実家の近所の方が亡くなりました。
まだ若いのに、乳癌で・・・、違和感を感じたのに、病院に掛かるのが遅れたそうです。
実家地域では、町の下部に、、ガワと言う地域社会構造が残っていて、葬儀の時は、ガワの人が手伝います。
子供の頃に比べると葬儀の進め方は葬儀会社主導に変わってきましたが、それでも受付は近所の人が手伝います。
住所は無いけど、父の代理と言う事で、参加させてもらっています。
この地域社会・・・、いつまで続くか判りません。
葬儀の他にも、祭り、役(やく)等の地域行事を維持しようとすると・・・、個別の経済活動に優先すると言う理解が必要です。
農家や公務員等ならば良いのですが、民間企業に所属すると・・・、休暇所得が困難になることがママあります。
定年退職後10年位が活動の主力です。
更に高齢になって、活動範囲がどんどん狭くなった時、最後に残るのは御近所さん・・・。
やはり、多様なメンバー、年齢構成の健全な地域社会を努力して維持していかなければ・・・。