人が外観ですべて判断してしまう愚かさ。
その場面を大勢の観客、そしてそれをみている自分も含めて目の当たりにする。
スーザン・ボイルさんが、舞台に立ったとき、
意地悪い小馬鹿にしたような質問をする審査員、
そしてこわらいする観衆。むろん私もその一人である。
それを彼女が歌い出して10秒も立たないうちに3人の審査員の瞳孔が変わる。
そして顔の表情。さらにはその姿勢から傲慢さが消える。
次いで観客が、彼女の歌声に釘付けになる。そして大きなどよめき。
彼女が歌い終わる頃には、観客は総立ち。
なにより、初めと終わりの審査員の変わりよう。
自分たちの誤解を心から恥じていたような素直な賞賛には、
それを聞いている観客も心を打たれ、
それををYouTube を通してみてる私も、思わず 泣いてしまった。
ただ歌を聴いて歌詞もわからずに涙が出る。
48歳にしては、老けているこのおばさん。
だが映像なしで、歌声だけを聞くと、誰しも天使の声に聞こえるに違いがない。
この落差。ああ人を外見で見てはいけないんだ。
審査員も、観衆も、私も改めてスーザンさんから諭された気がした。
もちろん、彼女はプロではない。日本でいえば、のど自慢大会みたいなもの。
そこで、審査員の一人も質問していたが、
こんなすごい人がなんで、いままで世に出なかったのだろう。
そのことを考えるだけでも、彼女は世の、人生の、不思議さ、奥深さ、
そしてその中で生きる私たちに、生きていく勇気を与えてくれる。
そんな気がしてならない。
いつもの通り、映画「姿 三四郎」を見終えて、
メールのチェックをしたときに、何気なく引っかかってきたメルマガに、
スーザン・ボイルさんの記事。
なんとなく気になり、検索かけてYouTube でスーザン・ボイルの、
その場面の映像に出会う。流れてくる美しい歌声。すごい声量。表現力。
その5分少しの放送、そして会場でのこのやりとりを10回も聴き、
1時就寝。このことだけでも、最高のいい日であった。
http://www.youtube.com/watch?v=vMVHlPeqTEg
その場面を大勢の観客、そしてそれをみている自分も含めて目の当たりにする。
スーザン・ボイルさんが、舞台に立ったとき、
意地悪い小馬鹿にしたような質問をする審査員、
そしてこわらいする観衆。むろん私もその一人である。
それを彼女が歌い出して10秒も立たないうちに3人の審査員の瞳孔が変わる。
そして顔の表情。さらにはその姿勢から傲慢さが消える。
次いで観客が、彼女の歌声に釘付けになる。そして大きなどよめき。
彼女が歌い終わる頃には、観客は総立ち。
なにより、初めと終わりの審査員の変わりよう。
自分たちの誤解を心から恥じていたような素直な賞賛には、
それを聞いている観客も心を打たれ、
それををYouTube を通してみてる私も、思わず 泣いてしまった。
ただ歌を聴いて歌詞もわからずに涙が出る。
48歳にしては、老けているこのおばさん。
だが映像なしで、歌声だけを聞くと、誰しも天使の声に聞こえるに違いがない。
この落差。ああ人を外見で見てはいけないんだ。
審査員も、観衆も、私も改めてスーザンさんから諭された気がした。
もちろん、彼女はプロではない。日本でいえば、のど自慢大会みたいなもの。
そこで、審査員の一人も質問していたが、
こんなすごい人がなんで、いままで世に出なかったのだろう。
そのことを考えるだけでも、彼女は世の、人生の、不思議さ、奥深さ、
そしてその中で生きる私たちに、生きていく勇気を与えてくれる。
そんな気がしてならない。
いつもの通り、映画「姿 三四郎」を見終えて、
メールのチェックをしたときに、何気なく引っかかってきたメルマガに、
スーザン・ボイルさんの記事。
なんとなく気になり、検索かけてYouTube でスーザン・ボイルの、
その場面の映像に出会う。流れてくる美しい歌声。すごい声量。表現力。
その5分少しの放送、そして会場でのこのやりとりを10回も聴き、
1時就寝。このことだけでも、最高のいい日であった。
http://www.youtube.com/watch?v=vMVHlPeqTEg