JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

これは知らなかった

2016-03-22 16:23:01 | 無線
 CQ誌の4月号の付録についていましたオペレート・テク
ニック集を眺めていて、Part10のRTTYによる交信の基本
と運用テクニックはあーそっだたのかと気づかせる内容
です。
 昔の機械式テレタイプの流れをそのままPCに持ってき
ているといことは知っておりました。機械式の場合シフト
によりレターとフィギュアを切り替えていたのですが、
PCの場合は数字キーが別のありますから、送信時はシフト
を意識する必要はありませんが、受信時にレターがフィギ
ュアに化ける時があります。
 例えば私のサフィックスVQAはそれぞれ;、1、-、に
化ける可能性があります。
 覚えておけばいいのですが、数字に対応した文字はkey
の上の配列QWER・・・はそれぞれ斜め上の数字1.2.3.
にシフト時割り当らているというのは知りませんでした。
 これを知っておればボドー・コードの構成表を見る必要
はなくなりそうです。
 そのほかRTTYの運用についてたくさんの知恵が書かれて
おります。
 多くのRTTY運用者に読んでおいてほしいと思いました。
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FT-5000のTXサインがブリンクする

2016-03-21 11:22:13 | 無線
 今朝ほど愛用のFT-5000のSWをONしたら、パネルの赤で
TXと表示されるサインが点滅しております。
 こうなると送信ができません。
 以前にも同じ症状が出ました。そのときはYAESUの黒さ
んに電話して対策を聞きました。
 何となく対策を覚えていたので、気が進まないのです
がやるしかありません。
 というのは ALL RESETするのですが、せっかく使い
やすいようにセットしたメモリー関係特にFH-2に設定し
ているCWとSSBのメモリーが飛んでしまうのが面倒なの
です。これら設定したメモリーをUSBメモリーに吐き出
して保存するということができないのはYAESU様です。
 さて黒さんのご指導によれば、本体の接続している
全てのものをいったん外しておくことから始まります。
 そのあとFASTとLOCKのボタンを同時に押して、PWRを
ONする。これALL RESTEで工場出荷状態に戻すことに
なります。
 そのうえであらためてPWR ONするとまだ赤いTXの表示
が瞬いていました。あれっ直っていないのかと思いつつ
PTTを送信にして受信に戻したらTXの赤い表示が消えま
した。
 どうやら正常に戻ったようです。よかった。
 これで安心して各種の設定を元通りにしなければなり
ません。CWのメモリー、ボイスメモリーの入れ直し、面
倒ですが仕方ありません。
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WIN10へ

2016-03-20 21:31:47 | PC関係
 昨日と打って変わって朝から良い天気になりました。
 かねてより行こうと思っておりました南阿蘇の友人の
新築住宅を見に行きました。
 竹田より阿蘇外輪山の滝室坂を下り、最初の交差点を
高森方面へ向かいました。いつも見慣れている根子岳の
周りをぐるっと回る道ですが、あのギザギザした根子岳
の山のようすががらりと変わって見えます。
 ようやくたどり着きました。
 クランクアップタワーが2本 まだアンテナは乗ってお
りませんでした。車庫の新しいアンテナは組み立て途中
でした。
 素晴らしいロケーションですが、はたして実際はどう
なんでしょうか。
 帰りは南阿蘇鉄道に沿って走り、また国道57号線に出て
阿蘇神宮にお参りしました。

 ところで、いつもJT65で使用しているLenovoのX201は
WIN7でしたが、WIN10をインストールしろとうるさいので
OKしました。
 インストールは無事にできたようですが、どうもWSJT-X
がうまく働かない。
 AUDIOの入力レベルが高く、これを下げようとしても
WIN7のように簡単に下がってくれません。
 それと時計の時刻調整も右下のカレンダーをクリックし
ても時刻調整用の時計が画面に出てこないのです。
 左隅のウィンドーマークを右クリックしてコントロール
パネルを開いて日付と時計の設定をクリックしなければな
らずひと手間もふた手間も多くかかるようになりました。
 受信レベルの調整は他のJT65-HFでは問題なく、こちらは
正しくDECORDしてくれるようですが、WSJT-Xは同じ局が
いくつもDECORDされ、まるでオーバー入力した電波を受信
したと同じ現象が起きております。今使っているバージョ
ンは1.5.0-rc1なので新しいバージョンに入れ替えてみよう
と思います。
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読売新聞のJA1AN原さんの回顧

2016-03-19 11:23:24 | 無線
 読売新聞でJA1AN原さんの回顧録が掲載されています。
 原さんがJARLの会長になられた2期目に私は大分県支
部長に選挙で選ばれました。
 私にとって、ちょうどアマチュア無線が面白くて有頂
天だったころです。
 ちょうど小学生だった長女の日記に「日曜日。今日も
パパは無線で出かけている」と書かれたといまだに言わ
れて冷やかされます。

 今日は朝霧高原での第1回のハムフェアに宮様をお迎え
して開会したと書かれていましたが、私も出かけており
ました。
 会場であこがれだったバイブロのバグキーを購入した
思い出があります。
 しかしこのキー、なんたって高速用でした。先に分銅
を追加すればいいのでしょうが、そんな追加用の分銅な
どどこにあるのかも知らない頃でした。分解して硬いバ
ネをグラインダーで削って少し細くしてやっと使えるよ
うにしたことを思い出します。

 丁度JARLとして初めて小笠原にむけてペディ隊を送り
出した時だったと思います。ハムフェア会場で無事に電
波が出たとアナウンスされたと思います。
 行きはどうして行ったのか忘れたのですが、帰りはバス
を利用して途中「白糸の滝」を見物して三島から新幹線を
利用して帰ったのは覚えております。
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6mのA31MMと交信

2016-03-18 16:25:16 | DXing
 A31MM中村さんのF/Bによれば、このところ2回、6mが
JAと開けたとのこと。
 昨日はダメだったので、今日の午後はどうかと思って
おりましたら、運よく50.120でCQが聞こえてきました。
 0350Z 無事に交信できました。
 しばらくJAから呼ばれておりましたが、誰も呼ばなく
なったようでCWにQSYとのことで、指定の50080を聞いて
いるとCWでCQが聞こえてきて、こちらも無事にQSOできま
した。
 NEWだったら、もっと嬉しかったのですが、既にQSO済
みのところですが、久しぶりに南太平洋と交信できてよ
かったです。6mに春が来た!!!

 夕方4時前から14023のLPで3C7Aが弱くQSBを伴って聞こ
えておりました。UPでJAがパイルしておりますが、どう
もEUばかり拾っているようで、JAを振り向いてくれない。
 なにかでGPを使っている写真を見ましたので、EU STBY
でLPを聞くということができないのかもしれません。
 でもJAからはこの時間のLPしか狙うところがなさそう
です。1996年に3C1DXという局と20mのCWで交信しているの
ですがQSLが未回収のままです。
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6mのDX

2016-03-17 18:05:32 | DXing
 A31MM中村さんがいろんなバンドでアクティブで
す。まだ私は6mのOPENを聞いたことはないのですが
F/Bによればすでに2度JAと交信できたとのこと。
 A3Tongaはすでに6mで交信できてCFMもできており
ますから、どうしても欲しいというわけではないの
ですが、機会に恵まれれば交信したいと思って狙っ
ております。
 今日の午後は残念ながらOPENはありませんでした
が、12mRTTYで交信しました。

 この春の6mのコンディションのいい日を心待ちに
しておりますが、はたしてどうなんでしょうか?
 EUがOpenすればこれに越したことはないのですが
せめて太平洋の島々から運用してほしいです。
 といってもかなり残りが少なくなってきておりま
すが、JD1/南鳥島が未だなんです。あとH4,H40,C2,
T33,T2,T3,T31,ZK3,E5/南北そしてYJと軒並み太平
洋のエンティティーを残しております。
 まずはこんなところから運用があるといいですね。
 ほとんどがペディ待ちのところばかりです。常駐
局がいるところはほとんどないし、ペディとコンデ
ィションの二重の関門が控えております。















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スライド丁番の取り換え

2016-03-16 18:18:32 | 日記
 台所の食器棚の下の収納庫の扉がちゃーんと閉まらな
くなっておりました。
 開いて、閉めると弾みがついて閉まっていたのですが
押してやっても2,3cm空いた状態になります。
 丁番を取り変えないとだめだろうとホームセンターに
でかけました。
 スライド丁番という名称で売っておりました。
 ところがいくつか種類があって、どれを買えばいいの
かわかりません。丁番にバネを入れておるのがラッチ付
というのと、扉側に埋め込んである丁番取付用の穴の径
も選択肢の一つです。これは35mmで問題なさそう。
 どうぢても理解できないのが「全かぶり」と「半かぶ
り」という選択肢です。このかぶるがどうしても理解で
きず、とりあえず「半かぶり」ラッチ付き、35mmと
いうのを購入して帰りました。


 
 扉側についているヒンジの付いた方を取り外し、入れ
替えます。35mmの穴は正解でした。
 収納庫の側面についている器具は前のが使えそうでした
のでそのまま使いました。
 ところが扉を閉めると、中央部分で左右の扉が重なり
ます。
 ここでようやく「全かぶり」と「半かぶり」の違いが
理解できました。
 「全かぶり」というのは側面の板が扉で前から見て完全
に見えなくなるのを言い、扉のヒンジ側が側面板の半分が
見える位置に来るのを「半かぶり」というのでした。
 またホームセンターに行き「「全かぶり」を購入してき
て再度取り付け作業をしたら、おみごと修理完了でした。
 素人には理解できない業界用語でしょうね。
 取説にもこのかぶりについて印刷はしてあるのですが、
 書いてある日本語を理解できない困った日でした。
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VU用GPの手入れ

2016-03-15 18:16:55 | 無線
 かなり長く地上に放置しておりましたVU用のGPアンテ
ナの補修、塗装作業をしました。
 今日は昨日までのうすら寒さもなくなり、暖かい天気
でした。先日GPアンテナを分解してみました。
 エレメント保護のパイプは塗装もなくなり、グラス
ファイバーがむき出し状態でした。

 エレメントを引き出すと、パイプの中での振れ止め用
のスポンジは劣化してボロボロ。

 今日は天気も良かったので、パイプの塗装作業をしま
した。
 グラスファイバーの汚れを落とし、下処理のため、
プラスチック用のプライマーを吹きかけ、その上に白の
2液ウレタン塗装を施しました。
 2液ウレタン塗装はその日のうちに使い切らないと、
缶の中で固まると取説に書かれていましたので、あわて
てほかに2本あったGPもついでに塗装をして、ひと缶を
使い切りました。
 新品みたいとはいきませんが、まあ当分は使える外見
になりました。

 あとはエレメントの振れ止めになにかを巻いて、パイ
プに差し込めばまだ使えるだろうと思います。
 いまさら何に使うのかといわれると、アマチュア無線
ですよ。それにしても適当なアンテナを付けて144と
430をワッチしてみますが、静かなものですね。
 開局した皆さんはどこで楽しんでいるのだろう?
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詰め替えインキ

2016-03-14 15:39:20 | PC関係
 60ページほどの書類を両面印刷しております。
 シアン系の色の写真も多く、やたらとシアンのインク
が消耗されます。
 そこでちょっと前のCanonのプリンターの詰め替えイ
ンクを用意していたのを思い出して使うことにしました。
 詰め替えインクのセットの中に詳しく方法が印刷され
た用紙が入っておりましたので、それに従って詰め替え
作業をしました。
 昔詰め替えインクを使ったことがりましたが、やはり
Canonのプリンターでした。しかし意外と早くプリンター
ヘッドが詰まってお釈迦にしたことがありました。
 しかし、本物のインクは高くつきますし、少しは詰め
替えインクも改良されてきているだろうとネットで注文
しておりました。
 
 まず本物のインク容器についている小さなプリント基
板をはぎ取ります。この剥ぎ取り用の治具も同封されて
おりました。このプリント基板を新しい容器に取り付け
やはり同封されている器具をUSBに接続してリセットを行
うと基板についている赤いLEDが点灯するとリセット終わ
り。
 そのうえでインクを容器に詰めて、ふたをしてプリン
ターにセットするとちゃーんとインクとして認識され、
インクがいっぱいとPC側でも認識しました。
 このまま正常にプリンターが動作してくれれば、イン
ク代も助かります。3回は補充が効くとのことでこれなら
ばずいぶんインク代も節約できそうです。
 インク節約ソフトを導入しておりますので、これまで
使っていたプリンターの色に比べると少々薄い感じがし
ますが、比べるとわかることで単独に見れば別に問題な
さそうです。
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萩への旅 2日目

2016-03-13 19:31:45 | 旅行
 天気はまだ崩れづ青空も見えました。でも気温は結構
低そうな朝。
 まずは世界遺産に登録された萩反射炉の見物。
 やはり世界遺産に登録されるとお金がどこからか降り
てくるらしく、これまでは狭かった駐車場もきれいに整
備され広くなっているとガイドさんの説明。
 反射炉とはなにか? 何を反射しているのか疑問に思
っておりました。
 いま日本に残っている反射炉はここ萩と伊豆の韮
と鹿児島の旧集成館にあるだけの大変貴重な遺構だそう
です。
 何を反射したかは炉内の熱を炉のドーム状の天井部で
反射して熔解室に置かれた鉄に含まれる炭素と空気中の
酸素を結合させ、二酸化炭素を排出すると、必然的に鉄
の炭素含有量が減少して、衝撃にもろい鉄を柔軟で粘り
のある鉄に変える装置です。
 この萩の反射炉は佐賀藩に最初に作られたものを参考
にして作られたのですが、結局実験的に使われただけで
萩藩は技術面、費用面の限界から本式の反射炉の建設は
あきらめたそうです。

 次に訪れたのは松陰神社 もちろん誰でも知っている
吉田松陰を祀る神社です。ここも駐車場の整備が進み
観光バスも多く停められるようになっていました。
 旧吉田家の敷地に建てられた神社ですがその前には
松下村塾や、松陰が幽閉された建物などの遺産がたくさ
んあり、明治維新前後に活躍した若き志士たちのことを
思い出されました。

 昼食は北長門で甘エビの食べ放題です。
 紅ズワイガニ一杯月というキャッチフレーズで参加し
た家内はエビよりカニに期待したようですが、たしかに
食卓にはでーんとカニがおいてありましたが、爪にこそ
身がありましたが、足はお飾り程度の身しかないまずい
ものでした。
 そのかわり食べ放題の甘エビは食べても食べても次か
ら次に足されて、もう嫌というほど食べました。
 みるみるうちに食卓の上は甘エビのからで赤い山がで
きました。

 山口県は総理大臣が7人も輩出している関係か、以前か
ら思っていたのですが、道路がいいのです。こんな誰も
通ってもいそうにないところに、広い道路があったりし
ていましたが、何か違うのかな?
 それと他県と違って道路わきのガードレールが黄色に
塗装されています。その理由は知りません。
 赤い石州瓦の家々を見ると日本海側に来たと実感しま
す。
 
 帰りは関門橋を渡り、門司レトロを散策しました。
 ちょうど全国カレー祭りをしていたからかものすごい
人出でにぎわっていました。

 門司を出るころから小雨が降りだしましたが、小雨状
態の大分に夕刻帰り着きました。
 最近はこの1泊2日のバス旅行が気に入って、年に一度
は出かけております。この程度の旅が疲れなくていい
ですね。

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