JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

2018年隅田川七福神アワード結果

2018-01-16 21:09:36 | アマチュア無線
 1月4日から15日にかけて行われていた新年恒例の「隅田川七福神アワード」の運用が終了しました。
 主催する墨田ウェーブ無線クラブの一員として、私も2008年から七福神のサービスに参加し、今回で11回目となりました。ボウズに終わる日もありましたが、期間中はほぼ連日、夜間50、144、430MHzの各バンドで5分ずつ「CQ FUKU AWARD」を出して精力的にサービスしました。7MHzも七福神アワード常連の8エリアの局から通常の移動運用中に七福神カードのリクエストをいただくことができ、貴重な1交信となりました。
 6日は埼玉県、13日は茨城県に移動して、七福神アワード特別賞3周(21年目)記念局8N17FUKU/1の運用を担当。いろいろなバンド・モードを楽しむことができました。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。各局からの申請をお待ちしています。

私のOPのよる交信数は
 ・JN1KWR
  7MHz CW:1(結城郡八千代町移動)、50MHz CW:2、144MHz CW:21、430MHz CW:8 個人局合計 32交信

 ・8N17FUKU/1(朝霞市、和光市、下妻市、常総市、石岡市、つくば市、結城市、結城郡八千代町)
  1.9MHz CW:43、3.5MHz CW:72、7MHz CW:25、10MHz CW:4、24MHz CW:1、50MHz(CW:4、SSB:2)、144MHz(CW:2、SSB:6)、430MHz CW:1
   AO-73(CW:11、SSB:2)、XW-2B CW:1、XW-2C (CW:13、SSB:1)、CAS-4B (CW:36、SSB:12)
    記念局合計 236交信(※ サテライトはアワード申請には無効)

 さて、連日の精力的なサービスの合間に自分自身も密かにアワードに挑戦。例年になく苦戦が続き、HF・VUミックスでのC賞が精一杯と思っていましたが、最終日怒濤の追い上げで目出度く144MHz CWでB賞が完成しました。積極的にCWでCQを出すメンバーが少なくなっており、CW特記は年々ハードルが高くなっていると思いますが、SSBでCQを出しているところ、無理矢理CWでコールするという強引な手段に出たのが功を奏しました。
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QSOパーティーログ提出 他

2018-01-16 10:01:25 | アマチュア無線
 昨日仕事で大塚に行ったので、合間にJARL事務局に寄ってきました。
 まず年末に印刷したQSLカード、14日交信分までの隅田川七福神カードをビューローの籠にどっさりと提出。
 続いてQSOパーティーのログ提出。その場でチェックしていただき、今年もめでたくステッカー受領となりました。今回で2巡目の干支が完成したのでステッカーの台紙も購入しました。ついでにアワード申請も4件。
 帰宅後台紙にステッカーを貼付。1981年2月に開局し、82年から93年で1巡目完成。その後QRTがあり一時的に再開した2004年の戌年がぽつんと1枚残りましたが、2007年から改めて2巡目挑戦。毎年どうにかノルマを達成してきました。
 思い起こせば2007年はFT-817で移動運用に手を染めた年。道楽三昧しながら気がつけば干支も一回り。よくもまあ飽きずに続けているものだと感心します。3巡目完成を目指して、今後も引き続きアマチュア無線を楽しんでいきたいと思います。

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栃木県遠征

2018-01-16 09:46:34 | 移動運用
1月14日

芳賀郡芳賀町(15008C):
XW-2C:塩谷郡高根沢町 CW 7局/SSB 5局・芳賀郡芳賀町 SSB 2局/CW 7局
 冷え込む朝でした。車の温度計では-6度。フロントガラスについた霜をそぎ落としてからホテルを出発。最初の土俵に到着し、芳賀町で3.5MHzに出てみましたが時間が早すぎてボウズでした(写真上左)。5:40からのXW-2Cは高根沢町と芳賀町のダブルに挑戦。早めにループが取れCWで好調な滑り出し。最初のSSBはあまり続きませんでしたが、体勢を立て直してから再度のSSBでは各局からのコールが続きました。勢いに乗ってSSBのまま芳賀町へ。後半はSSBはやや厳しくなってきましたが、両モードでダブルで合計21交信の大漁となりました。 

XW-2F:真岡市 CW 5局/SSB 6局
XW-2A:河内郡上三川町 CW 8局(dupe 1)/SSB 4局
XW-2B:下野市 CW 6局/SSB 4局
FO-29:上三川町 CW 9局/SSB 5局・真岡市 SSB 2局/CW 1局
 どうにか次の土俵に滑り込み。毎度お馴染みの場所です(写真上中)。ここでは最後にFO-29も来るので、XWシリーズはそれぞれシングルでじっくり攻めてみることにしました。6:26からのXW-2Fは真岡市、途中で6:32からの2Aは上三川町。呼吸を整えて6:45からの2Bは下野市。今年に入り突如SSBに進出し、サテライト界のごく一部を騒然とさせた私です。クラブ局でのコンテスト参加、記念局運用でごく希にフォーンに出ることはありましたが、自局では12年間の長きにわたってマイクに握っていませんでした。無線機を通した私の声を初めて聞いたという局が大半でしょう。2B下野市では、今年中に私との1万交信到達が予想される某局とも初めてCW以外のモードで交信できました。ループが取れると思われる頃に合わせて6:48からのFO-29にQSYし上三川町から。前半はCWでも取りこぼし連発の厳しい立ち上がりでしたが、後半信号が強まり怒濤のSSBとなりました。終盤は流石に信号が弱まり、CWで1局交信してLOSとなりましたが、4連のパスでたっぷり楽しめました。
 真岡市10MHzのリクエストが入ったことにも気付いていましたが、時間帯的に厳しそうです。次の土俵に向かう途中で立ち寄らなければならない所もあるので、また次の機会にトライしてみます。

AO-73:下都賀郡壬生町 CW 4局
XW-2A:壬生町 CW 7局/SSB ●
FO-29:栃木市 CW ●
CAS-4B:栃木市 CW 1局/SSB 7局・壬生町 7局/SSB 4局
 下野市でさっと家の用事を済ませてから次の土俵へ。AOSには遅れましたが7:51からのAO-73は壬生町に滑り込み(写真上右)。時折他局の短点が聞こえたのでトラポンは動いているようですが、なかなかループが取れません。諦めかけましたがMELを過ぎてようやくループが取れました。意外なことにダウンリンクはまずまずの強さ。SSBは次の2Aで勝負した方が良さそうなので、VVHさんをとりこぼしたところで早めにQSY。8:04からのXW-2Aはまずまず良好で各局からのコールが続きました。頃合いを見計らってSSBに切り替え。鳥取市からのコールは確認できましたが交信には至らず。まだMEL前にもかかわらず、その後はループが取れずSSBは撃沈でした。次のFO-29はパスして次の土俵でCAS-4Bの予定でしたが、折角のトリプルの土俵で下野市はおろか栃木市でも足跡を残せないのは忍びなく、居残りを決めました。壬生町CWは2便続いたので、8:34からのFO-29は栃木市からスタート。しかしループの気配がなかったので早めに見切りを付けて、8:40のAOSからCAS-4Bで勝負を賭けることにしました。狙いはばっちり当たり、出だしから好調な滑り出し。早めに切り替えてここから怒濤のSSB。この衛星が稼働して以来一番のダウンリンクの強さと思われ、宇宙経由の恐ろしいほど力強い自分の声に度肝を抜かれました。壬生町に移ってからも好調でしたが、なぜかここのSSBを強くご要望だった鳥取市某局からのコールはありませんでした。そろそろ喉も限界。信号も弱まったのでCWへ。終盤にようやくコールがありましたが、最後の望みに賭けてSSBに切り替えた頃にはLOSでした。どうやらCAS-4Bが来るのを失念していて、FO-29でいつまでもワッチしていたようです。大御所でもこんなつまらないミスをするものなのですね。まあ、この辺りは来る機会も多いのでいずれまた。

下都賀郡野木町(15006C):144MHz CW 1局、430MHz CW 2局、7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
小山市(1508):144MHz CW 1局、430MHz CW 2局、7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
CAS-4B:野木町 11局/SSB 3局
 流石にこれ以上壬生町に留まるわけにもいかず、次の土俵の野木町と小山市の境界へ(写真下左)。野木町10MHzで空振りしていると掲示板に横浜市某局から小山市50MHzのリクエストが入りました。コンディションの悪いHFより、ここはV・UHFが面白そうです。早速小山市に移り50MHzにトライ。しかしQRPにモビホで平地からでは厳しいようです。144MHzにQSYするとばっちりです。430MHzでは松伏町からもコールがありました。再度50MHzにトライしましたが、やっぱり駄目でした。何とVXLさんは小山市50MHzで栃木県1.9~1200MHzが完成するとのこと。事前にリクエストいただいていれば新兵器の3エレHB9CVを用意したのに、、。大ミッションを逃し残念でした。その後は再度HFに出てみましたが、足跡を残すのが精一杯でした。
 10:20からはCAS-4B。前便ほどではありませんが、まずまずの強さ。SSBも十分狙えそうです。CWだけなら小山市とのダブルで合計20交信は楽々超えそうな勢いでしたが、野木町SSBでできるだけ引っ張ってみることにしました。3局をログインし期待が高まりましたが、他局が被ってきてしまいQSY。後半は信号が弱まり、SSBは厳しくなってきました。終盤はCWに戻って2局ほど上積みしてLOS。  

猿島郡境町(14005B):10MHz CW 6局、7MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局
坂東市(1428):10MHz CW 2局、7MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局
CAS-4B:坂東市 CW 2局/SSB 5局・境町 CW 2局
 次は境町と坂東市の境界に寄ってみました(写真下中)。境町10MHzで運用開始。まずまずの出だしでしたが、坂東市と合わせても2ケタには届きませんでした。7MHzは鳥取市ピンポイントでした。まだ30分くらいあるのでV・UHFで時間調整。先ほどと違う局に追っかけていただくことができました。
 12:01からはCAS-4B。坂東市からスタート。立ち上がりは遅かったですが、信号はまずまず。京都の名誉横綱とCWで交信後、チャンスとみて早めにSSBに切り替え。早速両モードで交信できました。その後も各局からのコールが続き、順調にログを進めていましたが、何かちょっと様子がおかしいです。そのうちCLC/7さんが被ってきました。慌ててQSYしましたが、その後はSSBでは厳しくなりました。後でAEOさんのブログで確認すると心配は的中。私のことは触れられていません。坂東市で交信したように思えたのはCLC/7さんへのコールだったことが判明しログ削除となりました。そうなると前後の交信も怪しいですが、EMHさんのブログにはちゃんと載っていたので安心しました。

CAS-4B:さいたま市岩槻区 CW 6局/SSB 3局・緑区 CW ●
 そろそろ体力的にも限界になってきました。近場に戻って最後にもう一丁、さいたま市岩槻区に寄ってみました(写真下右)。名誉横綱から「いつもの周波数だと後半信号が落ちる」とのアドバイスがあり、思い切って10kHzずらしてみました。岩槻区でスタート。まずまず順調にログを進めることができましたが、後半になるとやはり信号が落ちてSSBではループがとれません。両モードだと見沼区も含めたトリプルは流石に厳しいですが、せめてCWだけでもダブルを狙って緑区に移りましたが、名誉横綱からのコールを取りこぼして、結果的に岩槻区シングルとなってしまいました。
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茨城県遠征 午後の部

2018-01-16 08:35:32 | 移動運用
1月13日 

桜川市(1431):7MHz CW 2局
CAS-4B:桜川市 CW 5局/SSB 4局・つくば市 SSB 1局/CW ●
 12時台、13時台にCAS-4Bがありますが、七福神アワードに無効なサテライトばかりやるのも如何なものかと言われそうです。HFもコンディションが期待できない時間帯なので記念局運用は一旦QRX。筑波山を下りて、夕方のローバンド運用までの間はしばらく自局運用に切り替えることにしました。つくば市サテライトSSBによほど未練があるようで、桜川市とのダブルでリベンジに臨むことにしました(写真上左)。10MHzでボウズの後、7MHzでどうにか足跡を残してから12:11からのCAS-4Bは桜川市側から。この時間帯はダウンリンクが弱いことが多いですが、まずまずの信号です。CW、SSBも順調にログを進めることができました。SSBのままつくば市へ。まだMEL前なので十分行けると思いましたが、EMHさんと交信後ループが取れなくなりました。結局復活できないままLOS。前半が好調だっただけに、あまりの急変に驚きました。

下妻市(1410):10MHz CW 2局
筑西市(1427):10MHz CW 2局、7MHz CW 1局
CAS-4B:筑西市 CW 5局/SSB 5局・下妻市 CW ●
 次は鬼怒川沿い、下妻市と筑西市の境界の田んぼで車を止めました(写真上右)。下妻市7MHzで運用開始。コンディションは低調でボウズ。墨田ウェーブの仲間のRCKさんのCQが聞こえていたので何度かコールしましたが、このコンディションでQRPにモビホではかすりもしませんでした。今年は例年になくHFが苦戦で、七福神カードが1枚もゲットできていません。10MHzでは五島市を中心に複数局をログインできましたが、7MHzは再度のトライも途中で他局にCQを出されたり苦戦。ようやく鳥取市から激強の信号が飛び込んできましたが、下妻市に移ってからはコールがありませんでした。AOSまで少し時間があったので下妻市で144MHzに出てみましたがボウズ。墨田ウェーブのQRV情報掲示板にKJTさんが144MHzSSB/CWの情報を上げていたのでワッチしてみましたが、平地からでは厳しいようで気配もありませんでした。
 下妻市は午前中にある程度交信できたので、13:51からのCAS-4Bは筑西市側からスタート。前半の筑西市は順調で、SSBも沢山交信できました。しかし前便同様、後半はスパッと落ちてしまいました。これ以上SSBで続けたら喉を痛めるから、このくらいでやめておけというトラポンの忖度でしょうか。

結城市(1407):10MHz CW 2局、7MHz CW 10局
結城郡八千代町(14014C):10MHz CW 1局、7MHz CW 11局
CAS-4B:八千代町 CW 3局/SSB 3局・結城市 SSB 1局/CW 1局
XW-2F:結城市 CW 4局/SSB 2局
XW-2B:結城市 CW 6局/SSB 2局・八千代町 SSB 3局/CW ●
 ローバンド運用場所の鬼怒川土手に到着(写真下左)。記念局に戻る前にもう少し自局運用。まず50MHzでRCKさんのCQ FUKU AWARDが聞こえたので何度かコールしてみましたが、残念ながら気付いてもらえずQSYされてしまいました。結城市10MHzでは、たまにサテライトでも交信いただいている近場の局からコールがありました。八千代町に移ってからは取りこぼしましたが、その後突如五島市が入感。結城市に戻ってからも交信できました。14MHzはこの時期では厳しいようでボウズでした。依然低調な7MHzですが、15時を回り幾分コンディションが上がってきたようです。八千代町でもまずまず。カスカスの信号ながら五島市も2回目のアタリで無事交信。今年に入りコンテスト以外で初めてHFで2ケタに乗せることができました。記念局運用に備えてフルサイズ逆Vを張った甲斐がありました。
 15:32のCAS-4Bは八千代町側からスタート。前半はまずまずでしたが、結城市に移って後半はSSBに切り替えるとどうもループが取れなくなります。苦戦しながらどうにか両モード交信。引き続き結城市で15:45からXW-2F。このパスは途中から2エリアの記念局が被ってきてしまったので数kHz QSYしましたが、SSBでもどうにか交信できました。記念局に戻る前にもう一丁。16:03からのXW-2Bは引き続き結城市から。信号が上がってきたところでSSBへ。何度かループを取り直しながら、どうにか数局と交信。後半八千代町に移ってからJBP/1さんとSSB初交信にも成功。終盤は信号が弱まったのでCWに戻りましたが、上積みがないままLOSとなりました。
 信号の浮き沈みでSSBではループを見失うことが多いですが、気がつくと受信周波数が数kHzずれていることが何度かありました。どうやらアップリンク用のFT-817のモード切替の際に、指がどこかに触れてしまったのでしょう。CW-USB-LSBとなっているため、ボタンを2回押す必要があります。これまでに無い操作でばたばたとしています。FT-817の2段積みの上下入れ替え、マイクのハンズフリー化なども検討した方が良いのかもしれません。サテライトSSBには課題も多いです。
 
AO-73:筑西市 CW ●
筑西市(1427):3.5MHz CW 1局
小山市(1508):
FO-29:筑西市 CW 3局/SSB 2局・小山市 SSB 5局・結城市 CW 1局
XW-2A:結城市 CW 3局/SSB 1局・筑西市 CW 6局/SSB 2局
 記念局運用を終えて撤収後、東結城駅近くのお馴染みのトリプルの土俵でもう一丁(写真下右)。AOSには若干土俵入りが遅れましたが、まず18:25からのAO-73は筑西市からスタート。他局の短点は時折聞こえるのでトラポンは動いているようですが、自分のループは取れず不発でした。次便まで20分ほどあるので3.5MHz運用。筑西市の時に鳥取市から激強の信号が飛び込んできただけで、大した時間調整になりませんでした。しばらく車内で待機して18:57からのFO-29。筑西市から小山市にかけてSSBも好調。SSB初交信の局もいらっしゃいました。結城市に入る頃には信号も弱まってきたのでCWで軽く足跡を残してからXW-2AにQSY。ようやく岡山県某局とSSB初交信かと思いましたが残念ながら取りこぼし。筑西市に移りCWで体勢を整えてからSSBへ。JBP/1さんを取りこぼしてから流石にSSBでは厳しくなってきたので、終盤はCWに戻って数局上積みしました。
 記念局運用も挟んで、未明から夜20時過ぎまで長い1日となりました。翌日に家の用事を組み入れることで外泊許可をとってあります。流石にこの季節は道の駅での車中泊は冷え込みが厳しいので、川島駅前のホテルを予約しておきました。先ほどの土俵から鬼怒川を渡ってすぐの場所です。入浴後は毎度のコンビニディナー。翌日のプランも大方固まったところで早めに就寝。
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8N17FUKU/1運用(つくば市、結城市他)

2018-01-16 08:20:15 | 移動運用
1月13日 午前の部

 移動する局の8N17FUKUのスケジュールが、数日前に時点であまり埋まっていませんでした。空けておくのも勿体ないですし、今年も七福神アワードも終盤に差し掛かり、少しでも多くのサービスをしたいところ。遠征にかこつけて一部の時間帯を記念局運用に充てることを思いつき、この日の担当に名乗りを上げました。

AO-73:下妻市 CW 3局/SSB 1局・筑西市 CW 8局/SSB 1局
 サテライトの師匠がこの記念局でAO-73での交信を強く要望しているようです。V・UHF運用を見込んで午前中の運用場所に選んだ筑波山に向かっていましたが、前便のXW-2Aまで自局運用していた土俵で、15分ほどのインターバルの間にセッティングを変更。7:33のAO-73から8N17FUKU/1の運用に切り替えました。下妻市でSSB1局交信後ループを見失い、筑西市に移りました。後半はまずまず好調で、6局目で師匠からのコール。しかしこれでもかの5回返しも虚しく取りこぼしました。その後も各局からのコールが続き、SSBへの切り替えが厳しくなりましたが、どうにか終盤で交信できました。後で分かりましたが、師匠とは昨年この記念局のAO-73で交信済み。無理して引っ張らなければあと数局SSBで交信できたかもしれません。 

CAS-4B:石岡市 CW 7局/SSB 6局・つくば市 CW 6局/SSB ●
 目的地のすぐ手前、石岡市との境界付近で8:50からのCAS-4Bに挑戦。山の上のロケの良い場所に上がってみて、「しまった」と思ったのは違法FMのかぶりが酷いことでした。苦労しながらもログは順調に進み、合計20交信にあと一歩まで迫りましたが、つくば市でSSBに切り替えたところでLOSとなりました。

AO-73:つくば市 ●
 午前の主たる運用場所に到着し9:10からのAO-73に挑戦。今度こそつくば市SSBに足跡を残したいところでしたが、残念ながらループが取れず不発に終わりました。

つくば市(1420):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局/SSB 3局、50MHz CW 1局/SSB 2局、24MHz CW 1局、10MHz CW 2局、7MHz CW 2局
 余興として七福神アワードに無効なサテライト運用が続きましたが、いよいよここからが本番の記念局運用です。AO-73の前は空振りでしたが、LOS後に改めて430MHzCWから開始。どうにか交信できましたが1局止まり。珍しく430MHzFMにも出てみようかと思いましたが、ロケが良すぎて空き周波数が見つかりません。大丈夫かなと思っても「使ってます」の返事。諦めてSSBでCQを出しましたが、FMの賑わいとは一変して誰も居ませんでした。144MHz、50MHzではSSB、CWとも交信できましたが、期待したほど交信数が上がりません。50MHz CWでクラスタの上がったのは既に28MHzにQSYした後でした。記念局なので多少の空振りですぐ次に移らず、もっとじっくり運用すれば良いのに、どうしてもオペレーターの普段のスタイルが丸出しになってしまいます。ハイバンドも直接波である程度は期待していましたが、24MHzで杉並区の局との1交信に終わりました。ところのコンディションの悪い10MHz、7MHzは予想通りの結果となりました。

CAS-4B:つくば市 CW 5局/SSB ●
 どうしてもつくば市のサテライトSSBに未練があって、途中10:30からのCAS-4Bで再度トライ。信号もまずまずで期待が高まりましたが、そろそろSSBに切り替えようとしたところで、運悪く他局が被ってきてしまいました。慌てて5KHzほどQSYしましたが、後半はループが通らなくなり撃沈でした。

石岡市(1405):50MHz CW 3局
 折角なので山を下りる前にもう少しV・UHF運用。場所を変えて石岡市側から出てみましたが、50MHzCWの3局のみに終わりました。144MHzSSBもボウズ、今度は空き周波数が見つかり430MHzFMにも挑戦してみましたが、残念ながら足跡を残すことができませんでした。ここで午前の部を終了し。夕方までは一旦自局運用に戻りました。


1月13日 午後の部

結城市(1407):3.5MHz CW 44局、1.9MHz CW 12局
結城郡八千代町(14014C):3.5MHz CW 15局、1.9MHz CW 17局
 夕方のローバンド運用は鬼怒川土手から。結城市と八千代町の境界を跨いで、満を持してフルサイズ逆Vを張りました。XW-2BのLOS後、16:13頃に結城市7MHzで記念局運用再開。そろそろ夕方のコンディションになる頃です。15時台の自局運用でも7MHzは2ケタに乗ったので期待が高まりましたが、10分近く空振りで結局ボウズに終わりました。一体最近の7MHzはどうなっているのでしょうか。
 XW-2Cの時間も迫っていましたが、5分くらいあったので引き続き結城市3.5MHzへ。こちらは7MHzとは打って変わって、出だしからどっと押し寄せました。私もAOS直前にASQさんをコールすることがありますが、このタイミングで呼んでくるのはサテライターが多いような気がします。XW-2Cの後、結城市3.5MHzで再開しましたが、引き続き好調でした。程なくクラスタにも上がり、続く八千代町と合わせて40分ほど快調に呼ばれました。17:30頃からは八千代町1.9MHzにQSY。最初の局が早速クラスタに載せてくれたこともあり、結城市と合わせてまずまずの成果となりました。
 対岸の下妻市・筑西市でも同様のダブル運用ができましたが、勉強会でお世話になっている某局が1エリアのJCCで唯一残しているのが結城市と知り、こちらを運用場所に選びました。今回の記念局運用で密かにサービスを目論んでいましたが、ご本人はどうやら体調を崩されて、この週末は伏せっていたようです。まあ結城市には家の用事でも何かと行く機会が多いです。また近いうちにチャンスはあるでしょう。お大事に。

XW-2C:結城市 CW 2局/SSB 1局・八千代町 CW 5局/SSB ●
 ローバンド運用をちょっと抜けて、16:31からのXW-2Cに出てみました。CWでも取りこぼし連発の厳しいパス。SSBに切り替えては見失い、CWでループを取り直すの繰り返しでした。途中他局が被ってきて5kHzほどQSY。終盤でようやく調子が出てきましたが、SSBに切り替えてそのままLOSとなりました。 


 午前中の筑波山ではトホホな結果に終わりましたが、最後のローバンドでどうにか挽回できました。8N17FUKUの移動運用を担当するのはおそらくこれが最後です。隅田川七福神アワードのサービス期間ですが、アワード申請に結びつかない交信が多くなることを恐れず、記念局としていろいろなバンド、モードでのサービスを心がけました。余興(?)のサテライトでも今年はSSBでもある程度の足跡を残すことができました。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。QSLカードはビューロー経由で1wayでお送りいたします。
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茨城県遠征 午前の部

2018-01-16 08:16:26 | 移動運用
1月13日 

XW-2B:坂東市 CW 2局/SSB 1局・常総市 CW 2局/SSB 1局
 サテライトSSBの稽古も兼ねて、8N17FUKU/1の運用に出掛ける途中、数カ所寄っていくことにしました。まず5:24からのXW-2Bは菅生沼の近くで坂東市と常総市のダブルに挑戦(写真左)。まだお客様は少なめなので早めに動けそうです。この時間から気合い十分でシャック入りしていた鳥取市某局が難なく両モードでダブル賞でした。

XW-2C:つくばみらい市 CW 3局/SSB 1局・取手市 CW 3局/SSB 3局・守谷市 CW 4局/SSB 4局
FO-29:守谷市 CW 3局/SSB 2局・取手市 CW 3局/SSB 2局・つくばみらい市 CW 4局/SSB 4局
 次は小貝川を挟んだトリプルに挑戦(写真中)。まず5:54からのXW-2Cはつくばみらい市側からスタート。シャック入りする局も増えて、流石にトリプルは難しいかなと思いましたが、良好なパスで順調にログを進めながら守谷市までたどり着くことができました。切り替えのタイミングもまずまずだったようで、スムーズにFO-29にQSY。ダウンリンクが弱いFO-29ですが、このパスは良好で自分のループもばっちり聞こえます。これならSSBも十分行けそうです。送信固定なのでモガモガの補正もやりやすいです。後半は大分慣れてきて続けてピックアップすることができました。モビホ弱小局、しかもSSB初心者を相手に鳥取市某局はここまで両モードでパーフェクト。凄すぎます。

下妻市(1410):
XW-2B:下妻市 CW 4局/SSB ●
XW-2A:下妻市 CW 6局/SSB 3局・常総市 SSB 5局/CW 5局
 筑波山に向かう途中、R294常総バイパス脇の田んぼに寄ってみました(写真右)。AOSまで5分ほどあったので、ちょっと7MHzに出てみましたがボウズ。6:59からのXW-2Bは下妻市側からスタート。10.3度とやや低めのパスですが、この辺りはサテライト的には抜群のロケです。立ち上がりは遅かったですが、各局からのコールが続きました。切り替えのタイミングを計り、MEL頃にいざSSBへ。しかし後半はループが取れなくなりSSBは撃沈でした。リベンジを期して7:08からの2Aへ。今度はバッチリでCWで1局交信後早めにSSBに切り替え。3局をログインできましたが、需要もあるのかCWでのコールも聞こえてきます。一旦CWに戻り大体出揃ったところで常総市へ。ループを取り直していきなりSSBからスタート。思いがけず各局からのコールが続き、喉がからからになりました。CWも引き続き好調。LOS間際の浮き上がりを期待して最後に下妻市に戻りましたが、残念ながらそのままLOSとなりました。次のAO-73からはしばらく記念局運用です。
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