キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

現代数学入門

2014-06-26 19:23:11 | 
ミカン畑の草刈を終えての帰り道、道端の小川をまたぐ様に伸びた笹を伝ってシマヘビが山の方へ渡っているところに遭遇しました。
結構長いヘビで、以前畑で見かけたヘビ、石垣で脱皮していたヘビと同じ個体かも知れない等と思ったりして・・。
今年は、ヘビによく出会う年のようです。


さて、掲題の本、時々この手の本を開きたくなります。

前半「数学は変貌する」では、古代からの数学の歴史をたどり、
後半「現代数学への招待」では具体的な内容を解説しています。
前半は歴史読み物として興味深く、数学者もいいかな等と不遜な考えが浮かんだりしますが、
後半の「集合、群、位相・・」字面を追いかける事も出来なくなってしまいました。

一つだけ、
夭折の天才、エヴァリスト・ガロア(Évariste Galois、1811年10月25日 - 1832年5月31日)
遠い昔、まだ多感な時期を過ごしていた時、ガロアの伝記を読む機会があり、衝撃を受けました。
しかし、その数学的業績は全く理解の範囲を越えています。
が、何とか垣間見ることが出来ないかと思っていました。
その関連記載が少しだけありました。

「5次方程式を代数的に解くときに位数が60の群が現われてくるが、これは正20面体を自分自身に重ね合わせる操作全体のつくる群(20面体群)と同型である。
・・・・・・・・・・
群の威力をはじめて発見して、その重要性に気づいたのはガロアであった。彼は代数方程式に群を適用してめざましい成果をあげた・・。」

現代数学は構造(位相的構造、代数的構造、順序構造)を研究する学問・・らしいですが、そのスタートをさせた一人がガロアでした。

(14/06/22撮影)
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南天

2014-06-26 04:15:18 | 木、樹
ナンテンの花が咲いています。

玄関横に自然に生えて来た(鳥が運ぶ?)樹は、葉が丸っこい。

(14/06/19撮影)

実家から株分けして持ってきたものは細身。
色々あるなぁ。
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