく上回わり、改めて自己ベストを出すことができました。430MHzを中心にログを進めながらも、1200MHzが昨年の36交信から大幅にアップ。眠気覚ましのため某追っかけ掲示板をちらちら眺めてはいましたが、中抜けすること無くコンテストに集中できたのも良かったのでしょう。
 昨年の結果に当てはめれば3位入賞ですが、ステイホームで参加局が増えて全体的にスコアが上がっているでしょう。強豪コンテスターの参戦も多く見受けられたので入賞は難しいと思われますが、大幅な自己記録更新で大満足です。オール埼玉は大きく崩れてしまいましたが、これで今年のコンテストも巻き返しを図りたいところです。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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コメットさんで東京都完成!(狛江市、府中市 他)

2021-02-11 17:54:25 | 移動運用
2月11日

調布市(1009):1.9MHz CW 2局
三鷹市(1005):1.9MHz CW 2局
XW-2F:三鷹市 CW 2局・調布市 CW 4局
 残り5か所を一気に片付けようと、頑張って早起きしました。まずは調布市と三鷹市の境界から(写真上左)。AOSまで8分ほどでしたが、コメットさんを装着し調布市で運用開始。3分ほど空振りの後で0エリア、9エリアからコールが続きました。途切れたところで三鷹市に移り、こちらもあっさりクリアしました。1ヵ月前の移動で調布市はボウズ、三鷹市は近場の直接波のみに終わりましたが、見事にリベンジ成功です。ギリギリ間に合い4:51からのXW-2Fは三鷹市からスタート。ロケのせいか立ち上がりは遅め。後半の調布市では幾分信号が強まり、終盤までよく伸びました。

狛江市(1020):1.9MHz CW 2局
 10分ほどで狛江市に到着(写真上右)。ここでは近場の直接波から先に入感。2局目の埼玉県は取りこぼしましたが、その後9エリアからコールがありました。狛江市は以前多摩川土手でロングワイヤーで何度か運用経験があり、それなりの交信数を記録していますが、コメットさんでは3回目のトライでようやく1エリア以外と交信できました。

国立市(1016):1.9MHz CW 3局
府中市(1007):1.9MHz CW 2局
 国立市、府中市ともこれまで近場の直接波のみです。4日前のリベンジで国立府中IC近くのダブルの土俵へ(写真下左)。まず国立市から。ここまで来ると多摩市はかなり強力に入感。9エリアはやや弱くなりましたが、まだ行けそう。先ほど取りこぼした埼玉県の局はここではFBに入感しました。さて、王手が掛かって府中市へ。多摩市との交信後しばらく空振りが続きちょっと不安になりかけた頃、ようやく9エリアからコール。この瞬間コメットさんで島嶼部を除く東京都の全市区町村での運用を達成しました。KCJトップバンドコンテストは同一マルチ内の移動はOKなので、今回ダメだったら残った所はコメットさんでハシゴしながらコンテスト参加というウルトラCも考えていましたが、一気に片付いてほっとしています。
 昨年3月15日に板橋区で運用して以来約11ヵ月。1回でクリアできなかった場所も少なくなく、文京区、狛江市等、鬼門になりかけていた場所もありましたが、耳の良い各局のお陰で念願が叶いました。これでようやく早起きから解放されます。hi

国分寺市(1015):1.9MHz CW 5局
CAS-4A:国分寺市 CW 3局
CAS-4B:国分寺市 CW 4局・府中市 CW 3局
 ウイニングランで武蔵国分寺跡へ(写真下右)。日の出も近づきそろそろ1.9MHzも終わりかと思ったら、意外なことに先ほどよりコンディションが上がっていました。4エリアや7エリアもFBに入感し、AOSギリギリまでコールが続きました。6:22からのCAS-4Aはビーコンは早めに聞こえていましたが、ロケの割に立ち上がりは遅かったです。信号も弱かったので3局交信したところで早めに4BにQSY。ようやくコールが続いたと思ったら他局が被ってきてしまいました。QSYするついでに府中市へ。残り2分ほどになったところでようやくコールが続き、最後は鳥取市某局が締めてくれました。
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開局40周年

2021-02-11 16:34:08 | アマチュア無線
 2月10日にJN1KWR開局40周年を迎えました。30周年の時に総括して以降はこのブログで書いてきた通りですが、2011年2月からの10年間を簡単に振り返ってみました。

移動運用:
 FT-817による移動運用は活動エリアを埼玉県南部から徐々に拡大。そしてこの10年間で最大の転機となったのが、2011年6月のサテライトデビュー。2台のFT-817とモービルホイップを駆使し機動力に磨きを掛けていきました。339カスカスNetの追っかけボードに私の掲示板がリンクされ、移動屋として認知されることになると、常連局との交信が大半を占めるようになり「付き人」も出現。1エリアだけでは飽き足らなくなり、2012年10月には初めての地方巡業として沖縄本島へ。移動運用は次第にサテライト中心にシフトしていきました。各局からのリクエストにも乗せられて、翌年以降も毎年数回の地方巡業。そして昨年11月の巡業で葦北郡苓北町をクリアし、離島を除く全市区町村踏破という壮大な目標達成に北海道を残すのみとなりました。長年にわたりCWオンリーでしたが、2018年からはサテライト限定でSSBにも挑戦。昨年は地上波でもVHFのEs発生時には何度かマイクを握りました。スリル満点の初夏のハイバンドは特に力を入れてきましたが、シーズンオフの余興として1200MHzや、市街地での1.9MHz等も加わり、移動運用の幅を広げてきました。

コンテスト:
 気力、体力の衰えでメジャーコンテストにフル参加が厳しくなってきましたが、自己記録更新を目標に身の丈に合わせて楽しんだ結果、運よくいくつかのコンテストでは入賞できました。移動屋になってからはローカルコンテストの乗り込み参加にも挑戦しています。

アワード:
 2012年にCW特記でWACA、WAGA、2020年にはWAKUを取得。移動屋諸氏の精力的なサービスのお陰でAJAはこの10年間で6000から10,500まで大幅に伸ばすことができました。ぷち、ミドル、ビッグ、湖沼、PSCW等のアワードは自身の遠征、巡業のモチベーションアップに大いに役立ちました。

DX:
 DXCC(CW)を取得後は力を抜いてのんびり楽しんでいますが、現在127まで伸ばしています。FT-817+モービルホイップで運用中にHA1AG、UA0LNO等、海外のJCCハンターに追っかけ回されたのは強く印象に残っています。近年ではサテライトの方がDXとの交信のチャンスが多いかも?

クラブ活動:
 墨田ウェーブ無線クラブのメンバーとして正月恒例の隅田川七福神アワード、8N1SKY、8N1ZUA、8N17FUKU等の記念局でもCWを中心にサービスしました。事情によりJN1ZUAでの参加ができなかった年もありましたが、フィールドデーコンテストは入会の動機でもあり、一番のお楽しみです。

各種ミーティング:
 ハムフェアでは339カスカスネット&サテライトNowが拠点となり、アイボールを楽しみながら全国の仲間からいろいろと刺激を受けることができました。熱海忘年会というディープな会にも何度か参加。2009年から続いていたローバンド勉強会は共同開催者のQRTにより2013年に一区切り、その後は移動運用勉強会に何度か参加させていただきました。2019年9月には師匠を担ぎ上げてサテライト勉強会立ち上げ。コロナ禍により第3回目はZoomによるオンライン開催となりましたが、全国各エリアから多数の参加があり、さらなるサテライト普及が期待できそうです。

 QRTしていた時期もありましたが、一度も免許を切らすことなく40周年を迎えることができました。移動運用を始めたことで可能性が広がり、身の丈に合わせて新しいことに挑戦を続けてきました。微弱な信号を追っかけていただいた各局のお陰で、この10年間はとても充実したハムライフとなりました。まだまだ楽しみは尽きません。各局、今後ともお付き合いのほどお願いいたします。
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仕事にかこつけて久しぶりの都外移動運用(青葉区、麻生区 他)

2021-02-10 17:35:57 | 移動運用
2月9日

横浜市青葉区(110117):10MHz CW ●、7MHz CW 3局
 横浜市青葉区で2日掛かりの仕事があります。1日目は昼休みに現場近くで軽く運用してみました(写真左)。10MHzはボウズ。7MHzもあまり呼ばれないまま昼休み終了。現場に戻ってからクラスタに上がっていたことに気付きました。毎度のことながらタイミングが悪いです。
 仕事が終わってから夕方運用していくつもりでしたが、急用のため直帰することになりました。残念ながらこの日はコメットさんの出番は無くなりました。
 

2月10日

狛江市(1020):1.9MHz CW ●
 2日目は早めに出勤して途中でコメットさんをやってみることにしました。1か月ほど前の狛江市、調布市のリベンジに挑みましたが、前回同様狛江市でボウズで、調布市に進めないまま終わりました。コメットさん三多摩巡りもカウントダウン態勢に入っていますが、この付近は鬼門になりつつあります。

川崎市麻生区(110307):3.5MHz CW ●
 朝食後、現場集合までちょっと時間があったので麻生区と青葉区の境界に寄ってみました(写真中)。3.5MHzに出てみましたがボウズに終わり、鶴見川を渡れないまま朝の運用終了となりました。

横浜市青葉区(110117):10MHz CW ●、7MHz CW 1局
川崎市麻生区(110307):7MHz CW 3局
 仕事は無事終了し、朝ボウズに終わった土俵へ。今度は青葉区側で運用開始。10MHzはボウズでしたが、7MHzでは五島市からコールがありました。麻生区に移ると近場の直接波や2エリアも入感しました。先日の埼玉県ではまずまずの成果でしたが、久しぶりの神奈川県での運用は2日間で僅か7交信に終わりました。

町田市(1010):7MHz CW 8局、10MHz CW 1局
 折角の神奈川県に未練もありましたが、時間帯からしてもあまり期待できず、夕方まで粘る余力もありません。東京都に戻り町田市で車を止めました(写真右)。7MHzは幾分コンディションが上がり、近場の直接波も数局入感。鳥取市からは激強のコールがありました。最後に10MHzに出てみましたが、7MHzで落ちた五島市がこちらではFBに入感しました。麻生区、稲城市あたりまで引き回したいところでしたが、空腹に耐えられなくなりここで運用終了となりました。
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仕事にかこつけて久しぶりの都外移動運用(三芳町、さいたま市中央区 他)

2021-02-10 17:20:50 | 移動運用
2月8日

RS-44:入間郡三芳町 CW 4局/SSB ●
入間郡三芳町(13001F):10MHz CW 1局、7MHz CW 3局、3.5MHz CW 3局、1.9MHz CW 2局
 緊急事態宣言中で東京都内での運用が続いていますが、仕事で埼玉県に行ったついでに軽く運用していくことにしました。現場近くの三芳町役場へ。ロケの良い一番奥の駐車場に行ってみましたが、奥の半分が工事中になっていました。駐車場の外側はフルサイズ逆Vを張れるお気に入りの土俵でしたが、施設ができてしまうとコメットさんでないと1.9MHz運用が難しくなるかもしれません(写真上左)。さて、まずは15:12からのRS-44。平日のゲリラ運用ということでお客様は少な目でしたが、どうにか足跡を残すことができました。信号が弱くSSBはちょっと厳しかったです。CWに戻り空振りが続き、そろそろ打ち切ろうと思ったところでタイミング良く仕事の電話が入りました。電話が終わった後は10MHzで運用再開。春が近づいているのかコンディションにも若干の季節変化があり、今年初めて五島市がオープン。7MHzでもFBに入感しました。3.5MHzは出だしこそ好調でしたが、3局交信後はしばらく空振りが続き、他局にCQを被されたところで1.9MHzにQSY。16時を回ったばかりで近場の直接波のみだろうと思ったら、9エリアがFBに入感してビックリしました。

さいたま市中央区(134405):3.5MHz CW 2局、1.9MHz CW 3局
さいたま市桜区(134406):3.5MHz CW 2局、1.9MHz CW 1局
さいたま市大宮区(134403):3.5MHz CW 2局、1.9MHz CW 1局
さいたま市西区(134401):3.5MHz CW 4局、1.9MHz CW 1局
 折角なので数ヵ所回ってみることにしました。さいたま市中央区に到着(写真上右)。10MHz、7MHzのコンディションも気になるところでしたが、R463で渋滞があり17時を過ぎてしまったので3.5MHzで運用開始。先ほどの同じような顔ぶれなので、ちょっと引き回してみることにしました。ちょっと動いて桜区、大宮区(写真下左)、西区(写真下右)まで行って、1.9MHzで引き返しました。暮れかかってきて期待が高まりましたが、コンディションは上がっていない感じです。三芳町で明るいうちから強力だった9エリアはここでは不安定になり、安定して入感していた多摩市の直接波もピンポイントで無感となりました。
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