JARL社員総会の報告１

　ようやく大分に帰り着きました。

結構気温が高い東京でしたが、社員総会は淡々と議事
進行がなされたといった感じですが、やはり理事候補
の選任においては多くの候補は挙手多数ですんなり決
まりましたが、二人の候補については賛否半ばという
議長の判断で今回は投票ということになりました。
　17名の候補について賛否を問うたあといったん休憩
が入り、その後に投票結果が発表されました。
　その結果JA1ELY　草野さんは賛成５０、拒否６７
保留９
　JA2GXU　土屋さんは賛成４７、拒否６９、保留１０
ということで理事就任がかないませんでした。
　理事候補の一括信任などの意見も動議で出ましたが
議長団は定款を盾に個別審議にこだわりうえのような
残念な結果になりました。
　定款も法律に従っているといわれればそれを覆すこ
とは無理なんでしょうが、選挙という民主的関門を通
過した理事候補を社員が否認できるというのはどうし
ようもないことです。　
　
　ちなみに私は会員が選挙で選んだ理事候補はすべて
賛成に挙手しました。
　また理事会で従来どおり2名の推薦理事が提案され
ました。一人のJA1SLS玉眞さんはJARLの職員でしたの
で良く知っておりましたが、JA1LVB　伏見さんは始め
てのひとですが、理事会が必要としてすいせんしたの
でしょうから賛成しておきました。
　これまでの日野岳専務理事は退任して、そのあとは
JA1SLS玉眞さんが専務理事になるようです。
　日野岳さんはまた事務局職員になるらしいとか？
　なんだか役職のたらいまわしみたいな感がします。
　
　あたらしいメンバーの理事会はどんな運営をするの
かしっかり注目していかねばなりません。
　つづく。
のは