空也上人がいた

雪舟（1420-1506）と良寛（1758-1831）と一休（1394-1481）を時々混同します。
同じ様に空也上人（903-972）と一遍上人（1239-1289）も混同します。

介護施設での事件・事故が後を絶ちませんが、この本は、老人介護の問題に六波羅蜜寺の空也上人像を絡めた物語でした。
類似する事例が記憶として蘇る事も有り、自身が介護される側に近付きつつある事も有り、興味深く読みました。
（ストーリー的には無理があるとは思いましたが・・）
（17/08/18撮影）

読み終えた途端に、以下のニュースに接し・・、本を手にしなければスルーするのに、何かあるのかなぁ。
ヤフーニュースによれば、
「山田太一氏　脳出血で事実上の断筆宣言「もう原稿書けない」　8/17(木) 18:00配信
・・山田氏が病魔に襲われたのは今年1月。自宅を出たところで倒れ、意識不明のまま救急車で搬送された。脳出血だった。・・」

黄斑髪切

昨日は畑横の荒地の草刈をしたけど、朝から強い日差しが当たり、しかも２カ月半ほど放置していたので硬く密集した夏草に体力を奪われ・・、一応の区切りがついた９時過ぎで終了にしました。
年々暑くなる夏・・、年々衰える体力・・、あと何年続けれれるか・・、棹さしても流されるなら、流れにまかせるしか・・。
今日も、お日様のそばに小さな雲マークと真夏日の予報。


庭の高砂百合のそばにカミキリムシがいました。
キマダラカミキリでしょうか。
庭木にしているアラカシがあるけどボサボサになってしまっているから・・、居心地は良いのかも知れません。
（17/08/17撮影）