海外コンテストに初エントリー

　今日は自宅で事務作業の合間にARRL International DX Contestのログを作成し提出しました。
　実は海外主催のコンテストにログ提出するのは今回が初めてです。これまでDXコンテストではALL ASIAN DX、JIDXには提出したことがありますが主催はいずれも日本です。国内コンテストでは僅かな交信数でもできるだけログ提出していますが（うっかり出し忘れることは多々ありますが HI）、海外主催となると勝手が違います。言語の壁もありログ提出はついつい敬遠していました。
　今回のコンテストは自分なりに楽しめたこともあり、何とかエントリーしてみたいと思い、意を決してARRLのHPに入ってみました。当然英語で書かれています。「Cabrillo Web Forms」というところに入ると自動でFORMが作成できるようです。勘を頼りに作成してみました。ログデータはハムログから必要なデータをテキストに落としておいたものを貼り付けました。操作を進めていくと訳の分からないうちに自動送信され、すぐに受理のメールが届きました。あっけなくエントリー完了。規約もろくに理解していないのに大丈夫なんでしょうか。失格にならなければ良いのですが。HI

ARRL DX CWコンテスト

　ARRL International DX Contest CWに参加しました。土曜日の深夜から日曜日の午後にかけて徹夜の仕事があり、一番の稼ぎ時は逃してしまいましたが、短時間の部分参加ながら十分に楽しめました。
　土曜日の午前中に14MHzで2時間ほど、午後は徹夜に備えて昼寝し、夜は出勤まで7MHzで10数局交信しました。日曜日は午後帰宅してから昼寝をして夜の7MHzに備えましたが、夕食後数局交信したところで、やはり徹夜明けの疲れからか再び睡魔に襲われ、子供より先に就寝しました。
　ここまでは交信した局はDXコンテストでのお馴染みさんばかりでしたが、今朝6時に起きて最後の14MHzに賭けてみました。信号はそれほど強くありませんが、ほとんど交信したことのない東海岸のエリアが入感しています。ダメもとで呼んでみるとほとんどの局は1回でNRもとっています。いつも感じることですが、アメリカの局の耳の良さは本当に素晴らしいと思います。今回CT、MD、GAが初めて取れました。WASにはまだまだほど遠いですが大きな収穫です。21MHzももう少し狙ってみたかったですが、朝食後幼稚園に子供を送りに行っている間にコンテスト終了。1.8MHzはJAの局が数局聞こえただけ、28MHzは残念ながら何も聞こえませんでした。
　各バンドの交信数とマルチは3.5MHz 1×1、7MHz 26×8、14MHz 40×19、21MHz 4×3。トータル71交信は、2006年の3交信、2007年の35交信から大幅増となりました。