JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

SPI接続グラフィックLCD AQM1248A-RNのテスト

2015-09-21 | Tanukino
先日秋月でAQM1248A-RNを買ってきたので、早速テストしてみました。

このグラフィックLCDはu8glibというArduino用のライブラリを改造すると使えるようで、DENSIKIT.COMさんで改造版のライブラリが公開されています。

ちびでぃーの2に接続して動作確認をしてみました。
下の例では、斜めの線と文字列を描画しています。
ちなみにサンプルスケッチとピン接続が異なるので修正しました。

U8GLIB_DOGM128_2X u8g(10,9); //CS=10,RS=9
u8g.drawLine(0,0,128,47);
u8g.setFont(u8g_font_unifont);
u8g.drawStr(0,30, "JJ1WKN");


色々なサイズのフォントが用意されており、簡単にお絵かきできます。
このライブラリはお絵かきは簡単なのですが、以前に描いたものを覚えておいてくれないので、毎回全部描き直しするのが面倒です。

このLDC用の変換基板が秋月で発売されているのですが、LCD本体より高いので、穴開き基板の切れ端で試作しました。
このLDCのピンは1.27mmピッチでなので、偶数ピンは空中配線にしました。


変換基板の回路図です。
Arduinoは5V駆動なので、抵抗分圧で3.3Vに対応しています。


変換基板のレイアウトです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿