JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

諸行事の中止の影響

2021-09-14 20:09:04 | 無線
 台風14号の影響か、一日中ぐづついた天気でした。
 台風14号も東シナ海で動けなくなっている模様。予報では今後いったん南東
に向かい、そこから再び東北に進んで対馬海峡を目指すようです。
 だいぶ勢力も衰えてきているようで、前線が刺激されて雨が降るかもしれませ
んが、心配な風はそれほどでもないかもしれまいと、いい方に考えております。

 さてコロナ禍で全国的にほぼ全てのハムの行事が中止になっているようです。
 東京のハムフェアの2年連続の中止は残念です。
 やはりハムフェアがないと、メーカーの新製品の開発意欲にも、いささかの
影響があるのではと思ってしまいます。
 もしかしたら今年はICOMのリニアPW-2がお目見えするかとの期待も
あったのですが、残念でした。
 きょうは機器の調整にため、40mのSSBを聞いておりましたが、AZDENの
新しいリニアを使っていると話している局がいましたが、もう出荷されている
のですね。そういえば先日久しぶりに買ったCQ誌に宣伝があったような気がし
ます。
 今使っているVL-1000も中古で入手して相当時間もたち、連日のFT8 の運用で
過酷な使い方をしておりますので、その寿命が気になっております。

 ハムはお空で話をするのが楽しみの一つですが、地上でのミーティングや顔合
わせは、また違った楽しみだし、お空の話以上にお楽しいものです。
 しかしコロナ禍で、悉くのミーティングが中止になってしまい、この楽しみが
奪い去られております。
 ほぼ毎年行われてきた同好の士のミーティングも2年3年と間隔が間延びして
しまうと、再び元の状態に戻らないのではないかと危惧します。
 我々のミーティングで集まるメンバーは、それでなくても老齢化が進んできて
おりました。はい、コロナが終わりましたから、ミーティングをどうぞといわれ
ても、ジャー今度は誰が幹事をするのかという事から始めなければならないこと
でしょう。

 JARLの支部の主な行事の支部大会が支部費の一番大きな出費の科目でしょうが、
2年も使わずに経過すると、結構大きな金額になりそうです。
 JARLの会計処理では、現行だとそのまま支部に渡したままで繰越処理でしょう。
 それでなくても、本部は赤字を垂れ流している状態ですから、いったん本部に
返金処理というのもありかと思います。しかし赤字の補填なんてとてもかなう
金額ではないでしょう。
 クラブのミーティング程度であれば、ZOOMを利用したミーティングもいいの
ですが、地区とか県を超えたミーティングとなるとZOOMでは難しいかな。
 
 コロナも第5波が収まる傾向になってきました。ワクチンの普及もすすんでき
ました。果たして今後第6波、7波と再び盛り返してくるのかはヴィールスのみが
知ることでしょうが、そろそろくたばってくれればいいのですが、果たしてそう
なってくれるのでしょうか。なってほしいものです。
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