JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

SSBのパイルに突然サイレンが

2012-11-24 18:53:00 | 無線
 WW-CWにぎやかにお祭りが続いているようです。
 あいにく今日は朝から仕事。夕方のLPで15mのEL2A
とやったぐらいです。

 PT0Sも終わりました。LoTWにもただ一つのQSOがUPさ
れておりました。
 今回はすでにCFMしている20mは聞いているだけで
終わりました。

 それでもどんな具合か気になり聞いておりますと、
 最後に日もSSBでLPからあまり強くないがよく聞き取
れる信号で入っておりました。次第にコンディションが
EUに移っていくようでした。EUがパイルし始めました。

 突然ウオーンとサイレンが鳴り始めました。しばらく
鳴り響いておりました。PT0Sの真上にかぶせて聞こえる
サイレン。これまで聞いたことのない新たな妨害です。
 ちょっと間をおいてまた響き渡りました。それでも
PT0Sの信号は何とかわかりましたが、いろいろな妨害を
考えるものです。 
 おそらくEUから発せられてものだと思います。

 40mのCWでもJAでかなり妨害があったといろんな局
のブログで書かれておりましたが、人が困ることに喜び
を覚える困った人がいるですね。

 それとCWのパイルで聞く耳を持たない局も多いことは
いつものことですが、弱い信号だと相手とかぶることも
あるでしょうが、そこそこの信号で聞こえてきているの
に、パイルを聞いていると唯我独尊で送信を続けている
局が結構います。

 こんどのPT0SのOPのようにほとんどの局を一発でコピ
ーして応答しているときに、何度も何度も続けてコール
を打っている局が多くいます。 何度も続けてコールを
打つのは勝手ですが、取ってもらおうという気持ちがあ
るのだろうかと疑いたくなります。
 別にスプリットですから、離れたところで何度自分の
コールを繰り返し打っていようが邪魔ではないのですが
パイルをワッチしていると、この人パイルに参加するこ
とに意義を感じているのかと要らぬことを思ってしまい
ます。
 一度コールを打ってSTBYしてワッチ。空いたところを
探してまた一度コールを打つ。または応答している局の
周波数の近くでコールする。この繰り返しが一番だと
思います。
 すでに10UPまで行っているのに、まだ5UPで根気よく
粘ってコールを打つ続ける忍耐力のある局が結構います。

 他人がとやかく言うことではないことではあり、本人
の考えで行っているスタイルですからいいのですが、
 察するに両方の耳で別別の信号を聞くということがで
きないRXを使っていると、ボタンをおしてダイヤルを回
さないと応答している局がどこにいるのかが分からない
ために、面倒で送信する周波数を変えずに電波を出し続
けて、DX局が運よく聞いてくれるのを待っているのでし
ょうね。

 左の耳でDX局の信号を聞き続け、右の耳でどこを取っ
ていて、どのように周波数を変えていく癖があるかなど
を知るのもパイルの楽しみでもあります。
 うまく相手の癖を見抜き、作戦が当たって応答があっ
た時の喜びはまた格別なものがあります。
 ひとりでニヤっとしたりして。

 
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