キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

また一歩近付いて来た野生の王国

2016-12-05 21:18:38 | 生き物
諏訪大明神の新嘗祭に出て、流れで氏子総代の代表になって、その後の直会を終えて、今、帰宅しました。
御神酒を頂き過ぎたかも知れません。


今日の昼頃、山際が騒がしくなったので外に出て見ると、納屋の屋根の上から野良猫が下を見下ろしていました。
その視線の先を追うと、毛深い野良犬(この時点では、そう思っていました。)が見上げて、吠えていました。

そして、猫が山に逃げ込んで、犬が追いかけて・・、それを自分も追いました。
猫が逃げ切ったようで、林の中の山道に犬が取り残されていました・・、と思ったら、猿でした。

猿も興奮すると、犬のように吠えるんだ・・。

数秒間目を合わせていると、やがて林の奥に向かって行きました。
そして静かになりました。

また来るかなぁ。

イノシシはすぐそばの畑を歩き回っていて、猿もやって来て、残りは鹿か・・。

猿は昔話にもよく出て来ていて・・、友達になるか、犬を飼うか・・。
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巳正月

2016-12-05 06:12:53 | その他
当地には、巳正月という風習があります。
新仏が出ると、12月の巳の日の前日の辰の夜(最近は明るいうち)に近親者で墓参りをします。

いくつかの奇妙な内容がありますが、逆綯いの注連飾りもその一つです。

(16/11/29撮影)

その注連飾り、以前は父が作ったり叔父に作ってもらったりしましたが、今回は仏具店に頼みました。
その時頂いたパンフです。


当地は、建武の新政(1333-1336)から南北朝時代(1336–1392)初期に名を残す新田義貞の弟、脇屋義助(1305-1342)との関係があり、この様な風習に繋がっていると思うと不思議な感じがします。
ちなみに、脇屋義助はwikiによれば「1333年、兄義貞とともに新田荘にて挙兵して鎌倉を攻める・・1342年、中国・四国方面の総大将に任命されて四国に渡り・・」とありました。

そして「新田氏発祥の地である群馬県太田市と、脇屋義助が病没した地である愛媛県今治市は、2002年に姉妹都市提携を結んでいる」・・知らなかった(忘れてた?)。
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