JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARL 会費前納者

2012-10-24 11:26:46 | 無線
秋も深まってきた感じで、各地から綺麗な紅葉の画像が
送られてきます。

 今朝は17mのSSBで8P6NWをずーっと聞いておりまし
た。途中ですこし強くなってきたのでコールしてみまし
たが、届きませんでした。こちらには正直22~33ぐ
らいの信号でした。北の方の局は結構応答があったみた
いですが、九州からはやはり遠いです。またチャンスが
あるのを待ちましょう。
 
 さてJARLの理事会の報告がWEBで公開されております。
 新しく一般社団法人になって、最初の課題はやはり
赤字体質からの脱却でしょう。
 そこで会費前納者からいかにお金を取るかというこ
とになるようです。
 結論としてはこれまで前納した会費でなんとかJARLが
やりくりしてこられたことに対しての貢献に、『ライフ
メンバー』という呼び方で、選挙権と被選挙権を有する
会員として存続してもらう。QSLカードの転送を利用する
ひとは、応分の負担をしてもらうということのようです。
 前納した金額により、ライフメンバーに移行する猶予
期間に差をつけるということらしいです。

 いま会費前納者は2万人強いるそうです。
 しかし局免許を切らしてそのままの局が、かなりいる
ようです。九州でチェックしたら約2割の局が局免許を
持っていないそうです。全国でも同じ状態でしょう。
 この局はJARLでは準員扱いになるはずです。
 これまでの選挙でも準員の資格で投票用紙が配布され
ていたというおかしなことが行われてきていました。
 このあたりは事務局はしっかり調査をすべきだと思い
ます。

 果たしてこの2万数千人の人でQSLの負担金を納める局
がどのくらい出てくるのでしょうか。
 会費前納のあなたはどうされますか。カード集めに
執着しない人は負担金など収めないでしょうが、2ヶ月に
一度おくられてくる封筒を楽しみにしている人にとって
は、悩ましい決断を迫られますね。
 前納者の中でも次第に増えてくる年金生活者にとって
は年7200円は大きな額です。
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