先月30日の本ブログでRS232Cの2分割の中にちょっと
書きましたが、FT-5000のCATのインジケーターが緑色
から橙色になってCATがSTOPしました。
改めてマニュアルを眺めていましたら、このCATの
インジケーターが橙色になるのは故障ではなくAIモード
になったことを示すと出ていました。
ところがこのAIモードがなんであるかの説明が全くな
いのです。気になっていたのでWDXSに電話しました。
その答えがCATが通信モードになったことを示すのだと
PCとFT-5000が互いにコマンドを送受できるモードだとの
こと。普通に使う分にはあまり関係ないモードの様です。
SOFTを開発する人には必要なことのようです。
RS232Cの通信については全くの勉強不足で恥ずかしい
ことです。
ネットで検索するとどうもYAESUの無線機のCATのコマ
ンドはあまり評判がよろしくないようです。各機器でコ
マンドにあまり統一性がなく、ソフト開発者にとっては
不便らしいです。
ならばFT-5000のCATのコマンドはどんなものかと思い
検索するとYAESUのUKのHPにそれはありました。もちろん
全部英語表記です。もっとも日本語にする必要はない内
容です。なんで本家のHP上に置いていないのかとも思い
ましたが、まあどこに置いていようともあればいいこと
です。一応ダウンロードしておきました。役立つことが
あるんだろうか?
CATを2台のPCで並行して運用することは無理だろうと
のことでした。物理的に回路を切り替えるのが簡単だろ
うということ。
もう一つ今度はICOM社です。これは電話をした私が悪
かったようなものです。
JT65でIC-706MKⅡを使っておりますが、ローバンドの
MODEがUSBにならないのです。MODEが自動設定されていて
40mや80mではMODE SWを押すとLSBになってしまいます。
取説が行方不明なものですから、サービスに電話してみ
ました。MODE SWを長押しすればUSBになると教えてもらい
ました。なるほどその通りでした。これでローバンドも
JT65を楽しめるかと思いますが、40mはいいにしても80m
はバンドプラン上、世界相手には無理のようです。もちろ
ん160mも論外です。このあたりも世界から取り残される
JAのバンドプランというより、周波数制限が問題です。
書きましたが、FT-5000のCATのインジケーターが緑色
から橙色になってCATがSTOPしました。
改めてマニュアルを眺めていましたら、このCATの
インジケーターが橙色になるのは故障ではなくAIモード
になったことを示すと出ていました。
ところがこのAIモードがなんであるかの説明が全くな
いのです。気になっていたのでWDXSに電話しました。
その答えがCATが通信モードになったことを示すのだと
PCとFT-5000が互いにコマンドを送受できるモードだとの
こと。普通に使う分にはあまり関係ないモードの様です。
SOFTを開発する人には必要なことのようです。
RS232Cの通信については全くの勉強不足で恥ずかしい
ことです。
ネットで検索するとどうもYAESUの無線機のCATのコマ
ンドはあまり評判がよろしくないようです。各機器でコ
マンドにあまり統一性がなく、ソフト開発者にとっては
不便らしいです。
ならばFT-5000のCATのコマンドはどんなものかと思い
検索するとYAESUのUKのHPにそれはありました。もちろん
全部英語表記です。もっとも日本語にする必要はない内
容です。なんで本家のHP上に置いていないのかとも思い
ましたが、まあどこに置いていようともあればいいこと
です。一応ダウンロードしておきました。役立つことが
あるんだろうか?
CATを2台のPCで並行して運用することは無理だろうと
のことでした。物理的に回路を切り替えるのが簡単だろ
うということ。
もう一つ今度はICOM社です。これは電話をした私が悪
かったようなものです。
JT65でIC-706MKⅡを使っておりますが、ローバンドの
MODEがUSBにならないのです。MODEが自動設定されていて
40mや80mではMODE SWを押すとLSBになってしまいます。
取説が行方不明なものですから、サービスに電話してみ
ました。MODE SWを長押しすればUSBになると教えてもらい
ました。なるほどその通りでした。これでローバンドも
JT65を楽しめるかと思いますが、40mはいいにしても80m
はバンドプラン上、世界相手には無理のようです。もちろ
ん160mも論外です。このあたりも世界から取り残される
JAのバンドプランというより、周波数制限が問題です。
今後ともよろしくお願いします。
さて、AIモードについてですが、無線機の起動時はAIモードがオフになっており、
無線機側に状態の変化(例えば周波数が変えられた)があってもその旨を教えては
くれません。PC側から現在の周波数を調べるコマンドを送って初めて、無線機か
ら周波数の情報が送られます。PCからAIモードをオンにするコマンドを送信する
とAIモードとなり、無線機側に状態の変化があると、無線機から勝手にその旨の
情報が送られてくるようになります。 Page3のコマンドリストのうち、AIの欄が
○になっているコマンドが、状態変化で自動送信されるものです。
私はFTDX3000のユーザーですが、FTDX3000はボタンの数が少なく操作性が良くない
ので、簡単な自作のプログラムでそれを補っています。プログラムが楽になり、
また、Sメーターや周波数表示のレスポンスも良くなるので、AIモードをオンに
しています。
壊れた無線機を「たたいたら治った」的で実に幼稚な話で申し訳ありません(笑)。
AIモードの説明よくわかりました。大変ありがとうございました。普通にFT-5000を使っている分にはほとんど必要がないAIモードでのコマンド通信ですが、改めてコマンドリストを眺めてみました。
Logger32などのLOG SOFTではこのコマンドを使って制御しているのを知りました。今のところそれほど操作性に不満はないので、というか便利にする方法を知らないのでコマンドを使うことはできませんが、もう少し勉強してみることにします。またご指導よろしくお願いいたします。