JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

千葉県巡業2日目(八街市、酒々井町 他)

2020-08-11 19:08:26 | 移動運用
8月9日

八街市(1230):7MHz CW 1局
RS-44:八街市 CW 5局
富里市(1233):10MHz CW 1局
山武市(1237):10MHz CW 1局
 次は6度と低めのRS-44が来ますが、お馴染みのトリプルの土俵ならロケも十分と思われます。ダメ元で師匠ご要望の八街市に挑戦です(写真左)。鬼門のようなので簡単にミッション成功とは行かないと思われますが、7MHzで軽く時間調整の後、1回目のトライ。立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すと各局からのコールが続きました。同じ足立区内のお弟子さんとも交信できましたが、窓が合わないのか師匠からのコールはありません。ループが通ったのはMEL前後の3分程度で、残念ながらミッションは失敗に終わりました。折角トリプルの土俵なので富里市、山武市でも軽く足跡を残して次に向かいました(写真中)。

XW-2A:印旛郡酒々井町 ●・八街市 CW 2局
印旛郡酒々井町(12004D):10MHz CW ●、7MHz CW 1局
八街市(1230):7MHz CW 3局
CAS-4B:八街市 CW 10局(dupe3)
CAS-4A:八街市 CW 2局・酒々井町 CW 7局/SSB ●
RS-44:酒々井町 CW 5局(dupe1)/SSB 5局・八街市 SSB ●/CW 5局
 土俵を変えて八街市のリベンジに挑みます。酒々井町との境界に到着(写真右)。まずは9:50からのXW-2A。後半勝負とみて酒々井町から始めましたが、2Aにしては信号が弱くかなり厳しそうです。まだ1局も交信できていませんが、LOS際の浮き上がりを期待して八街市へ。2局と交信できそろそろお出ましかと思いましたが、残念ながらそのままLOSとなりました。HFで時間調整しながら鬼門の攻略法を思案していましたが、次のCASシリーズはAOSから行けそうとのこと。作戦変更で10:36からのCAS-4Aは八街市からスタート。周波数確保に若干手間取りましたが、立ち上がりはまずまず。各局からのコールが続きましたが、待ち人は現れません。八街市で引っ張ったため、dupeのコールが続いてしまう始末。10:48からのCAS-4Aも引き続き八街市から。立ち上がりは早く、何と2局目で師匠からコール。交信できるときは意外とあっさりできてしまうものです。尻拭いに備えてお弟子さんが県内を移動されていたので気分的には楽でしたが、どうにか頼らずに済みました。さて、八街市で大分引っ張ってしまったのですぐに酒々井町へ。待ち構えていたようにどっと押し寄せ、八街市に待機していたお弟子さんからもコールがありました。SSBはちょっと厳しそうだったので、10:51からのRS-44に遅れてQSY。すぐにループが取れ、CQを出すとSSBをご要望の局からも早速コールがありました。プリアンプ無しながら信号は強く、SSBも十分行けそうです。SSBでも各局からのコールが続き、ミッションも無事成功となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県巡業2日目(匝瑳市、成田市 他)

2020-08-11 19:05:05 | 移動運用
8月9日

山武郡横芝光町(12008I):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 4局
匝瑳市(1235):3.5MHz CW 2局
XW-2B:横芝光町 CW 16局・匝瑳市 CW 1局
XW-2F:匝瑳市 CW 5局
AO-73:匝瑳市 CW 11局/SSB 1局
 2日目は横芝光町と匝瑳市の境界から活動開始(写真上左)。コメットさんで1.9MHzは残念ながらボウズ。4:51からのXW-2Bは横芝光町からスタート。ロケは抜群。立ち上がりも早く、どっと押し寄せました後半の匝瑳市を狙ってくると思われる局からもコールがありましたが、次々に呼ばれてしまいなかなか匝瑳市に移れません。ようやく途切れましたが残り1分。しかしLOS際の魔術師は健在でした。流石は師匠です。一瞬の浮き上がりを見事にとらえて、鬼門の匝瑳市を朝の第一便でクリアしました。3.5MHzで時間調整の後、5:10からのXW-2Fは改めて匝瑳市からスタート。順調な滑り出しでしたが、6局目を取りこぼしたところで早めに5:12からのAO073にQSY。立ち上がりは遅かったですが、信号はまずまずの強さ。SSBのミッションも見事にクリアできました。CWに戻り上積みし、最後は師匠がダメ押しで締めてくれました。

香取郡神崎町(12006C):3.5MHz CW 7局(dupe1)
成田市(1211):3.5MHz CW 4局
香取市(1236):3.5MHz CW 5局
XW-2B:成田市 CW 16局
XF-2F:神崎町 CW 5局/SSB 1局
AO-73:香取市 ●
 霧が立ち込める中、次の土俵へ。成田市と神崎町の境界(写真上右)、1㎞ほど離れた神崎町と香取市の境界です(写真下左)。3.5MHzで時間調整の後、6:25からのXW-2Bは成田市からスタート。当初成田市は余裕があったときのオマケ程度に考えてしましたが、前日館山市で交信した高校無線部の大先輩から千葉県の市のラストと聞かされ、まずこちらから先に始めることになりました。序盤は取りこぼしもありましたが、プレッシャーを跳ねのけて8局目でミッション成功となりました。成田市シングルになってしまいましたが、終盤までよく伸びて16交信とまずまずの成果。香取市側の境界に移り3.5MHzで時間調整の後、6:44からのXW-2Fは神崎町からスタート。このパスも立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すとお目当ての局が待ち構えていました。すぐにSSBに切り替えてこちらのミッションも成功です。CWに戻って数局上積みしてから、香取市に移って早めに6:49からのAO-73にQSYしましたが、周波数確保に手間取ったうえ、すぐにループが取れなくなり撃沈でした。

山武郡芝山町(12008C):3.5MHz CW 1局、10MHz CW 3局、7MHz CW 7局
香取郡多古町(12006I):3.5MHz CW 1局、10MHz CW 2局、14MHz CW ●、18MHz CW ●、7MHz CW 10局
XW-2A:芝山町 CW 11局・多古町 CW ●・芝山町 SSB 3局・多古町 SSB 1局/CW 6局
 次は芝山町と多古町の境界(写真下右)。時間はたっぷりあるので3.5MHzから上がっていきましたが、コンディションはいまいちのようです。ハイバンドもダメっぽいので、1巡目でボウズだった7MHzに再度出てみたところ、にわかにコンディションが上がったようです。芝山町でクラスタに上がった頃には既に多古町に戻っていたようですが、多古町7MHzは今回の巡業でHFで唯一2ケタに乗せることができました。もう少し上積みしたいところでしたが、サテライトの時間が迫っているのでクラスタの恩恵を十分に受けることができませんでした。8:17からのXW-2Aは芝山町からスタート。出だしからどっと押し寄せました。SSBに切り替えようかと思ったところで信号が弱まったので、一旦多古町に移ってCWで態勢立て直しを図りましたが、どういうわけか2分ほど空振りが続いてしまいました。幾分信号も強まってきた感じなので芝山町に戻ってSSBへ。待ち構えていたようで早々にミッション成功。その後も数局続き、SSBのまま再度多古町に移りました。CWで終盤までよく伸び、合計21交信の大漁となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県巡業1日目(いすみ市、東金市 他)

2020-08-11 18:59:32 | 移動運用
8月8日

長生郡一宮町(12011A):7MHz CW 4局、10MHz CW 4局
いすみ市(1238):7MHz CW 1局、10MHz CW 3局
XW-2B:いすみ市 CW 5局・一宮町 CW 3局/SSB 1局
CAS-4B:一宮町 CW 5局/SSB 1局・いすみ市 CW 2局/SSB ●
CAS-4A:いすみ市 CW 5局/SSB 1局・一宮町 CW 6局/SSB 1局
 御宿町は残してしまいましたが、いすみ市はもうワンチャンス残っています。先に進んで一宮町との境界で車を止めました(写真上左)。まず7MHzと10MHzで時間調整。昼過ぎから電離層が消えていましたが、ようやく復活したようです。15:44からのXW-2Bはいすみ市からスタート。立ち上がりは早く信号もまずまずの強さ。こんどこそ大丈夫でしょう。5局目でミッション成功となりました。これでCAXさんは千葉県の全市郡のサテライトを完成されました。翌日に千葉市のいくつかの区でミッションが残っていますが、とりあえずおめでとうございます。後半の一宮町ではSSBのミッションも成功。SSBの2局目を取りこぼしたところで15:47からのCAS4BにQSY。このパスも良好でミッションもダメ押しができました。15:59からのCAS-4Aは途中で他局が被ってきてQSYもありましたが、厳しいパスが続く中、久しぶりに2ケタに乗せることができました。

長生郡長柄町(12011E):10MHz CW 5局(dupe 1)
茂原市(1210):10MHz CW 6局
XW-2B:長柄町 CW 5局/SSB 1局・茂原市 CW 3局/SSB 1局
CAS-4B:長柄町 CW 6局/SSB ●・茂原市 CW 7局/SSB 2局
CAS-4A:長南町 CW 4局・茂原市 CW 9局
 長柄町と茂原市の境界に到着(写真上右)。10MHzで時間調整しましたが、今頃になってコンディションが上がってきました。XW-2Bは長柄町からスタート。立ち上がりはやや遅く、ようやく各局からのコールが続いたと思ったら他局にCQを被されてQSY。茂原市に移ったのは終盤になってしまいました。17:27からのCAS-4Bは改めて長柄町からスタート。CWはまずまずでしたが、SSBはちょっと厳しくなりました。茂原市に移り終盤ようやく信号が安定してきました。長南町に移って17:39からのCAS-4A。SSBのお目当ての局はどうやらこの土俵から休場されたようなので、最後までCWで引っ張りました。

山武郡九十九里町(12008A):3.5MHz CW 5局、1.9MHz CW 1局
東金市(1213):3.5MHz CW 3局、1.9MHz CW 1局
CAS-4B:東金市 CW 9局/SSB ●・九十九里町 CW 4局/SSB ●
CAS-4A:九十九里町 CW 1局
XW-2A:東金市 CW 2局/SSB 2局
 次は九十九里町と東金市のダブル(写真下左)。日も暮れかかり時間調整はローバンドです。3.5MHzでは小川村移動のRYE/0さんをゲット。1.9MHzはコメットさん。10mくらいのカウンターポイズを這わせてアースを強化しましたが、CQは空振りでした。ボウズは寂しいので移動局を呼び回りに。八街市移動のWCLさんにはすぐ拾っていただけましたが、小川村はちょっと厳しかったです。下條村が強力に入感していたのでコール。なかなかコピーしてもらえませんでしたが、根気よく何度も返してくれて3分ほど掛かってようやく交信に成功しました。19:08からのCAS-4Bは東金市からスタート。CWでは各局からのコールが続きましたが、SSBに切り替えると厳しくなります。後半は九十九里町に移りましたが、ロケの割に早めのLOSでした。19:20からのCAS-4Aはまずまずの立ち上がりに思われましたが、1局交信後ループが取れなくなりました。東金市に移って早めに19:23からのXW-2AにQSY。今度はSSBでもどうにか交信できましたが、残念ながらお目当ての局からのコールは無く、もう1局さんも引き続き休場のようでした。

XW-2A:山武市 CW 6局
 この日の宿所の道の駅オライはすぬまに到着。寝る前に20:55からのXW-2A(写真下右)。夏巡業第一弾でも夜の道の駅からの運用は意外と好調でしたが、このパスは立ち上がりこそ好調でしたが、途中からノイズが酷くなりました。ノイズ源の車の見当は付きましたが、すでに寝酒を飲んでしまっていたので避難することもできません。後半はお手上げ状態になり、巡業1日目結びの一番はちょっと寂しい結果となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県巡業1日目(勝浦市、御宿町 他)

2020-08-11 18:52:45 | 移動運用
8月8日

鴨川市(1223):10MHz CW 2局
勝浦市(1218):10MHz CW 2局、14MHz CW ●、7MHz CW ●
RS-44:鴨川市 CW 3局/SSB ●・勝浦市 CW 6局・鴨川市 SSB ●
CAS-4B:鴨川市 CW 3局/SSB 2局・勝浦市 ●
CAS-4A:勝浦市 CW 6局
 次の土俵は南房総市と鴨川市のダブルを予定していましたが、前の土俵で南房総市のミッションが片付いてしまったので、一気に勝浦市との境界まで進みました (写真上左)。時間調整の10MHzは鳥取市、7エリアが入感。14MHzはボウズでした。さて、AOSの時間が迫ってきたところで本業の方のお客様からトラブル発生との電話。最悪の場合巡業中止して帰京かと、一昨年の東北巡業での悪夢(この時は仲間に対処をお願いしましたが)を思い出しました。とりあえず一刻を争う状況では無さそうなので、対応を考えてから掛け直すことにしましたが、不安で集中力に影響しそうで心配です。悪いことは重なるもので、師匠のところでお払い箱になってから長年愛用している430MHzのプリアンプがスイッチの機械的な故障かSSBモードに切り替わらなくなりました。FMモードのまま入れてみても動作していない感じです。仕方ないのでプリアンプ無しです。10:28からのRS-44は鴨川市からスタート。ロケのせいか立ち上がりは遅かったですが、ようやく各局からコールがありました。しかしモービルホイップでプリアンプ無しではSSBはちょっと厳しいようです。一旦CWのミッションを片付けようと勝浦市へ。ようやく各局からのコールが続くようになりましたが、お目当ての局が出て来ません。残り時間も少なくなったので鴨川市に戻り再度SSBにトライしましたがダメでした。気を取り直して10:47からのCAS-4Bは鴨川市からスタート。夏休みで移動局のQRVも多いようで周波数確保に手間取り出遅れましたが、信号はまずまずで期待が持てそうです。3局目でお目当ての局のお出ましとなりましたが、SSBに切り替えてからしばらくループを見失いました。諦めかけましたが終盤でどうにか復活。苦戦しましたが鴨川市のミッションはどうにかクリアとなりました。勝浦市に移った頃には山LOSだったようなので、10:58からのCAS-4Aで改めてトライ。立ち上がりは遅かったですが、窓の狭い師匠でさえ交信できたのにお目当ての局はなかなか出て来ません。折角行程を前倒しできたのに、勝浦市の最初のトライは失敗に終わりました。先ほどの仕事先のトラブルは幸い大事には至らず、復旧できたとのこと。これで巡業を続けられることになりまずは一安心。7MHzはボウズで、次のパスは土俵を変えることにしました。

FO-29:勝浦市 CW 7局/SSB 2局
 11:30からのFO-29は次に予定していた土俵には間に合いそうにないので、勝浦市の適当な場所に車を止めました(写真上右)。トラポンON予定時刻になり、ビーコンも聞こえてきました。CQを出すと各局からのコールが続き、SSBでも2局交信。CWに戻って終盤まで引っ張りましたが、ここにも待ち人は来ませんでした。

夷隅郡大多喜町(12002D):10MHz CW ●
RS-44:大多喜町 CW 5局
CAS-4B:勝浦市 CW 9局・大多喜町 CW 6局/SSB 5局
CAS-4A:勝浦市 CW 1局
FO-29:勝浦市 CW 2局/SSB ●・大多喜町 CW 1局/SSB ●
 次は夷隅川を挟んで大多喜町と勝浦市のダブルに挑戦(写真下左)。時間調整の10MHzはボウズで、12:21からのRS-44は大多喜町からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが、3局目でようやく待ち人が現れました。夷隅郡の方があっさり先に片付いてしまいました。その後も各局からのコールが続き、この調子ならプリアンプ無しで勝浦市も楽勝と思われましたが、不運にも他局からCQを被されてしまいました。お目当ての局はRSとFOは苦手らしいので元々RS-44は早めに抜けるつもりでした。勝浦市に移って12:26からのCAS-4BにQSY。立ち上がりもまずまずで、各局からのコールが続きました。ここでも窓の狭い師匠とも交信できるほどだったので、今度こそ楽勝と思われましたが、なぜか追っかけてきません。SSBのミッションのため一旦大多喜町へ。こちらは早々にクリアとなりましたが、CWに戻ってから各局からのコールが続いてしまい勝浦市に戻るタイミングが掴めません。お目当ての局もようやくお出ましになりましたが、残念ながら先ほど交信済みの大多喜町でした。勝浦市に戻り12:37からのCAS-4Aでさらにトライしましたが、周波数確保に手間取り大きく出遅れました。信号も弱く1局交信するのが精一杯でした。勝浦市をクリアしなければ先に進めません。当初いすみ市、大多喜町で13:15からのFO-29を予定していましたが、この土俵で残業することにしました。不本意ながら勝浦市交信済みの局にはしばらくコールを遠慮していただくようにお願いしてラストチャンスに賭けました。周波数確保に手間取ることも多いですが、とりあえずのアップリンク予定周波数も事前にお知らせしました。さて、立ち上がりは遅かったですがトラポンON予定時刻から5分後にようやくお目当ての局からコール。7度目の正直(?)でようやく鬼門を突破。これで某局の千葉県全市郡のサテライトに王手がかかりました。思わぬ足止めを食ってしまいましたが、ようやく次の土俵に移れることになりました。

夷隅郡御宿町(12002C):10MHz CW ●、7MHz CW ●
CAS-4B:いすみ市 CW 7局/SSB 1局・御宿町 CW 2局
CAS-4A:御宿町 CW 1局
 御宿町といすみ市の境界に到着(写真下右)。時間調整の10MHz、7MHzはボウズ。14:06からのCAS-4Bはいすみ市からスタート。立ち上がりはまずまずで、各局からのコールが続きます。SSBにミッションも無事クリア。CWに戻りコールを待ちましたが、なぜか王手が掛かりません。直前にVVHさんから千葉県ラスト2との情報が入り一旦御宿町へ。3局目でコールがあり「やった!」と叫びましたが、一瞬間に合わずLOSとなりました。リベンジを期して14:18からのCAS-4A。御宿町から始めましたが、立ち上がりは遅くダウンリンクもカスカス。2局目を取りこぼし、その後はループが取れなくなり、VVHさんからも白旗が上がりました。御宿町はこの土俵のワンチャンス。勝浦市での足止めが悔やまれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県巡業1日目(富津市、館山市 他)

2020-08-11 18:49:03 | 移動運用
8月8日

君津市(1224):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 2局
富津市(1226):3.5MHz CW 2局
AO-73:富津市 CW 9局/SSB 2局
XW-2B:君津市 CW 10局/SSB 2局・富津市 CW 9局/SSB 2局
XW-2F:君津市 CW 13局・富津市 CW 9局
 東京湾アクアライン経由で1時間半ほどで最初の土俵に到着(写真左)。ちょっと時間があったのでコメットさんで1.9MHzに出てみましたがボウズ。直前になって翌日の時刻表を見ていたことに気付きバタバタしましたが、4:54からのAO-73は需要度の高い富津市からスタート。立ち上がりはまずまずで、各局からのコールが続きました。他局を狙いに行っているのか出遅れている局もいらしゃるようですが、この後もパスが続くので大丈夫でしょう。君津市に移って5:05からのXW-2BにQSY。出だしからどっと押し寄せ、後半の富津市も引き続き好調。SSBのミッションも片付きました。3.5MHzで時間調整の後、5:26からのXW-2Fは君津市からスタート。ようやくお目当ての局もお出ましとなりましたが、なかなかコールが途切れずちょっと心配に。後半にようやく富津市に移ることができ、真っ先にミッション成功となりました。XWは2便続けて20交信超えの大漁となりました。

安房郡鋸南町(12001G):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 4局、7MHz CW 4局、10MHz CW ●
AO-73:鋸南町 ●
XW-2B:鋸南町 CW 4局/SSB 2局
XW-2F:鋸南町 SSB 1局
 鋸南町も需要度が高いです。コロナウイルスのため閉鎖となっている海水浴場の駐車場に車を止めました(写真中)。時間調整はまずコメットさんで1.9MHz。アタリはありましたが、残念ながら交信には至りませんでした。3.5MHzは対岸の神奈川県からの直接波もFBに入感しました。さて、6:31からはAO-73。目の前は海なのでロケはばっちりと思っていましたが、鋸山に遮られて立ち上がりは意外と遅くなりそうなことが分かりました。ループテストをしていると比較的早いうちから他局を呼ぶお馴染みさんはしっかり聞こえていましたが、自分のループは取れずに終わりました。気を取り直して6:40からのXW-2B。MEL頃になってしまいましたが信号はまずまず。早々にお目当ての局からもコールがありました。後半はLOSぎりぎりまで伸びそうでしたが、SSBに切り替えてからは厳しくなりました。7MHzで時間調整の後、7:01からのXW-2Fでラストチャンスに賭けます。前便同様立ち上がりは遅く、最初からSSBでCQを出しましたが、残念ながらSSBのミッションは早くも土がついてしまいました。富津市、君津市で好調の波に乗ったかに思えましたが、低めながらシングルで3パスもあったのに残念な結果となりました。3kmほど先の道の駅の方がロケが良さそうだったので土俵選びの失敗です。

館山市(1205):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 1局、7MHz CW 1局、10MHz CW 4局、430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、50MHz CW 1局、24MHz CW 1局、21MHz CW 1局、18MHz CW ●
南房総市(1234):3.5MHz CW 1局、7MHz CW 2局、10MHz CW 2局、14MHz CW ●、18MHz CW ●、430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、50MHz CW 1局、24MHz CW 1局、21MHz CW 1局
XW-2A:館山市 CW 7局/SSB 1局・南房総市 SSB 1局/CW 7局
 館山市と南房総市の境界に到着(写真右)。ここではたっぷり時間があるのでまずは地上波から運用開始。直接波狙いで1.9MHzもトライしましたが厳しいようです。3.5MHz、7MHzは7エリアのみ。10MHzは鳥取市、五島市が入感。14MHzはウッドペッカーノイズで撃沈。7MHzでASQ/8さんが出ていたのでコールすると一発で拾っていただけました。占冠村は嬉しいニュー。18MHzボウズでハイバンドはダメっぽいので直接波狙いで一気に430MHzに上がりましたが、横浜市鶴見区がFBに入感。144MHz、50MHzもバッチリでした。さらにQSYしていくと24MHz、21MHzではうるま市が入感。8:56からのXW-2Aは館山市からのスタート。ロケのわりに立ち上がりは遅かったですが、両モードともミッションは成功。館山市はこのパスで一本勝負だったので、ほっと胸を撫で下ろしました。既に後半に入っていましたが南房総市へ。早々にSSBのミッションを片付けてCWに切り替えましたが、終盤を狙っていたと思われる師匠からもコールがありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京コンテスト結果

2020-08-05 06:32:48 | コンテスト
 5月3日に開催された東京コンテストの結果が発表されました。
 申告スコア通り222交信・319×103=32,857点。都内電信オールバンドで40局中第9位という成績でした。大幅な自己記録更新も上位との差は歴然でしたが、ステイホームのゴールデンウイークにコンテストを楽しむことができました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県巡業行程表

2020-08-04 20:17:09 | 移動運用
 某局からのご褒美により家庭内SWR改善に一定の効果が認められ、当初予定していたクラブでのフィールドデーコンテスト参加のため取得しておいた外泊許可を一週間遅れで使い回しできることになりました。自身の北海道のサテライトの交信状況から両日サービスに専念できそうなこともあり、急遽一泊遠征を計画しました。準備期間が短かったので手っ取り早く隣県の千葉県を行先に選びましたが、意外とサテライトの需要が多く魚影も県内広範囲に分布しているため、2日間で回り切るのは結構大変です。規模的には「巡業」と言って良いでしょう。餌食各局が追っかけの計画が立てやすいように事前に行程(たぶんこれが最終案)を公開いたします。苦手なSSBのミッションも多く先日の巡業同様苦戦も予想されます。一発勝負の土俵もあり一抹の不安もありますが、たっぷり楽しんできたいと思います。。各局からのコールをお待ちしております。

8月8日(土)
4時台 AO-73、5時台 XW-2B、XW-2F 富津市(1226) 他
6時台 AO-73、XW-2B、 7時台 XW-2F 安房郡鋸南町(12001G)
8時台 XW-2A 館山市(1205) 他
10時台 RS-44、CAS-4B、CAS-4A 鴨川市(1223) 他
11時台 FO-29 (未定)
12時台 RS-44、CAS-4B、CAS-4A 勝浦市(1218) 他
13時台 FO-29 夷隅郡大多喜町(12002D) 他
14時台 CAS-4B、CAS-4A 夷隅郡御宿町(12002C) 他
15時台 XW-2B、CAS-4B、CAS-4A、16時台 XW-2F 長生郡一宮町(12011A) 他
17時台 XW-2B、CAS-4B、CAS-4A 長生郡長柄町(12011E) 他
19時台 CAS-4B、CAS-4A 東金市(1213) 他
20時台 XW-2A 未定

8月9日(日)
4時台 XW-2B、5時台 XW-2F、AO-73 匝瑳市(1235) 他
6時台 XW-2B、XW-2F、AO-73 香取郡神崎町(12006C) 他
8時台 XW-2A、9時台 RS-44 山武郡芝山町(12008C) 他
9時台 XW-2A 八街市(1230) 他
10時台 CAS-4B、CAS-4A、RS-44 印旛郡酒々井町(12004D) 他
12時台 CAS-4B、CAS-4A、RS-44 千葉市緑区(120105) 他
13時台 CAS-4B、14時台 CAS-4A 千葉市稲毛区(120103) 他
15時台 CAS-4B、CAS-4A、16時台 AO-73 千葉市美浜区(120106)
17時台 XW-2B、CAS-4B、CAS-4A、AO-73 (未定)

※ 天候、道路状況、体調、気力、その他の事情により変更する場合があります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィールドデーコンテスト

2020-08-03 16:56:14 | コンテスト
 フィールドデーコンテストにCP(電信シングルオペQRP)で参加しました。
 長年にわたり8月最初の週末は墨田ウェーブ無線クラブの仲間たちと山の上で過ごすのが恒例となっていましたが、諸般の事情により今回は個人局での参加となりました。巡業後の謹慎中の身とはいえホームステーションでは面白くありません。コンテストの趣旨からもぜひとも移動で参加したいところですが、QRPには「モーニング」が設定されておらず体力的に不安もあります。参加種目はいろいろと悩んだ末、「イブニング」を加えた二部構成としました。
 土曜日はサテライト移動局の追っかけなどをして体力を温存し、夕方から和光市の農園に出掛けました。7MHz、3.5MHzに絞って運用することにして、フルサイズ逆Vを展開。18:00に7MHzでコンテスト開始。直後に都内の局に一番で拾ってもらえましたが、その直後から歩留まりが悪くなりました。CQを出しても空振りが続き、満を持してフルサイズを張ったのに思うようにログが進みません。コンディションのせいなのか、参加自粛する局が多いのか、18時台は僅か12交信でスタートダッシュに失敗。どうやらバンドの選択を誤ったようです。19時に3.5MHzにQSY。こちらはそれなりに賑わっている様子。軽く呼び回ってからCQに転じましたが、まずまずコールが続きました。20時台に入るとレートも落ちてきましたが、スタートダッシュ失敗の分は多少挽回できました。一度7MHzの様子も覗きにいってみましたが、すでにDXモードになっており僅か1交信。最後は3.5MHzで数局上積みして21時にイブニングの部終了。
 普段の移動運用のスタイルが体に染みついて、長時間同じ場所に留まるのは苦手になってしまいました。同一マルチ内ならOKとのことなので、日曜日は土俵を変更します。さて、問題は場所取り。コンテスト途中でのこのこ出掛けて行っても、人気のある土俵には先客がいらっしゃるに決まっています。案の定、桜区、西区の荒川土手にはそれと思われる車が止まっていましたが、仮眠中と思われる時間帯なのでご挨拶は遠慮して静かにその場を去りました。V・UHFを考えると少しでも地上高を稼ぎたいところですが、折角早く家を抜け出したのに土俵探しに手間取って運用時間を減らすのも勿体ないです。結局ふじみ野市の新河岸川土手で妥協しました。「モーニング」の縛りは無いので、設営を済ませ次第4:30頃に3.5MHzでコンテスト再開。前夜から若干上積みできました。7MHzはまだDXモードのようなので、その後はしばらくV・UHFを回りました。7MHzがようやく賑わい始めたのは7時頃から。ここから2時間近く、怒涛のCQランで前夜からの遅れを一気に挽回しました。9時頃からはハイバンド。コンディションもまずまずのようで6エリア、8エリアも強力に入感していますが、Esシーズンも終わった感があり、モービルホイップではなかなか拾ってもらえませんでした。ようやく交信できてもマルチの重複が多く、思うようにスコアが伸びません。V・UHFもこのロケではこれ以上期待できないので、最後の1時間は7MHzで局数を積み上げることにしました。僅かな隙間を見つけてCQを出しましたが、まずまず順調にログを進めることができました。流石に頭打ちになり最後の5分間は呼び回りも上積み無し。終盤は気温も上がり、用意した飲料水も既に飲み切っていましたが、どうにか長丁場を乗り切ることができました。

さて、結果です。
3.5MHz 80×26
7MHz  157×33
14MHz  11×8
21MHz  8×6
28MHz  12×8
50MHz  11×4
144MHz 21×9
430MHz 26×7
合計 326×101×2=65,852点

 CPには墨田ウェーブ入会前にホームステーションで数回参加したことがありますが、移動での参加は2017年以来3年ぶり2回目。前回は日曜の朝からモービルホイップで6時間ほど頑張って100交信がやっとでしたが、今回はフルサイズ逆Vでローバンドもしっかり稼いで、大幅に自己ベストを更新することができました。 
 反省すべきはスタートダッシュの失敗。早めに7MHzに見切りを付けるべきでした。ハイバンドはモービルホイップでは推して知るべしですが、せめて逆Vのアルミポールの先から支線代わりにLWでも張れば良かったかもしれません。場所取りに失敗したのも響きましたが、埼玉県南部から50MHzで東京のマルチが取れなかったのは何とも情けないです。他にも反省すべき点は多々ありますが、今後も末永くコンテストを楽しむためには、伸びしろは残しておいた方が良いでしょう。徐々に改善していきたいと思います。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする