経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

息続けている理由

2015年02月17日 | Weblog
長期間、少しずつ考え続けている
「テーマ」がいくつかある。

それを毎日、このブログに書き出しているのだが、
元々は、ちょっとした断片、ゴミみたいなものである。

頭の中で、おびただしいゴミが浮遊している。
その浮遊物は、頭の中で不連続的に無方向性で、
流れ、とどまり、ながれている。


不思議なことだが、その頭の中の浮遊物を、見ているのは
頭の外にある私の2つの目なのだ。


それら浮遊物の中から、目にとまったもの、
それを少しずつ形化することになるのだが、
ここからは、頭と手の共同作業になる。

ちなみに、この形になる前の、浮遊している段階を、
「イメージ」というのではないか、と
なんの根拠もないし、自信もないが
そう思って、この話を続ける。

以下、
「イメージの具体化と創造性」と題して、
自分の頭の中の「イメージに関するイメージ」
を形化する過程について、メモ風に書き、述べてみたい。


ちなみにこうした場合、私の思考の主な道具は、
頭とパソコン、そしてその画面に表示される文字である。


【1】イメージの概念=心の中に浮かべる像
(広辞苑)
(1)果てしない広がりであって、
捉えどころのない空間のひとこま、一部

(2)本来は、形なく色もなくそして価値なく、
そしてひとコマ。

(3)コマとして捉えるためには自我(磁石)に
よる枠どり、色づけが不可欠

たとえば楽しいイメージを描きたければ磁石を
「楽しい」にセットする。
そうすれば、頭の中に過去の楽しい経験が
集まってきてこのドッドによりさまざまな流動的な絵が描かれ、
次第に鮮明化してくるのが見えるであろう。


まだまだ、(4)、(5)と(10)まで続くが、
ゴミの羅列では、おもしろくない。
ここで一休みし、余話を。

私は、ほぼ30年間、
そして最近は、ほぼ毎日ではなく、
毎日、多い時には8-9のブログを書いていた。

それぞれ命題を分けて、これもほぼ隔日ごとに
更新し続けていいたが、ここ2年、全部同じ文章。

時間がないというより、それだけ書く材料が
減じたということだろう。

毎日のように全国を旅していた時代は、
書いても書いてもつきないぐらい気づきが溢れでてきた。
が、行動範囲が狭くなってからは・・・・・そうはいかない。
3つ以外は、殆ど更新していない。


さて、本題へ戻す。
そうしたブログの文章は、
頭の中の浮遊物を捕らえてメモし、
その断片が、上に述べて思考過程で
文章になるのだが、その創成の過程こそ
至福の時間である。

至福だからこそ、毎日続いているのだ。
メルマガも然り。手書き時代を含めると
30余年、毎月欠かさず続けてきたが、1昨年やめた。
動機は、パソコンの故障でIDを消滅したからだ。
で、それをフエイスに転じた。。

呼吸、息も生まれてこの方、続いている。

生きるは息続ける。それも生きること。
楽しいから、続いている。

すべからく続くことは楽しいことだ、
と私はかってな解釈をつけている。