明番の朝、勤務地の宮守は降雨、帰宅すると遠野は雪降りとなっておりました。
我家から・・・午前中
夕方からは御用納め、いわゆる仕事納めの為、勤務地に赴く・・・。
仕事柄、仕事納め的な式は当てはまらない、盆も正月も無関係ながら、一応、儀式としてひとつの節目としては必要なのだろうと思う・・・。
そんな中、東京都内で暮らす愚娘(長女)が帰省中、久しぶりに家族が全員揃ったこと、また大学受験に合格した長男の合格祝いも本格的にしていなかったので、これも併せて、ささやかながらお祝いの夕食とする。
遠野人なら、やはり名物、遠野ジンギスカンであろう・・・。
今回は奮発して上ラム
前沢牛や米沢牛に比べれば子供騙しもいいところ・・・しかし遠野名物ジンギスカンにすれば最高峰・・・一応考え付く範囲では贅沢な部類であろう・・・。
と・・・画像をみている皆さんにすればどこか違和感を感ずるかもしれません・・・汗
遠野といえばジンギスカン、そしてジンギスカン鍋に専用の穴あきバケツは・・・?
となりそうな・・・・汗
皆さん、風評やイメージで物事を考えてはいけません・・・笑
確かにジンギスカンバケツは有名で遠野の各家庭にひとつはおそらく備わっている代物であると想像はつきますが、実は・・・・何を隠そう・・・・ここで暴露しちゃいますが・・・・笑・・・・
画像のように電気式のホットプレートでジンギスカンや焼肉を楽しむという家庭も実はかなり多いのですよ・・・。
無論、これらは遠野ジンギスカンの邪道的な食べ方ではある。
だいいち、汁(水分)が出て、焼くというより煮て食べているようなもの・・・ガスや固形燃料、炭とは違って表面がカリッとはなかなかならない・・・汗
しかし、何故に・・・・?
実は新築したお宅やら比較的新しいお宅、きれいに使っているお宅では・・・「いだますぃ」・・・すなわち直火でジンギスカンをやると壁、天井は油だらけ、匂いは数日消えず、床も大変なことに・・・・遠野の方ならおわかりですよね・・・笑
よほど焼肉店並みの換気設備でも整えていなければ、そうはできない代物、ましてやと冬期間ともなればそうは問屋は卸さない的な事でもあるんです。
もちろん、気にしないというお宅であれば別ですがね。
ジンギスカンバケツやガスコンロ、炭火でもジンギスカン、夏場の屋外限定、或いはガレージや専用の部屋でもあればこれまた別ですが、おそらく大概のお宅の冬場でのジンギスカンは我家と同様かと思います。
それでも食べたいジンギスカン・・・・やはり遠野の文化なんですよ・・・笑
焼きニンニク
これが美味いんですよ・・・・。
臭いは・・・・田子産の無臭ニンニク・・・これならOK・・・笑
ニンニクも美味い・・・・
時間が経つとホットプレートでもそれなりに焼き色が出てきて本来の美味さも堪能できますよ・・・ホント
でも、この頃にはかなり食べてまんぶくになりつつある頃合いですがね・・・大汗
大丈夫・・・・ラム肉はヘルシーですから・・・・笑