以下の文章は、このブログを通じて、私の本やビデオを購入くださった小川さんとのやりとりで触発を受け、生まれたものである。小川さんの会社HP; http://www.re-live.com/index.html。心から感謝したい。
事業も形。その形は経営者の心が形となったもの。その意味での形は、メールでもHPでも、同じ。心は見えませんが、形は見える。ところがこの形は、心とは無関係に、見栄えのいい形のものを作れるのです。その専門の人が詐欺師、あるいは粉飾やる経営者、そうそう政治家の一部(?)。
心と形はイコール、少なくともそれを目指すしているか、どうかは、時間軸、場による格差などの指標でよく見たらわかると思います。前者は、同じ人と長くつきあい、じっと追っていたらわかりますよね。後者は、人前で優しく、従業員には威張るといったように、「場」によって態度が違う、といったことです。
皆、成功を目指す。これがそもそも間違い、問題の根源だと、私は思います。企業は、人もそうですが、目標は成功ではないはず。繁栄し続けること。幸せの金太郎飴を作る、といったことだと私は定義しています。
中内さん、今、だれも成功者とは言わない。和田さんもそう。堤さんもそう。心と形の粉飾、乖離の分だけ、いいときからの落差が大きいことになります。
事業の成否の根本は、自社や己の努力や能力ではありません。その証拠に戸板に乗っていかに力んでも1センチも持ちあがりません。どうしたらいいか。人に持ち上げてもらうこと以外に無いのです。
ここに組織の要諦がある。ここに繁栄の要諦がある。 一過性の繁盛ではなく、一時的な幸福ではないものを目指す、そうした理念と戦略を培う人がほしい。そうした教育機関がほしい。そうした事業を目指す人を、生涯かけて応援したい。
事業も形。その形は経営者の心が形となったもの。その意味での形は、メールでもHPでも、同じ。心は見えませんが、形は見える。ところがこの形は、心とは無関係に、見栄えのいい形のものを作れるのです。その専門の人が詐欺師、あるいは粉飾やる経営者、そうそう政治家の一部(?)。
心と形はイコール、少なくともそれを目指すしているか、どうかは、時間軸、場による格差などの指標でよく見たらわかると思います。前者は、同じ人と長くつきあい、じっと追っていたらわかりますよね。後者は、人前で優しく、従業員には威張るといったように、「場」によって態度が違う、といったことです。
皆、成功を目指す。これがそもそも間違い、問題の根源だと、私は思います。企業は、人もそうですが、目標は成功ではないはず。繁栄し続けること。幸せの金太郎飴を作る、といったことだと私は定義しています。
中内さん、今、だれも成功者とは言わない。和田さんもそう。堤さんもそう。心と形の粉飾、乖離の分だけ、いいときからの落差が大きいことになります。
事業の成否の根本は、自社や己の努力や能力ではありません。その証拠に戸板に乗っていかに力んでも1センチも持ちあがりません。どうしたらいいか。人に持ち上げてもらうこと以外に無いのです。
ここに組織の要諦がある。ここに繁栄の要諦がある。 一過性の繁盛ではなく、一時的な幸福ではないものを目指す、そうした理念と戦略を培う人がほしい。そうした教育機関がほしい。そうした事業を目指す人を、生涯かけて応援したい。