JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

茨城県遠征 午後の部

2018-01-16 08:35:32 | 移動運用
1月13日 

桜川市(1431):7MHz CW 2局
CAS-4B:桜川市 CW 5局/SSB 4局・つくば市 SSB 1局/CW ●
 12時台、13時台にCAS-4Bがありますが、七福神アワードに無効なサテライトばかりやるのも如何なものかと言われそうです。HFもコンディションが期待できない時間帯なので記念局運用は一旦QRX。筑波山を下りて、夕方のローバンド運用までの間はしばらく自局運用に切り替えることにしました。つくば市サテライトSSBによほど未練があるようで、桜川市とのダブルでリベンジに臨むことにしました(写真上左)。10MHzでボウズの後、7MHzでどうにか足跡を残してから12:11からのCAS-4Bは桜川市側から。この時間帯はダウンリンクが弱いことが多いですが、まずまずの信号です。CW、SSBも順調にログを進めることができました。SSBのままつくば市へ。まだMEL前なので十分行けると思いましたが、EMHさんと交信後ループが取れなくなりました。結局復活できないままLOS。前半が好調だっただけに、あまりの急変に驚きました。

下妻市(1410):10MHz CW 2局
筑西市(1427):10MHz CW 2局、7MHz CW 1局
CAS-4B:筑西市 CW 5局/SSB 5局・下妻市 CW ●
 次は鬼怒川沿い、下妻市と筑西市の境界の田んぼで車を止めました(写真上右)。下妻市7MHzで運用開始。コンディションは低調でボウズ。墨田ウェーブの仲間のRCKさんのCQが聞こえていたので何度かコールしましたが、このコンディションでQRPにモビホではかすりもしませんでした。今年は例年になくHFが苦戦で、七福神カードが1枚もゲットできていません。10MHzでは五島市を中心に複数局をログインできましたが、7MHzは再度のトライも途中で他局にCQを出されたり苦戦。ようやく鳥取市から激強の信号が飛び込んできましたが、下妻市に移ってからはコールがありませんでした。AOSまで少し時間があったので下妻市で144MHzに出てみましたがボウズ。墨田ウェーブのQRV情報掲示板にKJTさんが144MHzSSB/CWの情報を上げていたのでワッチしてみましたが、平地からでは厳しいようで気配もありませんでした。
 下妻市は午前中にある程度交信できたので、13:51からのCAS-4Bは筑西市側からスタート。前半の筑西市は順調で、SSBも沢山交信できました。しかし前便同様、後半はスパッと落ちてしまいました。これ以上SSBで続けたら喉を痛めるから、このくらいでやめておけというトラポンの忖度でしょうか。

結城市(1407):10MHz CW 2局、7MHz CW 10局
結城郡八千代町(14014C):10MHz CW 1局、7MHz CW 11局
CAS-4B:八千代町 CW 3局/SSB 3局・結城市 SSB 1局/CW 1局
XW-2F:結城市 CW 4局/SSB 2局
XW-2B:結城市 CW 6局/SSB 2局・八千代町 SSB 3局/CW ●
 ローバンド運用場所の鬼怒川土手に到着(写真下左)。記念局に戻る前にもう少し自局運用。まず50MHzでRCKさんのCQ FUKU AWARDが聞こえたので何度かコールしてみましたが、残念ながら気付いてもらえずQSYされてしまいました。結城市10MHzでは、たまにサテライトでも交信いただいている近場の局からコールがありました。八千代町に移ってからは取りこぼしましたが、その後突如五島市が入感。結城市に戻ってからも交信できました。14MHzはこの時期では厳しいようでボウズでした。依然低調な7MHzですが、15時を回り幾分コンディションが上がってきたようです。八千代町でもまずまず。カスカスの信号ながら五島市も2回目のアタリで無事交信。今年に入りコンテスト以外で初めてHFで2ケタに乗せることができました。記念局運用に備えてフルサイズ逆Vを張った甲斐がありました。
 15:32のCAS-4Bは八千代町側からスタート。前半はまずまずでしたが、結城市に移って後半はSSBに切り替えるとどうもループが取れなくなります。苦戦しながらどうにか両モード交信。引き続き結城市で15:45からXW-2F。このパスは途中から2エリアの記念局が被ってきてしまったので数kHz QSYしましたが、SSBでもどうにか交信できました。記念局に戻る前にもう一丁。16:03からのXW-2Bは引き続き結城市から。信号が上がってきたところでSSBへ。何度かループを取り直しながら、どうにか数局と交信。後半八千代町に移ってからJBP/1さんとSSB初交信にも成功。終盤は信号が弱まったのでCWに戻りましたが、上積みがないままLOSとなりました。
 信号の浮き沈みでSSBではループを見失うことが多いですが、気がつくと受信周波数が数kHzずれていることが何度かありました。どうやらアップリンク用のFT-817のモード切替の際に、指がどこかに触れてしまったのでしょう。CW-USB-LSBとなっているため、ボタンを2回押す必要があります。これまでに無い操作でばたばたとしています。FT-817の2段積みの上下入れ替え、マイクのハンズフリー化なども検討した方が良いのかもしれません。サテライトSSBには課題も多いです。
 
AO-73:筑西市 CW ●
筑西市(1427):3.5MHz CW 1局
小山市(1508):
FO-29:筑西市 CW 3局/SSB 2局・小山市 SSB 5局・結城市 CW 1局
XW-2A:結城市 CW 3局/SSB 1局・筑西市 CW 6局/SSB 2局
 記念局運用を終えて撤収後、東結城駅近くのお馴染みのトリプルの土俵でもう一丁(写真下右)。AOSには若干土俵入りが遅れましたが、まず18:25からのAO-73は筑西市からスタート。他局の短点は時折聞こえるのでトラポンは動いているようですが、自分のループは取れず不発でした。次便まで20分ほどあるので3.5MHz運用。筑西市の時に鳥取市から激強の信号が飛び込んできただけで、大した時間調整になりませんでした。しばらく車内で待機して18:57からのFO-29。筑西市から小山市にかけてSSBも好調。SSB初交信の局もいらっしゃいました。結城市に入る頃には信号も弱まってきたのでCWで軽く足跡を残してからXW-2AにQSY。ようやく岡山県某局とSSB初交信かと思いましたが残念ながら取りこぼし。筑西市に移りCWで体勢を整えてからSSBへ。JBP/1さんを取りこぼしてから流石にSSBでは厳しくなってきたので、終盤はCWに戻って数局上積みしました。
 記念局運用も挟んで、未明から夜20時過ぎまで長い1日となりました。翌日に家の用事を組み入れることで外泊許可をとってあります。流石にこの季節は道の駅での車中泊は冷え込みが厳しいので、川島駅前のホテルを予約しておきました。先ほどの土俵から鬼怒川を渡ってすぐの場所です。入浴後は毎度のコンビニディナー。翌日のプランも大方固まったところで早めに就寝。
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