JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

フィールドデーコンテスト

2018-08-07 08:01:50 | コンテスト
フィールドデーコンテスト: JN1ZUA/1 飯能市 XMA=電信電話マルチオペ(JG1HUF・JH1SGG・JE1SHW・JH4RCK・JH1OES・JN1KWR)
 ハムフェアと並ぶ夏の大イベント。東北巡業の謹慎期間真っ最中ですが、万難を排してこの週末を死守しました。昨年は諸般の事情により10年ぶりに個人局で参加しましたが、このコンテストはやはり仲間と一緒が楽しいです。そもそも墨田ウェーブ無線クラブに入会したのは。フィールドデーコンテスト参加が一番の目的でした。
 土俵は慣れ親しんだ有間峠。午前中入間市で仕事をしてから直行。飯能市側からのルートが依然通行止めということで、今回は初めて秩父市側からのアクセスとなりました。秩父市内で昼食、買い物、給油を済ませ、14時少し前に到着。既に設営は終わって、早々と作戦会議(?)に突入していました。
 18時にコンテスト開始。XMA(電信電話マルチオペ)で参戦することになり、最初の担当は7MHz。SSBにも幾分慣れてきましたが、マイクを握るとつい「CQサテライト」と言いそうになってしまいます(何度か言ってしまいました)。アンテナは7MHz逆Vですが、リグのATUで21MHz、28MHzでチューニングが取れました。隣で3.5MHz&ハイバンドを担当しているRCKの状況を見ながら、適宜21、28MHzをカバーしました。ウイスキー水割りも進みますが、18時スタートで夜の部が長いので、あまり無理をせず23:30頃早めに仮眠に入りました。
 朝は5時少し前に起床。OESが既にシャック入りしていました。ぶっ続けで運用していたのでしょうか。所用のため未明に下山したRCKに代わり、日曜日は3.5MHzとハイバンドを担当することにしました。6時頃まで3.5MHzで引っ張り、その後は14、21、28MHzを回りました。右隣の7MHzで快調に飛ばすOESに刺激され、サボることなくコンテストに専念。出遅れていたハイバンドもまずまず挽回できました。終盤はEsも出て左隣ではSHWが50MHzでマルチを伸ばしています。カップ麺で軽く腹を満たしてからラストスパート。18時間の長丁場を乗り切ることができました。OESの頑張りもあって、交信数は1,800近くまで伸ばすことができました。まずまずのスコアが出たようです。
 天気の崩れもなく、コンテスト中は涼しい山の上で快適に過ごすことができましたが、昼頃には気温も上がり、撤収持は汗だくになりました。健闘を称え合って解散。16時半頃に無事帰宅。今年もフィールドデーコンテストを楽しむことができました。JN1ZUA/1と交信いただいた各局、ありがとうございました。

(自局運用)
XW-2B:飯能市 ●
CAS-4B:飯能市 ●
XW-2F:飯能市 CW 6局/SSB 2局・秩父市 CW 6局/SSB 1局
XW-2C:秩父市 CW 8局/SSB 1局
 往路は日高市、飯能市、横瀬町で50MHzを中心に運用。特に横瀬町では50MHzから10MHzまで7バンドで運用しましたが、たったの1交信もできませんでした。
 折角有間峠まで来たので足跡残ししておきたいところ。16時台のサテライト運用に打って出ました。まず16:09からのXW-2B。携帯が圏外で直前に予告できなかったため、数分間空振りでボウズ。CAS-4BにQSYしましたが、こちらはループが取れず不発に終わりました。携帯が通じる場所を探して16:41からのXW-2Fを運用予告。標高1,100でロケも抜群。ループテスト中も1エリア各局のアップリンクが激強で入感しています。CQを出すと早速師匠からコール。ようやく8月場所初日が出ました。その後も各局からのコールが続き、まずまずの成果となりました。引き続き16:56からの2Cは秩父市から折り返し。出だしはまずまずでしたが、師匠とSSBで4ヶ月ぶり2回目の交信の後は早めのLOSで秩父市シングルに終わりました。
 コンテスト中はサボる時間は無く、終了後は余力がなくなり直帰。地上波の8月場所初日は持ち越しとなりました。
コメント
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