キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

香乱記(上)

2018-05-20 17:41:29 | 
主人公は斉の田横。

本巻は、秦末期、始皇帝が死去し、趙高の策謀により胡亥が二世皇帝になり、「陳勝・呉広の乱」が発生・拡大する所まで。

秦の次は「項羽と劉邦」が歴史の本流だと思いますが、田横はその歴史を彩る人物の一人のようです。
出会った仲間(家臣)の能力を活かしながら積極的に時代に係わって行く・・、毎度のパターンですが、面白く読んで力を頂いています。

関連登場
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」 陳勝
「刎頸の交わり」を持った張耳と陳余 

Wikiに依れば、
「田 横(でん おう、? - 紀元前202年)は、秦末の人。戦国時代の斉王の一族。楚と漢が天下を争った時期に斉の支配者となった。」
「始皇帝(しこうてい、紀元前259年 - 紀元前210年)は、中国戦国時代の秦王(在位紀元前246年 - 紀元前221年)・・紀元前221年に史上初の中国統一を成し遂げると最初の皇帝となり、紀元前210年に49歳で死去するまで君臨した。」
「胡亥(こがい)は、秦朝の第2代皇帝。在位期間 前210年8月 - 前207年8月。」
「秦(しん、紀元前778年 - 紀元前206年)は、中国の王朝。周代、春秋時代、戦国時代にわたって存在し、紀元前221年に中国を統一したが、紀元前206年に滅亡した。」
(18/05/15撮影)
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青条揚羽

2018-05-20 05:58:45 | 
昨日の祭り、隣家が神輿の酒迎宿になっていて、そこを出たのは今日になった頃で、もう一軒宿があって・・、宮入は何時頃になったのだろう。
今日は引続き奥の神社の祭り・・、継獅子等も同じように有り、獅子保存会の連中は若いとは言え大変だろうと思うけど、神輿も同じように回るので宮入を待つ宮司さんも大変だ・・。

今朝は冷える朝で、爽やかな好天の一日になりそうですが、お頭の世話役になっているので、早めに神社に行く・・。


雨後の庭にアオスジアゲハが来ていました。
「オスは、湿った地面で吸水することも多い。」だそうです。
「幼虫の食草はクスノキ科植物」・・・、周りの山にはクスノキも普通に在るし。
(18/05/14撮影)
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