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源太郎、、、IL VOLOのコンサートに感動

2017年03月20日 | 音楽の話

「LA TABERNERA DEL PUERTO NO PUEDE SER」を歌ったPiero Baroneの声、二万人を超える聴衆がみな立ち上がって拍手を送る。

コンサートは終焉に近づいている。

なんといっても「忘れな草」を歌うドミンゴの声のすばらしさに圧倒される。

歌い終わり、そして彼が、亡くなったパバロッティへの感謝の言葉をおくる。三大テノールのステージを彷彿とさせる。久しぶりに感動だ。音楽はやっぱりいい。

ピエロ・バローネはアルバムに次のメッセージを寄せている。

ある日ピアノの先生に「三大テノール」のコンサートのビデオをもらいました。

その時から、それらのアリアを歌わずにはいられなかった。

そしてピアノレッスンは、自分が感じたものを歌わなければという思いに拍車をかけた。

フィレンツェのステージで感じたことを問われれば、私はこう答える。

光を浴びる前にした深呼吸のことしか覚えていない。

Piero

このジャケットは、彼らが生まれたばかりの頃の三大テノールのコンサートLD(1994)だ。左上のない部分はJerryが小さい時にかみ切った跡だ。懐かしい。

 

 


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