JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

Zoomで定期総会

2020-04-13 14:10:09 | アマチュア無線
 墨田ウェーブ無線クラブ令和2年度定期総会の会場として予定していた区の施設が、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて休館となってしまいました。これに代わる開催方法としてオンラインビデオ会議サービスの「Zoom」を使ってみてはどうかと提案があり、対応可能なメンバーが各々パソコンやスマホにアプリをインストール。前日に数名で接続テストを行いましたが、機能も充実しており十分使えそうなことが確認できました。
 4月12日20時より10名が参加しオンラインで定期総会スタート。委任状と合わせて総会は目出度く成立です。夕食後の時間帯ということもあり、皆さんアルコール変調がかかっている様子。私も当初予定されていた深夜の仕事が中止になったことで、コップ片手に参加することができました。事前に郵送された資料に基づき議事は円滑に進行し無事終了。緊急事態が続く間はクラブとして力を入れて取り組んでいる各種コンテストにもかなりの影響が出そうですが、とりあえず新年度事業が始まりました。
 さて、実際に使ってみて、これで飲み会をやったら楽しいだろうな思いましたが、巷ではすでに「Zoom飲み」という言葉もあるようです。アマチュア無線界でも各所で夜な夜な勉強会が開催されていることでしょう。便利な世の中になりました。外出自粛で当分の間は家飲みを強いられ、第3回サテライト勉強会の計画も立てられない状況ですが、これを上手く使いこなせば在宅での開催も可能かも?
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ユーリ・ガガーリン インターナショナルDXコンテスト

2020-04-13 11:47:06 | サテライト
 日曜日は朝のうち近場でお仕事がありました。5時台XW-2FでCLC/7さんの磐梯町をゲットしてから出勤。現場が徒歩範囲のため仕事にかこつけた移動運用もできず、8時過ぎに直帰しました。JIDXコンテストをぼつぼつ再開しましたが、暇つぶしのため某掲示板に入室してみると「GC」の話題で盛り上がっていました。ネットで規約を探す間もなく、8時台のXW-2Aをワッチしてみると、何と師匠が「CQ GC」を出しているではありませんか。どんなナンバーを送るのか分からないまま、勢いで呼んでしまうと応答あり。59945と送ってきました。都府県番号でも一連番号でも無さそうです。ITUゾーンだろうと勝手に判断し、同じナンバーを送りました。その後掲示板で師匠に確認すると、それでOKとのことでした。改めて規約を探してみると、「地球は青かった」の言葉で知られるユーリ・ガガーリンによる、1961年4月12日の人類初の宇宙飛行を記念したCWコンテストで、「GC」とはガガーリンカップのことでした。サテライトも対象になっているのは宇宙を感じさせます。以前は1交信100点という破格のポイントが付いていたそうですが、その後25点に改定されたようです。マルチバンド部門でサテライターが上位を占めてしまったので、バランスを取るための措置だったのでしょうか。
 規約も確認でき、師匠から参加を強く勧められこともあり、雑用を済ませ昼食後に12時台FO-29から改めて参戦してみることにしました。しかしトラポンON予定時刻を過ぎても一向にループが取れず撃沈。いきなりコケてしまいました。JIDXコンテストで時間調整し、リベンジを期して15時台CAS-4B。ループが取れ「CQ GC」。最初の局からは599しかもらえず無効になってしまいましたが、その後はナンバーを交換することができ、幸先よく5局と交信できました。
 サテライトは同一局でもパス毎に交信が有効というのが嬉しいです。その後もCAS-4A、XW-2B、16時台XW-2F、CAS-4B、17時台CAS-4A、XW-2B、XW-2F、18時台CAS-4B、CAS-4Aで参戦。へとへとになりました。いつもの移動運用より疲れました。寝る前に21時台CAS-4B、22時台CAS-4A。こんな遅い時間でも参加局がいらっしゃいます。流石に平日の早朝は誰もいないだろうと思いましたが、4時台XW-2B、5時台XW-2Fでもコールがありました。
 ラストチャンスは5:19からのXW-2D。奇跡の復活を遂げたのも束の間で、再び不安定になっているようです。数秒ごとにトラポンON、OFFを繰り返す状況が分かりました。ONの間はそこそこの強さですが、この状況ではパーシャルチェックを頼りにしても交信は極めて困難。結局結びの一番は撃沈でした。

 結果は15パスで44交信×1マルチ×25=1,100点。途中からの参加でしたが、たっぷり楽しめました。こんな面白いコンテストがあったとは驚きです。いつになくサテライトが賑わっていてお祭り状態。コンテスターもこぞって参加しているようで、普段馴染みのないコールサインもちらほら。R0CQの信号は確認できましたが残念ながら逃しました。達人は限られた時間内でCQと呼び回りをバランス良く切り替えているようです。私も修行を積んで次回はスコアアップを図りたいと思います。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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JIDX CW

2020-04-13 11:37:23 | コンテスト
 外出自粛のため折角の休日も引き籠もっていなければなりません。そろそろ禁断症状も出始めていますが、この週末も無線運用は自宅シャックから。朝のうちCQも出してみましたが、前の週にやり尽くしてしまったようで、7MHzとサテライトで数交信に終わりました。福島県、愛知県・岐阜県方面に移動している局を追っかけながら、空いた時間を利用してJIDXコンテストに参加してみることにしました。JAが主役のDXコンテストですが、あまりのめり込んで追っかけの方が疎かになってもいけないので呼び回り専門です。
 日曜日は主だった移動サービスも朝のうちに終わり、ようやく本腰を入れられると思いましたが、急遽別のコンテストに参戦することになったため、こちらの方は引き続き小間切れになってしまいました。
 こちらの再三のコールに気付いてもらえずCQ JAの空振りを続けている局も少なくありませんが、14MHz、21MHzを中心にそこそこログを進めることができました。日曜午後になるとそれまでJA局しか聞こえなかった28MHzでもようやくDUが入感。夕方からは7MHz、3.5MHzでラストスパート。

 さて、結果です。(スコア計算が面倒くさいのでバンドごとの交信数とゾーンのみ。)
 3.5MHz:3交信(19・23)
 7MHz:12交信(3・18・19・25)
 14MHz:23交信(1・3・18・19・23・24・25・26・27・28)
 21MHz:23交信(19・23・24・26・27・28・30・31・32)
 28MHz:3交信(27)
 Total:64交信

 このコンテストに参加するのは6年ぶりくらいだったようです。運用した時間帯のせいもありますが、ヨーロッパ、アフリカ、南米とは交信できず、DXCCのニューも無し。他のコンテストに浮気しなかったとしても100交信は難しかったと思われますが、久しぶりにDXを楽しめました。
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