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Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

シモネッタのアマルコルド

2016年01月15日 | 毎日の話
このタイトルを聞いて、あの田丸先生とピント来たあなたはイタリア語を一度は頑張った人だろう。そう、あの感性豊かな天才的な、ベストユーモアを持ち得たイタリア語の通訳のシモネッタさんだ。

彼女のエッセイは実に面白い。電車の中で読む時はマスクでもしないと、ニヤニヤした口元がバレてしまう。

fare bella figuraに集約されるイタリア人を、長年の経験を元に痛快に通訳する彼女の話題は本当に凄いと思う。

内容は書きたいところだが、通訳の失敗から国際会議の緊張感、恋愛、ちょっとエロティックな話題と実に幅広いので、ぜひ読んでいただきたいので、これ以上は書けない。源太郎の書棚には彼女の書籍は全編コレクションになっている。

彼女のシモネッタというあだ名はもうお亡くなりになったロシア語の通訳の米原万理さんが付けたが、この二人の関係も素晴らしい。Fiorellaの歌を聴きながら。