留学生の初釜体験

　毎年、正月行事の恒例になってきました大分市の
福徳学院高等学校での留学生を招待しての初釜体験会
を昨日開催しました。
　別府大学、APU太平洋アジア大学に留学している主に
インドネシア、台湾、中国、スリランカなどから来てい
る学生35名が参加してくれました。
　主催のライオンズクラブの会長として私の挨拶から
はじまり、福徳学院の茶道部の生徒がお点前を披露し、
学生たちに抹茶が振る舞われました。
　初めて経験するお抹茶の味もなかなか好評でした。

　新春の催事として、取材に丁度よかったようで、TV局
のカメラも３局、新聞社の取材とにぎやかでした。


　留学生の希望者に茶をたてる経験もしてもらいました。

　そのあと屋外で餅つきを体験してもらいました。

　搗き上げた餅は黄粉餅にしてみんなに振る舞いました
がこちらも好評で、いくつも口に入れる学生もいました。

　昨年は雪が舞い中でしたが、今年はいい天気でよかっ
たです。

　夕方のNHKや民放のローカルニュースの時間に話題とし
て取り上げられておりました。