
平成19年9月8日~24日 遠野ふるさと村肝煎の家土蔵
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画像は7月12日のものです。
前回エントリー、大峰鉱山を訪ねましたが、その後、上郷町の細越方面へ車を走らせました。
青笹町沢田辺り・・・モグラの雨宿りか、ビッキ(蛙)の日傘か・・・?・・・笑

何度か通りかかる度に気になる光景でしたが、遠野通いブロガーさん達なら、車を停めてデジカメにて「パシャリ」・・・かと思いますが、「おっと・・」と思わず気になるも、帰り道にでもとか、後でまた・・・なんて考えているうちに忘れてしまうんですよね、今回は、なんとか画像に収めました。
今回のメインの場所・・・・
トンノミ・・・詳しくは山猫さんがエントリーされてますのでこちらから
遠野物語拾遺36話
上郷村字細越のあたりと思うが、トンノミという森の中に古池がある。故伊能先生は、鳥海と宛てるのだと言って、よくこの池の話をせられた。ここも昔から人の行くことを禁せられた場所で、ことに池の傍に行ってはならなかった。
これを信ぜぬ者が森の中にはいって行ったところが、葦毛の駒にまたがり衣冠をつけた貴人が奥から現われて、その男はたちまち森の外に投げ出された。
気がついて見れば、ずっと離れた田の中にうつぶせになっていたという。


綺麗な湧き水、周囲は緑に覆われ、一種独特、というか神聖な雰囲気を醸し出しております。
まさに貴人か白山姫神が水面にでも浮いて立っていそうな雰囲気でもあります。


トンノミ・・・・鳥海(とりうみ)とも解説されますが、現在佐野山と呼ばれる山野は古くは鳥海山と呼ばれ、またかつては城館があった山とも口伝されている。
「鳥海」とくれば安倍時代、安倍貞任の弟、安倍宗任は鳥海三郎と称し、宗任に縁ある柵、館は鳥海の名が付けられている。
ここ、細越佐野の鳥海もそのひとつか?
遠野の伝安倍時代の築といわれる館跡には沼や池という水に関わりある伝承が残されている。
この伝承は「御前様」「沼の御前」「千手観音、荷渡観音、薬師観音」であり、遠野市内各地に残されている。
そしてその山上には館跡と称する場所が語られているのです。
ここ「トンノミ」もしかり・・・ですが、詳細は不明、要課題ということになります。

余談ですが、嫁さんの同級生で綺麗な女性がおりましたが、旧姓を「鳥海」さんといいました。
ここ佐野のご出身、トンノミの近所でもありますが、鳥海姓は一軒のみであったと記憶している。
トンノミとの関わりは不明ですが、どこか気になります。
和歌山ラーメン
仙人道路が開通、旧国道の交通量はめっきり減りましたが、それでも新道開通直後よりは、旧道を利用される車も思ったよりあるようで、旧道沿いにある某ラーメン店、固定客といいますか、割と昼時間には食べに来られる方々もいるようです。

曜日によって特典があるようですが・・・・ムーンとかマーズ、マーキュリー・・・とくれば・・・大汗

こちらのアニメでしょう・・・・大汗
娘達が小さい頃、レンタルビデオをよく借りさせられたり、私もイヤイヤ観ました・・・・結構はまりました・・・笑

こってり味噌ラーメン
暑い時期に汗を流しながら、しかもスープも熱くて、舌をヤケドしてしまった・・・まさに「月にかわってお仕置きよ」


おまけ
紫陽花画像

是非にブログ画像展に併せてお越しください。
無論、画像展だけを目的でも構いませんよ・・・笑
紫陽花のこと、ご教授ありがとうございました。てっきりまた秋に咲くのかな・・・と思っておりました。
いずれラーメンも美味しく、また変った狛犬さんもございますから、是非に遠野へ再訪ください。
ラーメン、軽トラサービスも欲しいですね。
あじさい、秋まで咲くというより、今咲いている花が散ることなくそのまま枯れます。その姿がイヤだ、というひともいるようです(椿のように花まるごとぼとりと落ちるのはイヤだとか、面倒ですね~)。どなたかが既にコメント済みでしたらごめんなさい。とても立派な木ですね。わたしの実家にもむかし大木があったのですが、狭い敷地なので立替の際に伐ってしまいました。
まさに仰せのように霞む本題傾向でして、おまけが本題を凌ぐことしばしば・・・汗・・・今回はトンノミということでセーラームーンにも勝ると思いましたが、時の話題やら美少女戦士ものには敵いません・・・笑
鳥海という地名やら姓が残されているところですが、残念ながら安倍宗任との関連は、解明されておりませんし、宗任の伝承も皆無でもあります。
しかし、種山高原、物見山、鳥海山、貞任高原を結ぶ狼煙等での連絡網が整備されていたのでは・・・との考察もあって、遠野物語関連のみならず興味を覚えるところでもありますから、まずは雰囲気だけでもお伝えし、ご案内いたします。
トンノミのご紹介は、山猫さんのエントリーがひとつのきっかけだったと思います。
だって遠野ブロガーでまだ未踏の方々もおられますし、私も山猫さんのエントリー含み、高柳先生の講話で訪ねたくらいですから・・・・。
和歌山ラーメン・・・同じ感想です。
最初スープを2度、3度口に運び、「薄い、味が薄い」と正直思いました。
嫁さんは直ぐに醤油とニンニクを入れておりましたが、食べるほどに味が濃くなっていく、といいますか美味しくなっていく感覚、まさにハマル味かもしれませんね。
私は醤油や胡椒を入れなくて正解でした。
今は仙人道が開通して釜石への道は新道がメイン、しかし、旧道もたまには良いかもしれません。
気になる和歌山ラーメン・・・店主はなんでも話題となった和歌山ラーメン店で修行されたとか、それを岩手風にアレンジとか書いてありました。
機会がございましたら是非にご賞味ください。
了解でがんす、森の下の紫陽花、拝見いたしましたよ・・・笑
此処最近、上在郷のエントリーが少し賑わっているようですね・・・笑
たまたまかもしれませんが、私のように松崎に住む人間には少し疎遠がちになる場所柄、ちょっと本格的に探訪も必要と思いまして・・・・いずれ仙人峠の集いも近いことから、俄然気持的には、この方面力が入ってきました。
画像展告知にての準備、どうしても抜けられないお上からの用向きが地元であって、お触れの時刻には参上できないと思います。
でもなんとか顔と口だけでも出したいと思っておりやす・・・。謝
はいっ、上郷です。
人形の家?・・・・青笹で郷土人形を作られているところのことですかね?
いずれ、妖怪センサーが、ぴんこ立ち・・笑・・の場所でもありますから是非にお訪ねください。
しかし、レンタサイクルはキツイかもしれませんよ。
7/19 10時~とぴあにて画像展PRコーナー設置を致します。
お手伝いいただける方は現地へお集まり下さい(=^▽^=)
yamanekoさんの春先画像では鳥居の赤が剥がれてますが今回はちゃんと塗られてますね。手入れされていると訪れる人の落胆も無いでしょう。こうあるべきですね。
セーラームーン→月にかわっておしおきよ!→月野うさぎ→三石琴乃→葛城ミサト→サービスサービス♪…済みません…連鎖反応が本題を霞ませるぅ(笑)。
金ヶ崎町の鳥海柵を訪れたときの感動がよみがえります。
きれいな水で、神々しい雰囲気がありそうな場所ですね。
ここも次回の訪問リストに入れたいものです。
最初はスープがちと薄いか・・と思いましたが、最後まで飲んでも味がダレることなく美味しいと感じました。
小手先のスープは飲むにつれて雑味を感じてしまうもんです。
タイシタ美味かったです。
ありがとうございます。
でも全然詳しくない!(笑)
緑鬱蒼とした「トンノミ」は雰囲気ありますね~。
水底にも湧き水ポイントがあるとは新発見です。
ワタクシが見たときはこんなにきれいな水面ではなくちりめん波が立ってさわさわしていました。
う~ん、心が穢れていたので見せてくれなかったのだなぁ・・・
確かに気になる。なぜ和歌山なんだろう?
それから選挙。夜な夜な国道走行中沿いでライトに照らされる小沢党首の顔。岩手の風物詩です。
また、きちんと読まずに勝手に興奮してごめ~~ん(笑)
ムーンの影響じゃろか?
そうか、トンノミの場所・・・オラもシラナンダぁー
汗が出ます・・・・五右衛門・・・くいてぇー
すんません、ニアミスかな?・・・当方は一昨日12日にやんした。
紫陽花は次回のエントリーってことですね・・笑
何時頃だったんだべ? 上も上、おんなじあたりに夕方行きましたのワタクシ…
トンノミではないが そんのぉ紫陽花は撮影しましたわ
少女アニメはさておき、トンノミが未踏だったとは驚き桃の木・・・です。
趣のある雰囲気、場所も和歌山ラーメンから日出神社の大鳥居をくぐって線路越えたら右折、新道の下に鎮座しておりまする。
たま千代さん探訪の折は奇人・・・いやいや、貴人がきっと現れるのではないでしょうかね。
田んぼの真ん中には飛ばされないと思われます、むしろ歓迎されるかも・・・です。
ウケたのは、特殊刑事課の月光刑事ですた。
トンノミもめじゃーになりましたねぇ。
yamanekoどんの功績は大きい!
オイラはまだ行ってません・・・・場所知らずだし。
そうでしたか、確かに面白かったですよね・・・大汗
SとかRとか、いろいろとお話しも発展してシリーズものみたいなりましたが、流石にそこまではわかりませんです・・・・笑
たしかに面白かったです。
たかがアニメと思ううちに妙にはまって、「ゴメンね素直になれなくって・・・」・・・汗
実写版も出て、何故かワクワク・・・大汗・・そんな趣味はないけど・・・・笑
カラオケさ行けばたぶん歌えるはず・・(大汗)
流石にセーラー服は趣味ではありませんが・・
いいおっさんが憑かれるように収集する趣味?が
あるとか・・某女学館が高いとかプレミアとか・・
わからん世の中です。・・(笑)