JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

墓参りツアー 2日目(壬生町、野木町 他)

2022-09-25 14:08:42 | 移動運用
9月24日

下都賀郡壬生町(15006D):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 3局、7MHz CW 7局
栃木市(1503):3.5MHz CW 2局、7MHz CW 3局
XW-2C:壬生町 CW 5局・栃木市 CW ●
FO-29:栃木市 CW 7局・壬生町 CW 1局
 深夜の土砂降りの雨音で目覚めてからは寝付けなくなり、ボーっとしたまま2日目の朝を迎えました。早めに道の駅を出発し、以前運用したことのある思川沿いの工業団地へ。壬生町と栃木市の境界に陣取りました(写真上左)。時折雨脚が強まるので竿を立てるのは諦め、コメットさんで1.9MHz。残念ながら15分間空振りでボウズでした。3.5MHzでは渡名喜村は無感。CQを出すと立て続けに2局からコールがありましたが後が続かず。そうこうしているうちに小値賀町1.9MHzが始まったようです。コメットさんに付け替えて早速ワッチ。まずまずFBに入感しており期待が高まりましたが、空振りしているところを何度呼んでも全く引っ掛かりませんでした。先ほどの局がクラスタに上げてくれていたので3.5MHzに戻りCQを出しましたが、ちょっと時間が空いてしまったせいか4エリアのお馴染みさんのみでした。5:33からのXW-2Cは壬生町からスタート。周波数確保に手間取り若干出遅れましたが出だしはまずまず。しかし5局交信したところで他局が被ってきてしまいました。QSYして栃木市に移りましたが、後半はループが取れなくなりました。7MHzで時間調整の後、5:58からのFO-29は栃木市からスタート。立ち上がりは早め。出だし好調に思えましたが、すぐに信号が弱まり途中で2分以上空振り。どうにか持ち直しましたが、壬生町に移ってからは酷いノイズでお手上げ状態に。このまま打ち切ってしまおうかと思いましたが、諦めずにCQを垂れ流していると師匠からコール。どうにかボウズは免れました。LOS後は小値賀町3.5MHzにアタック。1.9MHz以上にFBに入感しており今度こそはと思いましたが、空振りが続いているのに全く引っ掛かりませんでした。雨のためフルサイズ逆Vが張れなかったのが悔やまれます。

下都賀郡野木町(15006C):3.5MHz CW 1局、7MHz CW 33局、10MHz CW 5局、14MHz CW 1局
小山市(1508):3.5MHz CW ●、7MHz CW 3局、10MHz CW 3局、14MHz CW ●
FO-29:小山市 CW 4局/SSB ●・野木町 CW 4局
 次は野木町と小山市の境界(写真上右)。野木町3.5MHzで運用開始しましたが4エリアの1局のみ。すぐに小山市に移りましたがコールはありませんでした。7MHzも4エリアの2局のみでしたが、野木町では早々にクラスタに上がり状況は一変しました。コールが途切れず気がつけば33交信の大漁に。7MHzとしては5月のせたな町以来の30交信超えとなりました。バランスをとるため小山市でも上積みを図りましたが僅か1局で止まってしまいました。10MHzもようやくコンディションが上がってきましたが、14MHzは野木町で近場の直接波のみ。小山市ではコールがありませんでした。7:44からのFO-29は小山市からスタート。前便のような酷いノイズはありませんが、ちょうど雨脚が強まり雨音がかなり気になります。立ち上がりは早く出だしは好調でしたが、SSBに切替えたタイミングで信号が弱まり、野木町に移り態勢を立て直すまで3分ほど掛かってしまいました。取りこぼしかけた局ともどうにか交信できましたが、その後は上積みなく早めのLOSでした。

猿島郡境町(14005B):7MHz CW 6局
坂東市(1428):7MHz CW 5局
JO-97:境町 CW 8局・坂東市 CW 4局/SSB 1局
 次は境町と坂東市の境界(写真下左)。境町7MHzで運用開始。まずは小値賀町にアタック。FBに入感しており今度こそは期待が持てそうです。前夜は撃沈でしたが今回は何ともあっさり拾っていただけました。苦戦の続いたローバンドでしたが、ようやく1バンド目ゲットです。その後はCQを出して時間調整。宮城県某局もFBに入感。高根沢町、那須烏山市にいる時にコンディションが上がってくれれば良いのですが、なかなか思い通りにはなりません。8:55からのJO-97は境町からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが出足はまずまず。徐々に調子が上がりこの衛星での最多交信数更新も狙えそうでしたが、後半の坂東市で欲張ってSSBに切替えたのが裏目になり失速。最多タイの13交信止まりでした。

猿島郡五霞町(14005A):7MHz CW 5局、10MHz CW 4局
幸手市(1340):7MHz CW 4局、10MHz CW 4局
XW-2A:五霞町 CW 7局/SSB 1局・幸手市 CW 8局
 最後に五霞町と幸手市のダブル(写真下右)。7MHzで軽く時間調整の後、9:49からのXW-2Aは五霞町からスタート。立ち上がりは早く信号も強力です。若干取りこぼしもありましたが、幸手市に移ってからも終盤までよく伸び、最後は師匠が締めてくださいました。この後も適度にサテライトのパスはありますが、雨音がうるさくて寝不足気味だったので無理をせずこれで結びの一番としました。最後に10MHzで軽く足跡を残して帰途に就きました。

 前日入浴できなかったので帰宅後ゆっくり湯に浸かり、夕方の追っかけに備えました。渡名喜村は初日に7MHzから21MHzまで交信できていましたが、昼寝から覚めて16時過ぎにようやく24MHzもゲット。小値賀島から戻ったRNZさんの西海市サテライトも17時台のCAS-4Aで無事交信、その後のFO-29でダメ押しもできました。小値賀町は他のバンドもチャンスはありました苦戦。結果的にサテライトと7MHzのみに終わりましたが、最低限のところは確保できほっとしています。



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