JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

20年経過した9・11

2021-09-12 18:30:01 | 徒然
 2001年9月11日東部標準時間8時過ぎ、日本時間で同日22時過ぎに起きたNYの
WTC ツインタワーへジェット旅客機が突っ込むリアルな映像には驚きました。
 あれから20年です。
 
 あれ以降、いろいろなことがネットで流れてきました。
 当時は、片端からプリントアウトして資料を作ったものです。
 イスラム教徒のテロで、乗っ取った大型旅客機を操縦し、高層ビルに突っ込む
その勇気というか無茶ぶりに驚き、すぐには信じることができない、何となく腑に
落ちない気持ちも抱きました。
 しかしツインビルは爆薬を仕掛けての、倒壊作業さながらの姿で見事に崩壊して
しまいました。
 ツインビルとは少し離れたところにあった第7ビルも倒壊するというおかしな
ことも起きていました。

 いまだに、不審さを持っているひとつが、フロリダの小学校で、NYのテロの事
を耳打ちされたブッシュ大統領の表情です。

 アメリカ合衆国史上初めて、本土が攻撃された事実を知らされた大統領です。
 驚いて、立ち上がり、電話に飛びつく、かと思えば、ボーっとした表情で、しば
らくそのまま椅子に腰かけたままでした。
 いかにも、計画通り事がすすんでいるな!といった表情に私には見えて、いまだ
に忘れらえません。

 またツインタワーの惨事は映像で初めから記録されておりますから、事実として
認めざるを得ませんが、ペンタゴンに飛び込んだ双発のジェット旅客機です。
 あの低い位置にぶっつかることが本当にできたのだろうかと疑問に思っています。
 小さな飛行機なら、急角度で低空飛行できるかもしれませんが、あの大型のジ
ェット機があの低さで突っ込区ためには、相当長い距離を低空滑空してこなければ
できないことでしょう。

 建物にできた穴に旅客機がどうしたら入り込むことが可能か、いまだ理解できて
おりません。

 前に庭には1台のジェットエンジンが転がっている写真もありました。

 戦争はしないと宣言して当選したルーズベルト大統領が、欧州戦争に加担する
条件つくりに、日本軍の真珠湾攻撃を誘導し、参戦することに成功した策略と
テロ攻撃を端緒にアルカイーダ狩りに突っ込んで行ったブッシュ大統領が、どうし
ても重なってしまうのです。
 まだ20年ですから、機密文章の公開までにはまだ時間がかかるでしょう。
 真相がどうだったかを知ることは残された私の時間では無理かもしれません。

 
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