Knobless Wonder 21 の製作 その４

その４です。

ドライバーとファイナルを追加しました。

穴開き基板の下側に空きスペースがあるので、10Kコイルを使用してオーソドックスにまとめてみました。
最終的な回路図です。
トランジスタはチップ部品の型番に変更しました。
固定周波数なので、すれ違い回避のためにキャリアはVXOにして、微調整できるようにしました。
21246kHzにセットしています。
送受信切り換えはオーソドックスにトグルスイッチにしようと思います。


できた基板です。
ファイナルのトランジスタの近くにXFがあるので、レイアウト的にはよろしくありません。
出力は2SC1815GRパラで100mW弱です。電流は100mA弱でした。
パワー的には余裕がありますが、このレイアウトだと発振するので、ドライバーで絞ってあります。
キャリアからドライバーまで直線的にレイアウトしてファイナルは別基板にしてLPFを追加できるようにするといいですね。