Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

源太郎、、、IL VOLOのコンサートに感動

2017年03月20日 | 音楽の話

「LA TABERNERA DEL PUERTO NO PUEDE SER」を歌ったPiero Baroneの声、二万人を超える聴衆がみな立ち上がって拍手を送る。

コンサートは終焉に近づいている。

なんといっても「忘れな草」を歌うドミンゴの声のすばらしさに圧倒される。

歌い終わり、そして彼が、亡くなったパバロッティへの感謝の言葉をおくる。三大テノールのステージを彷彿とさせる。久しぶりに感動だ。音楽はやっぱりいい。

ピエロ・バローネはアルバムに次のメッセージを寄せている。

ある日ピアノの先生に「三大テノール」のコンサートのビデオをもらいました。

その時から、それらのアリアを歌わずにはいられなかった。

そしてピアノレッスンは、自分が感じたものを歌わなければという思いに拍車をかけた。

フィレンツェのステージで感じたことを問われれば、私はこう答える。

光を浴びる前にした深呼吸のことしか覚えていない。

Piero

このジャケットは、彼らが生まれたばかりの頃の三大テノールのコンサートLD(1994)だ。左上のない部分はJerryが小さい時にかみ切った跡だ。懐かしい。

 

 


IL VOLO with PLACIDO DOMINGO

2017年03月20日 | 音楽の話

今、久しぶりに男性歌手のCDとDVDに魅了されている源太郎です。

Mihoちゃんが大好きな三大テノールの一人「ブラシド・ドミンゴ」がなんと指揮棒を振っている。

そして、2015年のサンレモ音楽祭で優勝した「IL VOLO」の共演だ。IL DIVOではない。彼らは1993-1995年生まれの歌手だが、歌がうまい。このブログでも過去に紹介しているがこの企画は最高だといえるかもしれない。おすすめの音源だ。

ドミンゴも彼らを高く評価している。IL VOLOを直訳すれば「飛ぶ」ということになる。彼らはまさしく若きテノール歌手。

あの三大テノールを目指して今はUSAツアーの最中だが、この録音は2016年7月にイタリアのフィレンツェ、サンタ・クローチェ広場でのコンサートだ。

デビューした時はまだまだ小僧のような三人だったが、サンレモ優勝後は大人の雰囲気になった。

Gianlucaは一番年下で1995年生まれ。

Ignazioは、1994年生まれ。

そして、源太郎が一番うまいと思うのがPieroで、1993年生まれ。いずれも20代前半の若者だが、三大テノールの再来のように思える。

日本は、ポップス一点張りのような音楽業界。イタリヤの音源を入手するのはなかなか大変だ。それにしても、ドミンゴはかっこいい。Mihoちゃんが「好きだ」というのもうなづける。彼らもきっと「いい男、それもイタリア人らしい「渋い男」になるだろう。

顔の好き嫌いはあるだろうが、イニャツィオをみると「ドンキホーテ」を思い出してしまう。最高の休日最終日になりそうだ。