キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

一瞥即解

2014-08-27 20:48:28 | 日記
「いぎす」が好きで、今日は久し振りに店頭で買ってみたけれど味付けに若干不満が残り・・、自分で作るしかないか・・。
その「いぎす」をアテに飲んでいると指が動き出して・・。

掲題の言葉は、今面白く読んでいる本に出て来る関孝和が問題を解く時の様子を示す所から引きました。


まだ若かった頃、職場でとある工業新聞を読んでいると、永久機関を製品化したとの記事が出ていました。
変だなぁと思いましたが新聞に載るのだから・・、等と思った我が身を後になって大いに恥じたものです。

先頃、朝日新聞が慰安婦問題に対する自身の誤報を認めたと報道されていましたが・・、天下の大新聞と思っていたけど・・、自分の立場が分かってないのかなぁ。


今日、STAP細胞の再現実験に関する中間報告がありました。
一連の報道経過を追う中で興味を持つのは、小保方氏の行動は故意か過失かと言う問題です。
もちろん0-100では無いと思いますが・・、どうも明確な意志・主張ではなく、基本知識の欠如による過失の割合が多いように感じます。
それに対して、「理化学研究所」と言えば、権威の象徴と思っていましたが・・。
だとすれば、罪深いのは取り巻く指導的立場の人達・・。


で、何を言いたかったかと言うと、権威に惑わされ続けた経験を反面教師とする「一瞥即解」をしたいもんだ・・、認知症になるまでは。
コメント (2)
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獲物

2014-08-27 04:18:06 | 
玄関を出て足元を見ると、珍しく芋虫が蜘蛛の糸に絡まっていました。
フクラスズメ(脹雀蛾)の幼虫だと思います。
そう言えば、先日ミカン畑のそばに群生しているカラムシの葉が食い荒らされていたが・・。

(14/08/22撮影)

ハンターは誰だろうと周りを探していると、今度は軒下に。
オオヒメグモ(大姫蜘蛛)のようです。


翌日見ると芋虫は見えなくなっていて、近くを探すと蜘蛛はランノウ(卵嚢)とともにいました。
(同じ個体かどうかは不明ですが。)

(14/08/23撮影)
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