パンフレットより
「20世紀エコール・ド・パリの作品に関しては国内有数の所蔵品を誇る名古屋市美術館。改修工事のため休館になることから、その名品群を一堂に紹介する展覧会が実現いたしました。
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名古屋市美術館の粒よりのコレクションに、当館の代表的作品を加えて織り成す、ひとときの夢の世界。芸術の都パリで活動し、前衛と古典のはざまで揺れ動き、その経験を生涯の糧とした、悩める天才たちの作品に繰り広げられる色と形の多様な美をお楽しみください。」
平日の会場には、相変わらず客は殆どいなくて・・、イヤホンの説明を聞きながら、時に後戻りしながら、ゆっくり鑑賞させて頂きました。
強く印象に残っているのは、ベタですが、モディリアーニの「おさげ髪の少女」と藤田嗣治の作品群でした。
入り口前のパネル(撮影場所として用意されていた。)
(20/12/01撮影)
Wikiによれば、
「エコール・ド・パリ(フランス語: École de Paris)は、「パリ派」の意味で、20 世紀前半、各地からパリのモンマルトルやモンパルナスに集まり、ボヘミアン的 な生活をしていた画家たちを指す。厳密な定義ではないが、1920年代を中心に パリで活動し、出身国も画風もさまざまな画家たちの総称。」