JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WSJT-XのUDPポート

2020-01-15 18:07:37 | FT8
 4時前に目覚めました。この時間は80mのコンディションもあまり良くないので、
寒いしとワッチせずに寝ようと思いましたが、もしかしてなにか早起きのご褒美にあり
つけるかもと欲を出してワッチしてみました。
 そのまま寝たほうが良かった。RM1O,ES6RQと呼びかけてみましたが、全く相手にもされず。
 どうもEU同士でバンドは混み合っている感じで、遠く東洋の果てから声をかけても
届かないようでした。
 やめとけばよかったのにと小言を言いながら二度寝でした。

 WIN10の無線用のPCでのFT8などの運用では、なるべくDUPEをしないようにしております。
 そのためには過去の交信をチェックする必要がありますが、いまはLogger32でUDP窓に
WSJTからUDPのポートを経由して、受信局のリストを送り、チェックをしております。
 以前はJT Alertを使用しておりましたが、40mなどではJT Alertのコールサイン表示窓では
足らないこともおきます。その点Logger32のUDP Skecketは40mでも周波数の低いほうから
高い方に向かってずらりとコールサインが周波数順に表示されます。過去に交信ずみの局の
頭にはXが付加されます。局数が多くなるので、JAは表示しないように設定してはいるんですが
どういうわけかJAも表示されます。

 ところでWSJTのUDPの設定ではReportingで表示される窓にUDP ServerとSecondary UDP Server
と二つ設定する箇所があり、それぞれにServer Port numberを設定するところがあります。
 Secondaryのほうには(Deprecated)と書かれておりますから、こちらのPortではないだろうと
思いますが、はたしてどちらに設定すればLogger32と通信してくれるのか疑問でした。
 今回PCを入れなおした機会にチェックしてみましたら、やはり予想どおり、真ん中の
欄のUDP Server port number:2237と通信するようで、Logger32のUDP SocketもListening on
127.00.1:2237となっており、この設定でLogger32のUDP窓に受信できたコールサインが
表示されました。このUDP窓の設定もかなり複雑な設定が出来るようですが、あまり設定を
多くしても、使うほうの頭は付いていきそうにありません。
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